休日出勤の代休で、普段の週末より早く松本まで帰って来れたのですが、厳しい残暑で下界はかなりの暑さ……ということで、久しぶりに美ヶ原高原まで上って来ました。
さすがに標高 2,000mの高原まで来ると、陽射しは強いものの空気が爽やかですよ。アザミの花や、その近くでは赤トンボが飛んだり休んだりしています。
それほど多くはないものの、所々でヤナギランが元気に咲いていました。また、シオガマギクの仲間はトモエシオガマでしょうか。
ヤマホタルブクロもちらほら見掛けます。黄色いのはマルバダケブキでしたっけ…
クガイソウやヤマオダマキも咲いていました。
ウツボグサも随所に見られますよ。
オレンジの花はコオニユリでしょうか。
ハクサンフウロと思われるフウロソウの仲間は、随所に咲き乱れていました。
白いのはウスユキソウの仲間でしょうか。場所によっては濃いピンクのカワラナデシコが群生していますよ。
フウロソウに次いで目立ったのが、このマツムシソウ。晩夏~初秋を感じさせる代表的な花ですね。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
もうすぐ咲きそうな蕾は、リンドウの仲間っぽいですよ。秋はもうすぐそこまで来ているという感じですね。
こうして様々な花を眺めつつ林道を歩いていると、やがて王ヶ鼻に到着しました。
晴れた午前中ならば松本市街の向こう側に北アルプスも眺められたのかもしれませんが、生憎と午後で逆光な上、ちょっと雲も出ているので、スッキリした眺めでないのが残念です。
この王ヶ鼻で見られる板状の石は、「板状節理」と言うのだそうです。「柱状節理」というのはよく見聞きしますが、「板状節理」はそんなに聞かないので、ちょっと珍しいんでしょうか。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
王ヶ鼻の東側には、たくさんのアンテナや放送施設が建ち並ぶ王ヶ頭が見えています。時間に余裕があれば王ヶ頭にも行きたいところですが、登ってきたのが遅かった上、ちょっとのんびりし過ぎたので、今日はここまでというところですかねぇ
駐車場まで戻ってきた頃には、すっかり陽が傾いていました。
駐車場の一角にある自然保護センターの脇には「空へ」と題されたブロンズ像が建っています。よく見ると、その胸には赤いアクセント(写真右下・拡大)が…。
さて、あたりが暗くなってしまう前に、松本まで降りるとしますかね~
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
さすがに標高 2,000mの高原まで来ると、陽射しは強いものの空気が爽やかですよ。アザミの花や、その近くでは赤トンボが飛んだり休んだりしています。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
それほど多くはないものの、所々でヤナギランが元気に咲いていました。また、シオガマギクの仲間はトモエシオガマでしょうか。
ヤマホタルブクロもちらほら見掛けます。黄色いのはマルバダケブキでしたっけ…
クガイソウやヤマオダマキも咲いていました。
ウツボグサも随所に見られますよ。
オレンジの花はコオニユリでしょうか。
ハクサンフウロと思われるフウロソウの仲間は、随所に咲き乱れていました。
白いのはウスユキソウの仲間でしょうか。場所によっては濃いピンクのカワラナデシコが群生していますよ。
フウロソウに次いで目立ったのが、このマツムシソウ。晩夏~初秋を感じさせる代表的な花ですね。
もうすぐ咲きそうな蕾は、リンドウの仲間っぽいですよ。秋はもうすぐそこまで来ているという感じですね。
こうして様々な花を眺めつつ林道を歩いていると、やがて王ヶ鼻に到着しました。
晴れた午前中ならば松本市街の向こう側に北アルプスも眺められたのかもしれませんが、生憎と午後で逆光な上、ちょっと雲も出ているので、スッキリした眺めでないのが残念です。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
この王ヶ鼻で見られる板状の石は、「板状節理」と言うのだそうです。「柱状節理」というのはよく見聞きしますが、「板状節理」はそんなに聞かないので、ちょっと珍しいんでしょうか。
王ヶ鼻の東側には、たくさんのアンテナや放送施設が建ち並ぶ王ヶ頭が見えています。時間に余裕があれば王ヶ頭にも行きたいところですが、登ってきたのが遅かった上、ちょっとのんびりし過ぎたので、今日はここまでというところですかねぇ
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
駐車場まで戻ってきた頃には、すっかり陽が傾いていました。
駐車場の一角にある自然保護センターの脇には「空へ」と題されたブロンズ像が建っています。よく見ると、その胸には赤いアクセント(写真右下・拡大)が…。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
さて、あたりが暗くなってしまう前に、松本まで降りるとしますかね~
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
でも、kuniさんのフットワークが軽いから近くに感じるのかも知れませんが。
それにしても花々の凛とした佇まいが良いですね。世田谷に高山植物を専門に扱う花屋が有りますがずいぶん感じが違うものですね。やはり街では山のようには咲かないんですねぇ。
せっかくですから、そうした空気をどんどん楽しみたいなぁ、と思っています。
> やはり街では山のようには咲かないんですねぇ。
「やはり野に置け蓮華草」とも言いますからねぇ。
山の植物は、厳しい気候で生き抜くために最適化した種族なのでしょう。
あぁ、もう秋の空に近いような。
ホンとに空が近いですね、2000mかぁ…。ぐっと空気も太陽の光も濃くなって。
トンボの顔が可愛い★(お写真がいつも楽しみです)
雲が多かった様ですが、霧が出なくて良かったですね~。小学校の頃、美ヶ原キャンプをしたのですが(頂上の宿泊施設に泊まりました)すごい霧で視界が効かず、散策を諦めた思い出があります。あと各班一個、呼び鈴の様な物を持たされました。これも霧対策だったと思います。
愛車で夏の高原、最高の思い出ですね!!
実は、記事に写真は掲載していませんが、もう少し霧にまかれそうな時があったんですよ。特に王ヶ頭などは殆ど霧の中という状態でした。
やはり山の気候は変わりやすいですから、身近なところでも注意が大切ですからねぇ
> 愛車で夏の高原、最高の思い出ですね!!
もっとたくさん、いろいろ思い出を作りたいものですよ。
以前は来客が頻繁にあって「出掛けよう」話になったので、毎週末のようにどこかへ出掛けていたのですが、最近はそういう機会が減っており、うっかりすると松本市街でまったりばっかりになってしまいます(苦笑)
いや、もちろん、それはそれで楽しいんですけど、バランス良く、いろいろ楽しみたいですね!