92の扉

2015年9月で一旦休止しましたが、細々再開しようと思うので、よろしければ、扉を開いてみて下さいね!

あづみ野亭

2010-03-13 | 飲食・呑み (信州:その他)
 当初の予報では晴れ間もあるような話でしたが、残念ながら今日は曇り空。山沿いでは小雨もぱらつく生憎のお天気となってしまいました。

 福寿草をテーマに来松された「てんしんらんまん」の じぇみに さんですが、こんな天気の中を無理することはありません。今日は信州・松本や安曇野をゆっくり楽しんでもらうことにしましょう。と言うことで出掛けたのが、久しぶりとなる安曇野市(旧三郷村)の「あづみ野亭」(gooタウンページYahoo!電話帳)さんです。

 コース料理も良いのですが、好みの串焼きなどをアラカルトで選んでいただくのもオツなもの。ということで、お好みで串焼きをいただくことにしました。トップバッターは椎茸です。

囲炉裏で炭火焼き 椎茸


 続いてお肉シリーズは、鹿と鴨をお願いしました。

鹿 鴨


 クセがあって処理が難しいと言われる鹿ですが、スパイスを効かせて上手く味付けしてあるので、やや硬いものの美味しくいただけます。脂たっぷりの鴨も、炭火で程良く脂が流れているので、スッキリ食べやすいですよ。

 続いて、隠れた目玉の茄子と、オリジナルの味噌だれが美味しい五平餅をいただきました。

茄子 五平餅
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)

 先の椎茸もそうですが、炭火でじっくり火が通っているので、中身がとてもアツアツでジューシーに仕上がるのが特徴。特にこの茄子などはうっかり食べると熱くて口の中を火傷しかねないほどです。

 そして〆には「ざるそば」をいただきました。

ざるそば


 キンキンに冷えたざるそばが、串焼きと炭火で火照った身体をクールダウンしてくれます。

あづみ野亭 店内 あづみ野亭 入口


 ボリューム重視の方には物足りないかもしれませんが、ゆっくりじっくり楽しみたい向きには、なかなか贅沢な時間を過ごすことが出来ますよ。

トラックバック先:
てんしんらんまん:「週末の朝@3月13日」(2010-03-22)

近年の訪問記録:
あづみ野亭(2007-02-11)
あづみ野亭(2004-12-11)
あづみ野亭の炭火焼き、倉下の湯(2004-11-13)
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