終始ゴールデンイーグルスの主導権を握られたまま、ファイターズは完封負けしてしまいました。
ファイターズの先発は今季なかなか波に乗れない感じの左腕・武田勝投手。初回は二死無走者から安打・四球の後に二塁打、2回も二死無走者から本塁打、3回は二死1塁から2点本塁打を浴びて失点するなど、どうも踏ん張りがききません。4回は何とか三者凡退に抑えて立ち直るかと思いましたが、5回に二塁打を浴びて二死3塁となったところで投手交代。2番手の河野投手は制球が定まらず、3連続四死球で押し出しとなり、またしても二死から失点してしまいました。
一方、ゴールデンイーグルスは開幕から11連勝(無敗)のエース・田中投手(マー君)が先発。前半は少し球数が多く、凄い好調という感じではありませんでしたが、四死球は2つに留める粘りのピッチング。ファイターズの攻撃も粗く、その四球で無死1塁となった3回は、続く鶴岡選手が初球の送りバントを失敗し、2球目はバスターエンドランを空振りしてランナー大谷選手が盗塁死する悪い流れで無得点。結局、その後もろくにチャンスを作れないまま、田中投手に12勝目(40イニング連続無失点)を献上してしまいました。
【試合展開】
北海道日本ハムファイターズ公式サイト (スコアボード)
TBS RADIO the baseball (試合詳細)
【雑 感】
あまり収穫のない敗戦の中、見応えがあったのは、やはり大谷選手の2度の補殺でしょう。最初は6回、一死1塁から聖沢選手の右前打で1塁走者の島内選手が3塁を奪おうとしたところを見事なレーザービーム送球で阻止。さらに8回、先頭の松井選手が右越フェンス直撃の安打(ジャンプでギリギリ取れそうなところを取れず)を放ち、2塁を奪おうとしたところを、これまた見事なストライク返球で阻止してくれました。打席では1打数0安打1四球1死球でしたが、守りでチームに貢献&観客を盛り上げてくれるあたり、只者ではありません。
今日は東京ドームでの試合ですが、ゴールデンイーグルス主催(年に1度の楽天グループデー・お客様感謝祭なんだそうな)でファイターズはビジター。最近、こういうケースが増えて来ましたね。動員がかかっているのか、かなりの大入りとなりました。
もっとも、うちもその恩恵でチケットを知人から入手できたワケなので、何も言えませんけどね。
今季初の生観戦は残念ながら敗戦で、3年前から続いていた生観戦の連勝記録は4でストップしてしまいました。ここ数年、生観戦の頻度が随分と減ってしまっていますが、これに懲りず、今後もまた機会を作って観戦に出掛けたいと思います。
ファイターズの先発は今季なかなか波に乗れない感じの左腕・武田勝投手。初回は二死無走者から安打・四球の後に二塁打、2回も二死無走者から本塁打、3回は二死1塁から2点本塁打を浴びて失点するなど、どうも踏ん張りがききません。4回は何とか三者凡退に抑えて立ち直るかと思いましたが、5回に二塁打を浴びて二死3塁となったところで投手交代。2番手の河野投手は制球が定まらず、3連続四死球で押し出しとなり、またしても二死から失点してしまいました。
一方、ゴールデンイーグルスは開幕から11連勝(無敗)のエース・田中投手(マー君)が先発。前半は少し球数が多く、凄い好調という感じではありませんでしたが、四死球は2つに留める粘りのピッチング。ファイターズの攻撃も粗く、その四球で無死1塁となった3回は、続く鶴岡選手が初球の送りバントを失敗し、2球目はバスターエンドランを空振りしてランナー大谷選手が盗塁死する悪い流れで無得点。結局、その後もろくにチャンスを作れないまま、田中投手に12勝目(40イニング連続無失点)を献上してしまいました。
【試合展開】
北海道日本ハムファイターズ公式サイト (スコアボード)
TBS RADIO the baseball (試合詳細)
【雑 感】
あまり収穫のない敗戦の中、見応えがあったのは、やはり大谷選手の2度の補殺でしょう。最初は6回、一死1塁から聖沢選手の右前打で1塁走者の島内選手が3塁を奪おうとしたところを見事なレーザービーム送球で阻止。さらに8回、先頭の松井選手が右越フェンス直撃の安打(ジャンプでギリギリ取れそうなところを取れず)を放ち、2塁を奪おうとしたところを、これまた見事なストライク返球で阻止してくれました。打席では1打数0安打1四球1死球でしたが、守りでチームに貢献&観客を盛り上げてくれるあたり、只者ではありません。
今日は東京ドームでの試合ですが、ゴールデンイーグルス主催(年に1度の楽天グループデー・お客様感謝祭なんだそうな)でファイターズはビジター。最近、こういうケースが増えて来ましたね。動員がかかっているのか、かなりの大入りとなりました。
もっとも、うちもその恩恵でチケットを知人から入手できたワケなので、何も言えませんけどね。
今季初の生観戦は残念ながら敗戦で、3年前から続いていた生観戦の連勝記録は4でストップしてしまいました。ここ数年、生観戦の頻度が随分と減ってしまっていますが、これに懲りず、今後もまた機会を作って観戦に出掛けたいと思います。
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