午後から降り始めた雨は、それほど大降りにはならないものの、シトシトと降り続いています。
さて、日中の雑用消化が一段落したところで、今夜も呑みに出掛けるとしましょう。最初に向かったのは、久々となる松本駅前~伊勢町間にある「おけらや」(Yahoo!電話帳)さんです。
まずは生ビール(エビス)をいただくと共に、お料理は「腸詰め」(中国のウインナーの老酒蒸し)や「砂肝の塩ネギあえ」(特製塩蒸し砂肝)からスタート。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
続いて、「ぴーたん」をオーダーします。
また、このお店は焼酎・泡盛のラインナップが充実しているので、お酒は焼酎に移行。芋焼酎の「花と蝶」(鹿児島、白石酒造・鹿児島県酒造組合より)や「屋久の石楠花」(鹿児島、三岳酒造・鹿児島県酒造組合より)をロックでお願いしました。
先に呑んだ「花と蝶」は、爽やか・華やかで軽く呑める感じ。一方、同じ芋焼酎でも「屋久の石楠花」は、芋らしい甘さに酸味と昆布のような旨味も加わった複雑な味わいが楽しめる気がします。
それに合わせて、おつまみに「クリームチーズの酒盗のせ」をお願いしました。
最近はタイミングが良くなかったのか、いつ来ても満席で撃退されることが多かったのですが、今夜は雨降り&時間帯が早めだったおかげか、来店時は半分ほどが空席。でも、徐々にお客様がいらっしゃって、やがて満席となるあたり、さすがの集客力ですね。
焼酎で定評のあるこのお店ですが、実はひっそり、県内を中心とした地酒もポイントを絞って置いておられます。また、お料理もいろいろ充実しているので、今度は日本酒と麻婆豆腐あたりかな、などと思案しているところへ、トートツにN(旧姓 It)さんからの電話が着信。何でも、駅前の某店で Tk さんと呑んでおられるとのことなので、次のお店で合流することになりました。
こうして合流して呑むことにしたのが、新伊勢町通り沿いにある「摩幌美」さん。まずは再会を祝して、「オークニー・エール・ダークアイランド」で乾杯です。
お二人は既にお腹が膨れているとのことでしたが、ウチはやはり食べながらでないと呑めない人なので、「ポッキー」や「フライドポテト」をオーダー。
また、お酒はその後、モルトに移行し、「ラガヴーリン」(紹介記事)や「スキャパ」(紹介記事(1)・(2))をいただきました。
このお店にしては早めの時間帯の訪問だったようで、当初はお店を独占状態。既に酔っ払い状態の我々は、何故かガンダムやダンバイン、ザブングル、ボトムズ等のサンライズ・アニメのネタ等で妙な盛り上がりを見せます。(Nさんの直球ストレートは割愛…)
やがて、徐々に Kenchie さんや義妹の YK さんといった常連さんが来店され、テーブル席の我々とは別に、カウンターを中心に(正統な?)濃い雰囲気となっていくことでしょう。
こうして、程良く満腹&酔っ払ったところで、Nさんや Tk さんと一緒にいつもの緑町の「厨 十兵衛」(トクだね!こまち、松本食堂事業協同組合より)さんへ向かいました。
やや遅めの時間帯でしたが、店内は8割ほど埋まっている状態。そんな中、カウンター入口近くの席に「酒 宗夜」の SOJA さんがいらして、いつものように日本酒とお料理を楽しんでおられます。ちょうどその隣に3人分の席が確保できそうだったので、そこにお邪魔することにしました。
早速いただいた日本酒は、久々となる「さ々一」(純米大吟醸 無ろ過 おりがらみ、笹一酒造)です。
また、お料理は「オリーブオイルでたべる鯛の刺身」や「信州サーモンの酒盗和え」をオーダー。
続いて、「さよりの一夜干し」や、Nさんのリクエストで「せせりの唐揚げ」をお願いしました。
今度は「鶏の幽庵焼き」をオーダー。
また、日本酒は、これまた久々となる「大那」(純米 無濾過生原酒、山田錦、菊の里酒造)をいただいた模様です。
お二人は既に満腹気味だったとは言え、やはり口が3つもあると、良いペースで食べることが出来ますね。一方、おしゃべり&酔いの進展もあって、呑みのペースはちょっとスローダウンしていたようです。(Nさんの直球ストレートに気押されていたという説もありますが…)
また、Tk さんと言えば、これまで行き会ったシチュエーションもあって、何となくビールに焼酎と洋酒というイメージを勝手に抱いていたのですが、意外と日本酒もばんばん呑まれていたのが印象的でした。
そうこうしているうちに、ラストオーダーの時刻。お二人はご飯物を期待されていたようですが、今夜は残念ながらご飯が終了とのこと。今夜のメニューにはご飯物が無いにも関わらず、ご飯があることも凄いですが、既にそれが売り切れるという事態もまた、凄いですねぇ
ということで、ラストオーダーでは「タラコクリーム皿うどん」をお願いしたのでした。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
お二人はこのあたりで撤収されたのですが、うちはやはり締めのバーへ寄りたいところ。一足先にバーへ向かわれた SOJA さんに追撃をかけることにして、中町通りにある「サイドカー」(松本市中町商店街振興組合)さんへ向かいます。
まずはフレッシュフルーツのカクテルでリフレッシュ。今夜は「アップルマンゴーとラムのフローズン」をオーダーしました。
その後はモルトへ移行。マスター Yn さんのおすすめで、「PENDERYN」をいただきます。
ボトルの見た目もスッキリしていますが、実際になかなか呑みやすかったような印象が、うろ覚えながら残っています。このウイスキー、実はスコッチ(スコットランドのウイスキー)ではなくウェルシュ・ウィスキー(ウェールズのウィスキー)なんだそうで、味わいの特徴は、そのあたりに起因しているのかもしれませんね~
こうして、すっかり酔っ払ったところで、うちも今宵の呑みを終えて、本拠地へ撤収したようです。
前回訪問記録:
おけらや、Baden-Baden、厨 十兵衛、WaterLoo(2007-11-24)
8オンス、摩幌美、鮨さんしろう、厨 十兵衛、BARON de cocktail salon(2008-02-16)
ジュレ ブランシュ、厨 十兵衛、洋酒店 醇、Chazu・Ya(2008-05-17)
ジュレ ブランシュ、洋酒店 醇、厨 十兵衛、SideCar(2008-04-26)
さて、日中の雑用消化が一段落したところで、今夜も呑みに出掛けるとしましょう。最初に向かったのは、久々となる松本駅前~伊勢町間にある「おけらや」(Yahoo!電話帳)さんです。
まずは生ビール(エビス)をいただくと共に、お料理は「腸詰め」(中国のウインナーの老酒蒸し)や「砂肝の塩ネギあえ」(特製塩蒸し砂肝)からスタート。
続いて、「ぴーたん」をオーダーします。
また、このお店は焼酎・泡盛のラインナップが充実しているので、お酒は焼酎に移行。芋焼酎の「花と蝶」(鹿児島、白石酒造・鹿児島県酒造組合より)や「屋久の石楠花」(鹿児島、三岳酒造・鹿児島県酒造組合より)をロックでお願いしました。
先に呑んだ「花と蝶」は、爽やか・華やかで軽く呑める感じ。一方、同じ芋焼酎でも「屋久の石楠花」は、芋らしい甘さに酸味と昆布のような旨味も加わった複雑な味わいが楽しめる気がします。
それに合わせて、おつまみに「クリームチーズの酒盗のせ」をお願いしました。
最近はタイミングが良くなかったのか、いつ来ても満席で撃退されることが多かったのですが、今夜は雨降り&時間帯が早めだったおかげか、来店時は半分ほどが空席。でも、徐々にお客様がいらっしゃって、やがて満席となるあたり、さすがの集客力ですね。
焼酎で定評のあるこのお店ですが、実はひっそり、県内を中心とした地酒もポイントを絞って置いておられます。また、お料理もいろいろ充実しているので、今度は日本酒と麻婆豆腐あたりかな、などと思案しているところへ、トートツにN(旧姓 It)さんからの電話が着信。何でも、駅前の某店で Tk さんと呑んでおられるとのことなので、次のお店で合流することになりました。
こうして合流して呑むことにしたのが、新伊勢町通り沿いにある「摩幌美」さん。まずは再会を祝して、「オークニー・エール・ダークアイランド」で乾杯です。
お二人は既にお腹が膨れているとのことでしたが、ウチはやはり食べながらでないと呑めない人なので、「ポッキー」や「フライドポテト」をオーダー。
また、お酒はその後、モルトに移行し、「ラガヴーリン」(紹介記事)や「スキャパ」(紹介記事(1)・(2))をいただきました。
このお店にしては早めの時間帯の訪問だったようで、当初はお店を独占状態。既に酔っ払い状態の我々は、何故かガンダムやダンバイン、ザブングル、ボトムズ等のサンライズ・アニメのネタ等で妙な盛り上がりを見せます。(Nさんの直球ストレートは割愛…)
やがて、徐々に Kenchie さんや義妹の YK さんといった常連さんが来店され、テーブル席の我々とは別に、カウンターを中心に(正統な?)濃い雰囲気となっていくことでしょう。
こうして、程良く満腹&酔っ払ったところで、Nさんや Tk さんと一緒にいつもの緑町の「厨 十兵衛」(トクだね!こまち、松本食堂事業協同組合より)さんへ向かいました。
やや遅めの時間帯でしたが、店内は8割ほど埋まっている状態。そんな中、カウンター入口近くの席に「酒 宗夜」の SOJA さんがいらして、いつものように日本酒とお料理を楽しんでおられます。ちょうどその隣に3人分の席が確保できそうだったので、そこにお邪魔することにしました。
早速いただいた日本酒は、久々となる「さ々一」(純米大吟醸 無ろ過 おりがらみ、笹一酒造)です。
また、お料理は「オリーブオイルでたべる鯛の刺身」や「信州サーモンの酒盗和え」をオーダー。
続いて、「さよりの一夜干し」や、Nさんのリクエストで「せせりの唐揚げ」をお願いしました。
今度は「鶏の幽庵焼き」をオーダー。
また、日本酒は、これまた久々となる「大那」(純米 無濾過生原酒、山田錦、菊の里酒造)をいただいた模様です。
お二人は既に満腹気味だったとは言え、やはり口が3つもあると、良いペースで食べることが出来ますね。一方、おしゃべり&酔いの進展もあって、呑みのペースはちょっとスローダウンしていたようです。(Nさんの直球ストレートに気押されていたという説もありますが…)
また、Tk さんと言えば、これまで行き会ったシチュエーションもあって、何となくビールに焼酎と洋酒というイメージを勝手に抱いていたのですが、意外と日本酒もばんばん呑まれていたのが印象的でした。
そうこうしているうちに、ラストオーダーの時刻。お二人はご飯物を期待されていたようですが、今夜は残念ながらご飯が終了とのこと。今夜のメニューにはご飯物が無いにも関わらず、ご飯があることも凄いですが、既にそれが売り切れるという事態もまた、凄いですねぇ
ということで、ラストオーダーでは「タラコクリーム皿うどん」をお願いしたのでした。
お二人はこのあたりで撤収されたのですが、うちはやはり締めのバーへ寄りたいところ。一足先にバーへ向かわれた SOJA さんに追撃をかけることにして、中町通りにある「サイドカー」(松本市中町商店街振興組合)さんへ向かいます。
まずはフレッシュフルーツのカクテルでリフレッシュ。今夜は「アップルマンゴーとラムのフローズン」をオーダーしました。
その後はモルトへ移行。マスター Yn さんのおすすめで、「PENDERYN」をいただきます。
ボトルの見た目もスッキリしていますが、実際になかなか呑みやすかったような印象が、うろ覚えながら残っています。このウイスキー、実はスコッチ(スコットランドのウイスキー)ではなくウェルシュ・ウィスキー(ウェールズのウィスキー)なんだそうで、味わいの特徴は、そのあたりに起因しているのかもしれませんね~
こうして、すっかり酔っ払ったところで、うちも今宵の呑みを終えて、本拠地へ撤収したようです。
前回訪問記録:
おけらや、Baden-Baden、厨 十兵衛、WaterLoo(2007-11-24)
8オンス、摩幌美、鮨さんしろう、厨 十兵衛、BARON de cocktail salon(2008-02-16)
ジュレ ブランシュ、厨 十兵衛、洋酒店 醇、Chazu・Ya(2008-05-17)
ジュレ ブランシュ、洋酒店 醇、厨 十兵衛、SideCar(2008-04-26)
おそらく「マディラフィニッシュ」と「ピーティッド」を飲み比べたのだと思うのですが、
あの時間、記憶がうっすらとして来ていますw
帰りに大雨の中を帰ったのですが、
気分が良かったせいか、全く辛くなかったのが、
楽しい時間の力ゆえ…と思われます♪
うちの記憶は、もっと薄そうです(苦笑)
呑み較べたような気がするのですが、肝心なところをよく覚えてないんですよ…(汗)
でも、楽しく過ごせたことは間違いありません(笑)
雨の中の散歩、気分が良いと、それもまた楽しいものですね~
せっかくのお酒ですから、今後も楽しく呑み続けたいものです。
さて、この間は、ご来店いただきましたのに、お入りいただけなくて、本当にすみませんでした。。。
またのお越しを、お待ち申し上げます。
にしても、今日の松本は、肌寒いですね。こんな日は、ぬる燗でもやりたいとこです・・・。
> こんな日は、ぬる燗でもやりたいとこです・・・。
実際、金曜に東京・吉祥寺で呑みがあったのですが、同級生が熱燗を頼んでいましたよ(笑)
今日は暑くなりましたが、週なかにはまた寒くなるような予報みたいですし、体調の維持が大変ですよねぇ