11. Toe - Good Bye // New Sentimentality
今日あるくこのみちが
昨日よりはすすんでいると信じたいけれど
今日 という概念も
昨日 という概念も
ほんとうは時間なんていうものなんて存在しないのかもしれないし
すすむなんていうことは エゴでしかないのかもしれない
今日きずついて
明日また癒える
さいきんね、ふりかえるのよ
これまでのことをね
今 実家にいて 親に毎日会えてさ
実家から仕事に通えて
たまに彼氏に会ってさ
このブログ 月イチ更新とか
まったく更新ナシ3ヶ月とかもあるけど
たぶん、開設して4年ぐらい経つわけです
子宮のガンのことがあった
仕事を辞めて
東京を離れ
実家に戻り
ヴィパッサナー行って
インド行って
バンクーバー住んで
あと一歩でワークのエクステンド取れるところで法律代わってビザとれず
帰国して
毎日バンクーバー帰りたくて泣いてて
仕事みつけて
彼氏できて
毎日仕事に追われてますけど
今はね いえることはね。
やっぱり意味があった、全部に、ほんと全部に。
だから、やっぱり 私宇宙に従うしかないって
ガン検診で陽性反応が出たとき
結果が出るまで ほとんど毎日泣いてた
最後の最後に 宇宙に任せようとおもえた
でも、あのことがなければ
私はたぶんインドへ行かなかった、インドへ行っても
バンクーバーへは行かなかった
それはどういうことかというと そこでであった 私の人生を本当に豊かなものにしてくれる
大好きな人たちにあわなかったということになる
従うことで、私は得られた
従うことで、私は祝福されたと
確実にそうだと、120パーセント、言い切れるのよ、これが
先日 出張で東京へ行った、
昔働いていたビルの前を通った、
あのころの私とすれ違いそうな気がした
まだそんなに昔のことではないのに
ほんとうにほんとうに 遠く昔のことのように感じるわけです
私の苦労とか
私の努力とか
私の涙とか そんなものを
誰にわかってほしいともまったく思わない
誰かに主張するつもりも
誰かにうったえるつもりも まったくない
だけどもね 私自身がただ強くなった
自分で自分を奮い立たせることができるようになった
どんなに風が吹いても どんなに嵐の日でも
私はそこに立っていられるようになった
なぜなら、そこに宇宙のつよいつよい意志があることを知ったから
そうやって、私自身で話を完全に完結させていたら
出張の帰りの新幹線で 職場の社長に
「すごくポジティブで、あまり考えてないように見える」みたいなことをいわれた
たしかに 働き出してから
わたしはあえてポジティブしか発言しなかった
自分のアップダウンとか モチベーションの上がり下がりは絶対会社では出さなかった
ロジカルに居たかった
共有するなら ポジティブなエナジーを持つものがよかった
だから、そうしていた、かなり意図的に。
どうやらそれが 逆にすごくつるん！としていたらしい
逆にすごく胡散臭かったらしい
そんな話をして「そんなに繊細って知らなかった」といわれた
何がいいたいのかというと、
私は こういう部分もシェアしていくべきなの？と思った
人と関わっていくときにね
カナダにいたときは こういうこと一切なかったけど…私は私のままでいれたし
ポジティブを発する私を純粋にみんな好きでいてくれたけどな
日本人はもっと一致団結したいのかも
その人がどんだけがんばったか
その人がどんだけやったか
その人がどんだけ泣いたか
そんなのってあんまり関係ないように思う、今の私は
（たぶん、昔はもっとここを主張したかったようにも思う）
だって それはみればわかると思う
その人がどんだけがんばったか
その意図がどんだけやったか
その人がどんだけ泣いたか 人の見てない場所で
話はかわるが
彼氏はそういう人だと私は思っていて
なのでとくに相手に何か主張しようとか 逆に相手から聞き出そうとも思わない
今そこにあるエネルギー、波長同士で 一緒にいられたらいいなと思っている
逆にいえばそこが合ってこないなら、別に無理する必要ないと思っている
つきあってるからとか 30過ぎだからとか
正直 あまり興味がなくなってきてることに気づいた
いちばん忘れちゃいけないのは 本質の部分だと思う
たださ やっぱり好きって気持ちというか、相手に対して特別な感情があるときに
やっぱり いろいろやってあげたいわけ、
いろいろはなしたいわけ、
いろいろシェアしたいわけよ
そういうマインドが生まれてくるわけ
それで、そういう期待をしてしまうわけ
一緒にすごせるだろうか とかね
こっちは時間つくってあってるんだけどな とかね
そんなこと思ってる自分に めんどくせー と思って
そこも含めて やっぱり宇宙にまかせることにしたよ
明るいものだけ、みていたい。
ポジティブだけ、発していたい。
そうじゃないときがあったから そう思うんだけどね！