寝ても醒めても頭の中はおとぎ話ねあなたは 重力に逆らって遊ぶ

be natural in nature.
「その日」までの 記憶 と 記録

瞬間を生きる

2012-12-31 | 日記

いよいよ明日からインド

背負い慣れたバックパック
着慣れたヘンプウエア
履き慣れた靴
使い慣れた 初代ヨガマット 
このマットで 練習した練習した
だからもう ほぼグリップも擦れてなくなってるけど
愛着のあるこのマットを持って行くことにした

あたらしいモノはナシにして 愛着あるモノに囲まれて 
あたらしい場所へ向かう
あたらしい年に!いいことだ

どどどと押し寄せる怒濤のなか
思うこと 否 思いたいと思っていることはどうやら
たくさんあるようだが
この瞬間にしか この瞬間にのみ
また自分が生かされている 
その事実だけでいいじゃない 今は

1年ありがとう!
良い1年を そして良い瞬間を お迎えください

それぞれの世界が そして宇宙がますます輝きますように


 

 

 

 

 

 

 

 


ギミーザライト

2012-12-29 | 日記

実はヨガをわりとさぼっていた
意識すると 血の停滞がはっきりわかる
つかれやすい むくみやすい 感情がたまりやすい
チャクラにぴったり粘土がはりついて
外に出ていけない 外から入れない
自分のなかでどうしようもないものを ぐるぐる体内中にまわしている

そういうことがわかっていても なかなか気持ちが集中へ向いていかず
といっても私は来月からヨガをやりにインドにいくわけで

いいかげん そんな立場で
ちゃんとやってないというのはヤバいと思い
きちんと空間を作って どきどきしながらヨガをやる

ぎこちなくからだは動くが
流れにごまかさない 瞬間に完成形をつくる
ヘッドスタンドがピッタリきれいにきまって よかったあと思った

いつもいいものを  ひとつだけ
いつもいいものを持っていたいものです

今日のヨガはアフリカンヘッドチャージ

 


 

 

 

 

 

 


魚水を得る

2012-12-28 | 日記

夕刻 ワインとコーヒーを交互に飲みながら
ぼーっとインターネットしていたら

クサ君が「本日大阪でライブ19時~」
時計を見ると19時前
湯飲みに飲みかけのワインと マグカップに冷めかけたコーヒーそのまま
ネマキを脱ぎ捨て 
大急ぎで支度 電車に飛び乗る

京橋と梅田で乗り換えて 江坂についたのが20時半

初めての店っていうのは 
どんな空間かしら?ってどきどきするものだ
ギターの音と歌声と歓声
木の扉を開けて 店内

イクちゃんはドレッドがいかついのですぐわかって
トントン て肩をたたくと
「うん?」ていぶかしげに一度チラ見 そしてもう一度こっちを見て「うんっっっ?!」
「ええーっ!」

「クサに会った?」て聞かれて いやまだ どこ?
ライブに熱中してるクサ君の 同様にトントン て肩をたたくと
「うん?」ていぶかしげに一度チラ見 そしてもう一こっちを見て「うんっっっ?!」
「ええーっ!」

久々に二度見を見た!しかも二回

関西で関東の人に会うとほんとうにへんな感じがする


10月に吉祥寺のラコタで会ったとき
そのときは せまりくる終電に 始まりだした木の弧をチラ見しながら帰ったし
満を持しての木の弧ライブ、めっちゃ良かった!


楽しくてあんまり覚えてないけど 
生きてる音を聴くのも
飲みすぎて気持ちわるくなるのも
久しぶり、
キリンガーもよかった

二日酔いの今日、
音っていいなあ 音のなかは
ぜんぶが自由で開放されて 自由にのびのび泳ぐ 水槽、って思う 

異次元空間 波打つTRIP


あっyoutubeある! ライブのおすそわけ

 

 

 

 

 

 




白い月とビール

2012-12-27 | 日記

 

近所に見つけた店に行ってみた

コロナを頼んで ねじこんだライムが

ビールのツブツブで包まれるのを一瞬確認して

地球の歩き方インドをちゃんと読んだ

寒くなったんで コーヒーも頼んだ  ビールでコーヒーの味がぼやけた、


店員さんが ブランケットを持ってきてくれた

客は自分だけ 

BGMが あ これ誰だったかなあ て

ちょっとして ああレイハラカミだと思った

 

自分で選ばない曲の

またなんと新鮮で気持ちよいことかなあ

 

帰り際レジで

「ご近所ですか?」と聴かれて

「ああ 自転車で」ととっさに答えて

木の重い扉を開けて 外の冷たい風に触れた瞬間、

あ それは答えになってないかも と思った

 


”どれだけのことを わたしたちが選んでると思います?”

帰り道チャリにまたがりながら 白い月が そう言ってました




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


生と動

2012-12-25 | 日記

  

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生はたえず動いている。

生は、多くの複雑で素早く変化する問題を内包しながら、

決して静止することがなく、毎日毎分、新鮮なアプローチを要求している。

だから、私たちがこの生に出会うとき、

そこには条件付けられ固定化された心と、

たえず動いてやまない生との間の絶え間ない葛藤があるのだ。

                                               by クリシュナムルティ

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クリシュナムルティすごい




 



 

 

 

 

 

 

 

 


無花果の大鍋

2012-12-24 | 日記


このところ 私の知覚しているそれよりも はるかに奥深すぎて

圧倒されておりますが 自我という とるに足らないものと闘ってもいる

うちではストーブのうえで無花果を大鍋で大量に煮ている シナモンやらナツメグを加えて煮ている

母が蜂蜜を足している

知識や知覚や認識というものもまた 鍋に足される蜂蜜のようなものか

それは足される味付けに過ぎないか

それとも私は無花果か


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<般若心経の意訳>

心理を観る心の開けた悟りの人は、その深い知恵に依って、
肉体も精神作用もすべて空無であると達観して、一切の苦しみや災厄から免れる。
諸氏よ。肉体は、すなわち空無である、ということは、それらが生ずるものでもなく、
滅するものでもなく、穢れもせず、浄くもならず、増しもせず、減りもしない、ということである。
だから、空無の世界には、肉体も、感覚も、想念も、意欲も、自我も、
眼も、鼻も、舌も、身も、意も、色も、声も、香りも、味も、
触れるものも、思うことも、見る世界も、かつて経験した世界も、
盲目的本能も、本能の尽きることも老死も、老死の尽きることも、
苦悩も、愛執も、安心も、修行も、知ることも、得ることも、ないのである。
真理を求める悟りの士は、このような徹底した知恵に依って、
心に一切のこだわりをもっていない。
こだわりがないから、恐怖が無い。
恐怖が無いから、あらゆる迷妄邪悪な観念から離れて、
永遠にして、聖楽なる境地が得られるのである。
過去も、現在も、未来も、いつの世の自覚者も、
この偉大な智恵に依ってのみ、その尊厳な、普遍的自覚を得られるのである。
だから、この偉大な智恵こそ、最も神秘的な呪文であり、
暗黒を照破する呪文であり、地上最高の呪文であり、世に比類なき呪文である。
この呪文は、真実にして虚妄なく、世の一切の苦難を除くものである。
では、その偉大な智恵の呪文を説こう。

 知るのだ。行じるのだ。
 知行合一したところに、
        本当のものがあるのだ。

  (『こんにちは 私のヨガ』内藤景代著/実業之日本社/1975年初版)

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try hard

2012-12-24 | 日記

 

…Take a look at yourself, take a look at yourself

Take one big look, take a look at yourself, you dig?

Take a look at yourself, take a look at yourself

Take one big look, take a look at yourself, you dig?

 

               (Take a look (at yourself)/Guru

 

 


コミューニ系ション

2012-12-21 | 日記



そういえば ある好きなラッパーが 関西だったよなあと思って
ライブやってないかなあ て調べたら
triangleでライブがあるってかいてあって
トライアングルのHPみたら Kenny dopeとdj spinnaがくるらしい
流行ってて聴いてたの 大学2、3年生のときとかやったから
二十歳になったかならないかだった頃 時間って経ってるのかな? まああるようでないようなものか

17時スタートの翌1時クローズ 
風営法ってたいへんだ
どうせやったら 土曜やし
14時スタートの22時クローズとかで 健全にみんな
22時にはけて その後たこ焼きとか食べて
終電には間に合って 満たされて帰れる感じでいい気がしてしまうけど 
やっぱりそこは夜でってことなんだろうかしら?
それとも14時とかもだめなのかしら?

なんかいつも そこなの?て気がしてしまうけど。

その日は 光風とカラムシのliveも 大阪であるね!

*
横浜の某ショップの通販を利用したら
お店のmixが入ってて あ こうゆうのうれしい!と思って聴いてて

すんごい曲入ってるな?と思ってみたらなんと驚きの41曲入り


音って高度なコミュニケーションだ ほんとう





 





 


リンク よいん リンク よいん

2012-12-20 | 日記

チャリで近所の喫茶店へ 本を2冊

エンリケ・バリオスの魔法の学校 を もう一度読みはじめる
びっくりするぐらい 話がヴィパッサナーとリンクする

それからもう一冊 バガヴァッドギーター
これもやばい サラッと書いてあって 以前なら読みすごす部分が
びっくりするぐらい リンクしてて 

何者なの? いったい誰なの? と 
自分に問いたいぐらいに。

舌が甘い砂糖菓子を欲するように
そして ふだんの呼吸の味には気づかないように
頭は知識を好む 頭は学問や思想や概念を好む 
かたちあるもの 目にみえるもの 理解できる(と一見感じるもの)を好む
そうではなくて ああここやったんや みたいな発見があって
いかにわたしは 「理解してる」と一見思うものを
いかに「理解していない」のだろうかと

やがて間もなくそれは あかされていくでしょう

”B O R N  そのほんとうの意味









 


アニッチャ

2012-12-19 | 日記











引越しが落ち着いて evisbeatsのあたらしいアルバムをアマゾネスで買ってたのが
ヴィパッサナーに行っている間に 届いていたので
帰ってきて聴きたかったけど 聴きなれた音を聴くのにもわりとバランスが慣れなかったので
はじめての音ならなおさらかも、ゆっくり聴けるときに聴こう と思っていたのを 
昨晩 やっと聴いた

再生ボタンを押して 部屋の片づけをはじめようと思ったそのとき
スピーカーから 
一言

「アニッチャ」

ぬぎょえぇぇぇぇぇぇぇええええええええ
わーおーーーーー(゜∀゜)ーーーーー!!!
キタ━━━ヽ(´ー`)ノ━━━!! キタ──ヽ('∀')ノ──!! キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

とっさにアルバムの裏見たら
曲タイトルが「アニッチャ」

アニッチャ アニッチャ アニッチャ
移り変わる 変化する すべてのものは変化している
ヴィパッサナーのときに毎日聞いたことば

ここでまた遭遇

そうかあ これはなおさら ちゃんと毎日瞑想やらんといけん

時間と空間の流れやはやさが なんてゆうの言葉がわからん ドッときてパッとなる とてもすてきなアルバムでした


いいじゃないどんな朝でも
朝は来たのだから








krush×bus

2012-12-18 | 日記

 

 

今住んでいるところは「旧村」で ほんとう 

田舎な町並み

道路もすんごい細くてクネクネしてて

そんななかを四角いバスが走る

 

バスのなかでなんとなくdj krushをチョイスして聴いたら

びっくりするぐらい ちょうマッチして

 

この細い道を バスの揺れに合わせて 身体を揺らしながら

バスという四角い乗り物に 我が肉体と人生を預けて

車窓から移り変わる 昔と変わらない あるいは 昔と変わった 

ただうつろいゆく のどかな景色を 流れるままに眺めている

 

それはなんてゆうのかなあ 

寄せ付けないけれど 奥からこみ上げるような 湧き上がるようなあたたかさが

 

そんなわけで

さいきんは バスでkrushがひそかな自分内ブーム

 






 

 

 

 

 

 


音の細かい 粒の前後

2012-12-18 | 日記

ヴィパッサナーが終わって 最初に音を聴いたとき、
すごい驚いた 
びっくりするぐらい鮮明に聴こえる
同じ音を聴いても これまでは存在にすら気づかなかった音がして
えーこんな音鳴ってたんや、と思った


*
ヴィパッサナーの10日間で
頭のなかはいろんなことを考えているので 記憶として 言葉づけとして
整理・理解するための手段・方法として?歌詞を思い出すことはあっても 
音を思い出すっていうことはそんなになくて
ただ唯一 あるとき 真っ白で瞑想していて 集中しているときに
突如頭を流れたのが やっぱりmobyのrushingだった、
確かに大好きな曲やけど 大好きな曲はほかにもたくさんあって
でもやっぱりmobyのrushingが流れて
表現しにくいけど なんてゆうか音って やっぱり音を超えてるなあと思った
無限に広がるそれが まるで一滴のインクが 無限の水に垂らされるような
細かい反応 細かい振動が広がって "この瞬間の”、何か遠い記憶をさぐるような感覚になる


*
ヴィパッサナーのあと 妹の豆枝ちゃんと弟のボッテンと三条で合流して
たまたま行きたいお店がしまってて 入った別のカフェで 
突然あれ?この曲、、聴いたことある と思って
何やっけ?ってがんばって思い出したら
brian enoのby this riverのカバーだった

ああー ここでこう繋がるのかーって思って
それはうれしい経験でした


音はまた導きのひとつだと 改めて感じる


moby のrushingと同じピアノの音つながりで
おなじく大好きな daft punk too longのgonzales ver