バルセロナの地下鉄事情

地下鉄は本当に分かりやすい。１．３ユーロ（約２００円）何処まで乗っても、料金が同じで入り口のみ切符が必要で出口ではノーチェック。電車はおよそ３分間隔でやってくる。　プラットホームでは後何分で電車が到着するかデジタルで表示されている。出勤ラッシュ以外は、谷町線くらいにゆったりとしている。

バルセロナの地下鉄は使いやすいが、ただ困ることは駅名がスペイン語で読むのが難しいことである。ローマ字読みも英語読みでもなく、やはりスペイン語読みなのです。　これには困る花子です

日本のアニメ

スペイン　バルセロナでも日本のアニメ　クレオンしんちゃん他が放映されていて、子供たちはスペイン語のアニメを　言葉は分からないがそれでも笑って見ている。　不思議な気がする。世界中どこの国へ行っても、日本の漫画アニメは受け入れられている様でうれしい気もしたが、これが日本の生活習慣、人間性と思われているのだろうか？と少し心配もした。ちなみに子供たちはクレオンしんちゃんをカナリア諸島でスペイン語、パリでフランス語で見たことがあるらしい。

シエスタ

シエスタとはお昼の２－４時までのお昼ね？　店が閉まり休息に入る。朝は１０時ごろから開店し２時ごろまで、夜は４時ごろから１０時ごろまでやってるらしい。全体の時間の使い方が、日本と比べると遅く、日没も９時３０分ごろである。一般的に夕食は８時以降になってくる。朝と昼とかまわずアルコールを飲んでる人をみる（観光客なのだろう。はなこもその一人であった）　日本ほど禁煙はうたわれていないようで、愛煙家の人が多い国のようだ。町全体は綺麗だが、ポイ捨てタバコは多い。これがスペインのお国がらのようだ。だんだんと体の調子もスペインリズムになっていく花子たちでした。

パエリア タパス アンド サングリア

スペインを代表する料理、パエリア　地中海の豊富で新鮮な魚介類を使ったパエリアは　バルセロナに到着して以来、毎日食べた　他にまた、タパスといって小皿にいろいろなものを乗せ居酒屋のように単品でいろいろ皆で分け合い楽しむ。　よく飲んだのがスペインのお酒サングリア　赤ワインにオレンジやピーチ、レモンなどを漬け込んだ　とてもポピュラーなフルーツワイン。これが甘くておいしい　－ついついお土産に買ってしまった
他にパンコントマーテ　にんにくとトマトを擦り付けオリーブオイルをかけたパンも毎日食べた。　生ハムの本場で豚の足が吊り下げてあり、それをお店の人がスライスして売っている。　生ハムの国スペインを実感。スペイン料理は思ったよりよりもあっさりしていて、美味しかった。スペイン料理が好きになった花子です。

コンドミニアム

バルセロナのコンドミニアム１０階が花子たちが１週間過ごすところ　窓の外には、地中海が広々と　　白いヨットが浮かび絵葉書でも見ているような美しいロケーション　　ベットルーム４室トイレ、バスルーム２個づつ全てが完備しておりプールやテニスコートにスポーツジムもある　　そのうえ近くに公園やスーパーマーケット（夜１０時までやっている）もあり　大変便利な場所文句なし
ディーンやジャスティンやパパはお天気のいい日はプールに入りスペインの太陽を受けて遊んでいた。

予想外！！のこと

花子の認識の甘さかスペインといえば情熱の国で日本より多分暖かいだろうと思っていたが日本の３月４月頃の気候でジージャンや長袖でのジャッケットが丁度よい気候であった他にもスペイン人は日本人より背が高く、黒髪で目が大きく、少し日焼けした肌で濃い顔をしていると思っていた（フラメンコの踊り子のように）が男女とも背は低く小柄で美男美女が街に溢れているということはなかった。
　もっとよくしゃべるのかと思っていたが、地下鉄の中もバスの中も日本のように無口で静かであった。
街中の治安も日本で言われているほど悪くは無い普通に街中を歩いても怖いとわ感じなかった。

スペイン旅行（空港でのハプニング）

イギリス（ヒースロー空港）からスペイン　バルセロナ（エルプラット空港）までイベリア航空でイギリスを１時間遅れて出発国際線とはいえジャンボではなく日本の国内線のような横列６人席機内サービスはなくドリンク等有料である。１時間４５分でAターミナルに飛行機は無事到着しかし
なかなか荷物が出てこない質問に行くと荷物はBターミナルに着いているとのことこんなミスを起こしても空港係員は詫びる様子も無く平気な顔をしている。
この様子だとこのようなことは日常茶飯事起こっているのだろうとそれほど大きくない空港でもBターミナルまであるきながら少しぼやいたバルセロナの第一歩でしたがやはり初めてのスペインにかなりハイテンションの花子でした。

スペインへ

明日はいよいよスペインへ行く
子供たちは学校に１日休暇願いを出して、
イギリスでは学期半ばに１週間のお休みがある　　それを利用してスペインバルセロナへ旅行する。まったくスペイン語の分からない花子にとってどんなことになるのか心配
バルセロナには世界遺産やピカソ美術館、ミロ美術館など行って見たい所が沢山ありありあれこれと計画して
今日はポンドをユーロに換金し準備は万端只今荷物をつくってます。
子供が遠足に行くゴルファーがゴルフに行く前夜の気分の花子です。

ヨーロッパチャンピオンカップ ファイナルの夜

イギリスでの憧れのボールルームダンスレッスン初日
車で１５分ほどの所へ美人で大柄の先生に５ポンドで団体レッスン６組ほどのカップルと一緒に
クイックダンスとルンバをレッスン　　ビギナークラスのため花子にはちょっと物足りない
次のクラスは時間が丁度サッカーのファイナルのテレビ放映と重なり生徒がやって来ないイギリス人は皆　　テレビの前に釘付けのようだベッカムのいたマンチェスターユナイッテドがpk戦で優勝しワールドカップの時のように燃えていた花子もレッスンを止めて早々に帰ってきてテレビをみた。

ストリート マーケットへ

日曜日　カムデンへ　　「巨大マーケット」古着やロック系Tシャツ、革ジャンなど大阪で言えばアメリカ村を思わせるところ以前から欲しいと思っていたバックをゲット（娘からのプレゼント）その後リージェンツパークでしばらく遊ぶ広く美しい芝がごどこまでも続く１９０万㎡の広さイギリスの公園の素晴らしさにはいつも驚く高級住宅地ハムステッドにて日本食のレストランへ美味しいけれど高い日本の倍の値段にぎり寿司でも７貫で￥３０００以上するちょっとびっくり　　物価の高いイギリスです。