スノープリンス

年末にあんしん絵美たちと、映画を観る事にしています。
観る予定の映画は『スノープリンス！』

で、そのメールでのやりとり。
あんしん絵美『映画何観るの？』
シロクマ『スノープリンスだよ。みんなで１リットルくらい泣こう！フランダースの犬の話らいいよ！知ってる？』

シロクマ『フランダースの犬の話知らない場合は下記を読んでね。』



シロクマの記憶、『フランダースの犬』

自分が小学生の頃、テレビで見た『フランダースの犬』の記憶

もう３０年以上前の記憶なので、詳細は怪しいけど。

主人公ネロ（小学生くらい）はとても貧しかった。おじいちゃんと、愛犬パトラッシュと暮らしていた。

ネロは絵描きになるのが夢で絵を描きながら、牛乳配達と販売の仕事をしていた。

ネロには、ちょっと年下の彼女がいた。その彼女は町で一番の金持ちの娘でした。
その親は、貧乏そうなネロと自分の娘が付き合うのが気に入らずネロの噂をある事無いこと街中の人に言いふらした。

すると、ネロは町中の人から嫌われ者になった。
その結果、仕事もなくなった。そんな中おじいちゃんが死んだ。

仕事がなくなったので、家賃が払えなくなり家を追い出され、季節は真冬なのにホームレスとなった。

なので夜はいろんな寝る場所を探しながら生活をしていたら、その町一番の金持ちの家の倉庫から出火したのを発見した。

すぐにネロは誰かに伝えようと、街中へ走って行ったが火の回りが速く、戻ってきたときには倉庫が全焼していた。

そして、倉庫から立ち去るネロを目撃した人が『放火犯はネロだ！金持ちの親にいじめられたので仕返しをしたんだ！』

と言うことで、ネロは放火犯となる。

ただでさえ、居場所の無いネロは更に居場所が無くなり、とある教会にたどり着いた。

外は大雪。

教会でウトウトしていると、パトラッシュがネロを探してやってきた。
ネロは一瞬起きて、『パトラッシュ！僕を探しに来てくれたんだね！僕は幸せだよ。ありがとう。
ちょっと疲れたから寝るね！』

と言って、そのままネロは死んでしまう。

毎週日曜日の７時半からやっていた。
そして天国へ！



シロクマ『これ聞いただけで泣くでしょう？』
あんしん絵美『わーめっちゃ泣きそう！泣いても良いようにスッピンで行こうかな？』

シロクマ『スッピンで来るなら、誰だか判らないから名札着けて来てね！』

そこから、メールが来なくなった。



上記、内容数名に送りましたが『フランダースの犬』が『フランダースの家』なっていました。
書き間違いです。