25日の東京外国為替市場の円相場は、米国が追加緩和に踏み切るとの思惑から円買い・ドル売りが出て、一時、1ドル=76円06銭まで上昇し、東京市場としての戦後最高値を更新した。
午後1時現在、前日(午後5時)比14銭円高・ドル安の1ドル=76円09~10銭で取引されている。
ただ、安住財務相ら閣僚の発言で円売り介入への警戒感も出ており、値動きは限定的となっている。
午後1時現在、前日(午後5時)比14銭円高・ドル安の1ドル=76円09~10銭で取引されている。
ただ、安住財務相ら閣僚の発言で円売り介入への警戒感も出ており、値動きは限定的となっている。
東京市場で初の75円台=介入なく、円買い進む
時事通信 10月26日(水)10時6分配信
26日の東京外国為替市場では円が上昇し、午前10時すぎに一時1ドル=75円98銭と
同市場では戦後初めて75円台に突入した。 午前11時現在は1ドル=76円01~04銭と
前日比09銭の小幅円高・ドル安。
朝方は政府・日銀による市場介入に対する警戒感から76円台前半でもみ合っていたが
「介入が入りやすいとみられている(朝方の)時間帯に介入が行われなかった」
朝方は政府・日銀による市場介入に対する警戒感から76円台前半でもみ合っていたが
「介入が入りやすいとみられている(朝方の)時間帯に介入が行われなかった」
(外為ブローカー)ことで、円買いが進んだ。