政界観察ブログ

政治ブログ。地元山梨県を中心に公開情報をもとに政治家を観察するブログ。有権者として国政で働く政治家の活動を厳しく観察。

参院選 山梨県 公開討論会 動画 2013

2013-06-30 21:51:54 | 政治、経済、ニュース
社団法人大月青年会議所より

“@otsukijc: 昨日、山梨ブロック協議会が主催した参議院議員選挙公開討論会の動画がアップされております。
皆様、ぜひぜひご覧下さい。

http://t.co/hAzn38z0CR

6人の候補者は素晴らしかったが
司会者と質問のレベルは最悪だった。

[参院選]公開討論会、6氏熱弁 2013年6月30日 読売新聞)

2013-06-30 16:36:47 | 政治、経済、ニュース
[参院選]公開討論会、6氏熱弁

7月4日公示、21日投開票の参院選を前に、山梨選挙区に立候補予定の7人のうち6人が参加する公開討論会が29日、甲府市の県立文学館で開催された。討論会は、日本青年会議所関東地区山梨ブロック協議会が主催。現職の米長晴信(47)(みんな)といずれも新人の森屋宏(55)(自民)、遠藤昭子(61)(共産)、田辺丈太郎(32)(幸福)、青木茂樹(44)(無所属)、坂口岳洋(42)(無所属)が参加、社会保障やエネルギー、憲法などについて施策や主張を訴えた。

 テーマの一つとなった「国家ビジョン」では、米長氏は国際競争力を高める必要性を提示。坂口氏は地方主権の重要性を説き、青木氏は地域の新産業の創出を訴えた。田辺氏は、交通機関の整備による地域の発展に言及し、森屋氏は中央に集中する資源の分散による地域活性化を、遠藤氏は、資本主義、財界中心政策からの脱却を訴えた。

 憲法改正については、米長、青木、田辺、森屋4氏が賛成、遠藤氏が反対。坂口氏は、どちらとも言えないとした。森屋氏は「時代にあった憲法を作るべき」とし、米長氏は「改正すべきで、道州制とセットで議論したい」と党の政策を訴えた。青木氏は、「憲法議論は重要で、地域の未来や平和を熟慮するべきだ」と主張した。

 田辺氏は「自国を守るために、9条の改正は必要」とした。一方、遠藤氏は「国民の人権を守らなければならず、今は憲法を守る政治こそが求められている」と力説。坂口氏は、「専守防衛の理念は守るべき。変えるべきところとそうでないところがある」と持論を展開した。

(2013年6月30日 読売新聞)より

公開討論会行ってきた感想……


公開討論会は、現職米長に5人が挑む舌戦だった。個人的には無所属の青木さんが爽やかでカリスマ性があり良かった。この人を自民党は候補者にすればよかったのに残念でならない。維新から出しても良かった。実力のある候補者を自民党は、いつも公認にしないのが山梨県らしい。長崎幸太郎さんもだから無所属になった。しかしながら、米長さんは現職とおもう落ち着きがあった。どの質問にもきちんと自論を展開し受け答えていて圧倒的に他候補との実力の差をかんじた。
24万票を山梨全県でとったのは実力だろう。しかも前回はまだ民主党が、野党時代だったのだ。自民党の森屋さんは、地味な印象。安倍総理の人気頼みは否めない。県会議長もつとめるベテランの県議のようだがいまいち迫力不足で国会議員には正直微妙な存在だ。
アベノミクスをアベノミックスと言っていた。元民主党の坂口さんは、北方領土にしても原発問題にしても本当に民主党なのかと耳を疑った。共産党の候補者の女性ですらそんな発言はしていなかった。この人が、本当に元国会議員だったかと思うとその時々の風で当選する実力を伴わない何チャラチルドレンは、いらないなと思った。小泉チルドレン、小沢チルドレンだったんだろう。前回の参院選で輿石さんと戦った宮川典子さんも、当選するまでは期待したが当選してから何をしているのかよくわからない議員になってしまった。肝心の教育論でもただ、教育改革を唱えているだけでよくわからない。森屋候補も、宮川さんと同じで教育を争点にしているがさらに何を言っているのかわからない気がした。県議で、山梨県のことを一番わかっているはずなのにアベノミクスの肩入れをするため議論に整合性がなかった。地方と都会とのギャップ。地方と国政は全く別物の印象を受けた。

昨日の公開討論会の内容を新聞は、正確には書いていなかった。まあ、中立といった建前があるんだろう。ネット選挙も始まるのに可笑しなもんだ。
昨日の公開討論会は、くじ引きで順番が決まったらしい。米長晴信、坂口岳洋、青木茂樹、田辺丈太郎、森屋宏、遠藤昭子の順番だった。個人的には、現職と元現職、期待の新人、自民党と共産党と続くので議論の順番が面白かった。

新聞テレビは、書いていなかったが(書けないんだろう)米長だけが、消費税反対を最後まで訴えていた。消費税法案には絶対に反対だったから、民主党を離党したと言っていた。国民、県民の生活を一番に考えたと言っていた。説得力があった。

一方、元民主党で現在無所属の坂口さんは、消費税には私も反対したかったけど出来なかったみたいな負け惜しみを話ていた。原発は廃炉しかないと反原発にもかかわらず、元小沢グループの議員なら潔く生活の党に行けば良かったのに思った。

公開討論会でわかったのは、山梨県の景気の悪さ、企業の倒産件数は全国で一位だそうだ。たしかに山梨県の景気は悪い。新聞では、こんなことはあまり報じられていない。

幸い今回からネット選挙だ。山梨県のことを考え、さらに日本のために仕事をしてくれる候補を選びたい。新聞やテレビのニュースからでは入ってこないからインターネットを駆使して、山梨県のことを本気で考えている候補者に投票したいと思った。




堀内のりこ、宮川典子国政報告会、森屋決起大会、公開討論会

2013-06-29 09:40:30 | 政治、経済、ニュース
昨夜、山梨ニ区での森屋ひろし決起大会は、約1500人の集客。
今日は、宮川典子の国政報告会と森屋ひろし決起大会が下村博文文科大臣を招きあるようだ。宮川典子は、何人集客出来るのか。
堀内には、敏腕政策秘書がついた。
元文科大臣の秘書だ。

今夜は公開討論会がある
過去最多の候補者乱立。
誰が頭一つ抜けるか?


通常国会は26日閉会し 山梨日日

2013-06-27 22:33:07 | 政治、経済、ニュース
山梨日日新聞 6月27日朝刊から

通常国会は26日閉会し


 通常国会は26日閉会し、与野党の第23回参院選に向けた戦いが実質的にスタートした。山梨選挙区は自民党新人の森屋宏(55)、みんなの党現職の米長晴信(47)、共産党新人の遠藤昭子(61)、無所属新人の坂口岳洋(42)、無所属新人の青木茂樹(44)、政治団体「幸福実現党」新人の田辺丈太郎氏(32)、無所属新人の林祥三(65)の過去最多の7氏が立候補する予定。安倍政権の高支持率を背景に自民の議席奪還を目指す森屋氏、民主党を離党して広く浮動層の取り込みを狙う坂口氏、再選を目指す米長氏らを軸にした戦いとなりそうだ。
 政府は28日に「7月4日公示-21日投開票」の日程を閣議決定。昨年12月の第2次安倍内閣発足後、初の本格的な国政選挙で、安倍晋三首相の7カ月間の政権運営に審判が下る。自民、公明両党が参院過半数を実現し「ねじれ国会」を解消できるかが焦点だ。
 森屋氏は、28日に富士吉田市、29日に昭和町で地域別の決起大会を開催。支持者訪問は既に県内を一巡している。米長氏は国会中は東京と山梨を往復して活動してきたが、今後は県内に専念。

赤池まさあき先生 支援

2013-06-26 20:20:44 | 政治、経済、ニュース
Twitterで以下の記事と写真をみた。
もしこれが事実なら、自民党山梨も宮川先生も薄情だ。宮川さんは、赤池先生の選挙区を奪ったのだから。

今週末には、宮川先生はアピオ甲府で初の国政報告会と森屋ひろし候補の決起大会をやるそうだ。
赤池まさあき先生のために宮川さんや自民党山梨県連は、決起大会を開催してあげるのか?
赤池先生の再選は、ネットが頼み。
三橋貴明先生のような影響力のある国士がもっと増えてほしい。




“@miburou3: こんなに応援している方もいるのに自民党山梨県連は情けない… “@TK_Mitsuhashi: ブログ更新しました「三橋貴明は赤池まさあき先生を支持します 」

http://t.co/wWJ4uO5zJo

“@miburou3: 自民党山梨はダメダメだね。森屋さんだけ一生懸命で比例区の赤池さんには全く協力してない。事務所前を通ったけど元サラ金店舗だけに「無人くん」状態。宮川さんも選挙区奪ったんだから協力しないと赤池さんかわいそうだよ #山梨 #赤池誠章

http://t.co/LoqhPCrlps