鉄ヲタですけど何か?

更新復活します(`・ω・´)

北海道gdgd旅行 その6 映画「鉄道員」の舞台 幌舞駅を訪ねて

2014-04-03 11:56:44 | 鉄道旅行(北海道)
前回からの続きですー

よろしければこちらからどうぞ↓

北海道gdgd旅行  その1 地獄の移動
北海道gdgd旅行  その2 はまなすフィーバー
北海道gdgd旅行 その3 北海道の鉄道いろいろ
北海道gdgyd旅行 その4 憧れのDD51石北本線臨時貨物
北海道gdgd旅行 その5 キハ40トップナンバーに乗って


前回は旭川で泊まり終わりましたが
翌日は札幌までの移動も兼ねてある駅に行ってみることにしました。
当初の予定だと石北本線で貨物撮影2回目をしていた筈なんですがものすごい大荒れだったので…




ってことでキハ150に乗って
乗換駅の富良野まで向かいました。



因みに運転席はこんな感じ
随分コンパクトです。

んで




乗る事1時間半。
ようやく富良野についた訳ですが







何とここで乗り換えたキハ40の列車




偶然にも
日本最長距離を走る定期普通列車として有名な2429Dでした。
滝川ー釧路間を8時間かけて走ってるというんだから驚きです。
ノーマークだったからちょっと嬉しい…



んでこの2429Dに乗る事数十分
もうタイトルでネタバレしてますけど
こんな駅で降りまして









そう
浅田次郎原作の、映画「鉄道員」の舞台となったJR幾寅駅です。

劇中では廃止寸前の幌舞線の終着駅、幌舞駅として登場しました。
映画撮影後もロケセットそのままにされて
幾寅駅の駅舎として使用されてるって訳なんですね!



ってかそのままにしすぎて本来の幾寅駅の看板より幌舞駅の方が目立ってて、
前のオジサンが「ここって幾寅駅でいいんですか?」って運転手の人に聞いてるレベルでした。
映画見た人はマジで結構テンションあがると思います。
逆に見てない人は?って感じでしょうけど…

さてそんな幌舞駅、
室内の方はこんな感じになってまして



待合室はそのままに
事務室だった場所は解放されて映画の記念館になっています。

中では



高倉健演じる乙松駅長の制服とか



スタッフのサイン



精密なジオラマなんかがあったりして無料なのに結構楽しめました。

さてそんな幌舞駅
実はこの駅だけではなく駅前全体がロケセットになっていて


映画で度々登場した




だるま食堂や



ひらた理容店



井口商店


挙句の果てには
大改造を受け映画でキハ12 23として登場したキハ40 744も置いてあったりします。




正直元がキハ40なだけに
真ん中の貫通扉が一段低いのもあってキハ12にはあんまり似ていませんが、
なかなか雰囲気は出ていていいんじゃないかなぁと思ったり。
映画では秀逸なウエザリングのせいか全く違和感を感じませんでした。



2005年くらいまでは「鉄道員号」として現役だったようなんですが
大改造が堪えたのかキハ40にしては珍しく早い時期に廃車されここにカットモデルとして展示されたようです。
見たかったなぁ現役時代。

さて
そんなことをしている内に列車の時間になったので慌てて撤収しました。
因みに幌舞駅を逆側から見るとこんな感じです。





幾寅駅の存在感とは一体…


最後は映画のようにキハ40を撮って幾寅駅を後にしました。
腕木式信号がいい感じですね。
これで塗装が首都圏色だったらもっとそれっぽくなるんですが…







そういやこの辺で乙松駅長が…(´;ω;`)



続きます







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