北海道から首都圏へ引っ越し〜訪問見積もり時の覚書〜

今回引っ越しにあたり、見積もりを六社に依頼。

持ってく家財道具は、
・テレビ（60インチ）、テレビ台、L字ソファー、ローテーブル、冷蔵庫、洗濯機（縦型）、ドレッサー、スタンドミラー、オーブンレンジ、トースター、冷蔵庫、タンス（小）、ダブルベッド（フレーム、マットレス、布団一組）、クーラーボックス（大）、洋服ケース×4、ダンボール３０個

※引っ越し希望日は費用の安い中旬・平日。希望日は特に指定せず、引っ越し業者さんの出せる最安値で見積もり希望の旨伝える。
※小さいものの荷造り、荷解きは自分で、大型のものはお任せ
※月末月初、土日祝日、大安は引っ越し費用が高いので避ける。
※ダンボールの目安は大人一人15個×2人


では各社の見積もり
※詳しい金額を知りたい方がもしいらしたらコメント欄にメールアドレス等記載してご連絡いただければと思います…金額書いて支障があったら困るなと思ったので


1:a○tさんマークの引っ越し会社
20万円台前半
3トンJrコンテナでの価格
中2日で到着、作業員二人
※見積もりに来た営業の方の説明がとても丁寧。内容も新築ならお願いしたいレベルに安心感がある。でも見積もりを頼んだ業者の中で一番高い。
割り引いてくれる素振りもないため早々にお帰り頂く。



2:某絵っぽい名前の引っ越し会社（アー○）
10万円台前半。
2トンロングトラックでの価格。
中２日で到着、作業員二人
※見積もりに来た営業の方の雰囲気は良いが、他社の良くない噂をそれとなく吹聴。説明も適当な感じだが価格は1の半額以下。営業全員がトラックドライバー経験者とのことで、荷物量の目利き（？）には自信ありとのこと。



3:にっ○ー
訪問見積希望日の三日前にネット予約をし、連絡はメールでと記載したところ、予約当日に「予約が混み合ってて今日行けない。一週間後なら行ける」旨のメールが来た。名が通ってる会社でこの対応はどうなの。ってか連絡が当日の時間過ぎてからもどうかと思う…残念。
ちなみに旭川から北東北の引っ越しで一番安かったのはこの会社だったから期待してた…その分対応が残念。



4:まちゃあきの名字の会社
10万円台前半。初めは2の会社より高かったけど、2の値段を伝えるとそれより安くしてくれた。
3トントラックでの値段
北海道発時作業員3人、首都圏到着時2人、中一週間かかる。初めは１０日と言われた。
※1,2で記載した会社がライバル視する会社であり、業界№1らしい。
電話予約の際のオペレーターさんも営業さんの説明も丁寧で好印象。



5:心臓っぽい名前の会社（○ート）
最安値！驚きの一桁万円。
2トンロングトラック。他社の金額を伝えずともこの会社が安い！
作業員２人、中2日で到着。
この会社はファミリーよりも単身に力を入れているそうで、うちの荷物ならぎりいけるそう。ただ、見積もり時に記入したもの以外は持っていけないとのこと。例えばダンボールが30→40に増えたとかはNG。もし増えた分を宅急便やゆうパックで送るコストを考えると…悩むところ。



6:引っ越しのプロ○
10万円台後半。
他社の値段を伝えては見たものの頑張れそうにない…と。開口一番この荷物量なら20万は行かないですねーってことだったのでそもそもそんなに安くはならないのかも。
荷物の運び出しから引越し先への搬入までの時間も一番長く二週間を見てとのこと。うーん…作業員のレベルも保障内容も低いとの他社からの噂話もあり、比較対象にはならず。見積もり時間に30分遅れてきたのもマイナスな印象…



以上、訪問見積もり時の各社の覚書でした。






【見積もり時点でのまとめ】
・JRコンテナとトラックならトラックのほうが安い。ただし各社のトラックの大きさは若干異なるので良く確認のこと。
・3月4月や9月〜10月の公務員の転勤月、月末月初以外は料金に大差なし。午前よりも午後の方が費用安め。
・各社の営業の方の印象に左右される面が多大に有り。料金は安いところに足並み揃えてくれるところがほとんど。以下個人的な営業の方の印象
心臓（○ート）〉〉まちゃあきの名字〉a○tさんマーク≒絵マーク（アー○）〉プロ○　論外:にっ○ー
・一括見積は利用しない方がいい。個人情報が漏れているのか引越し業者でもない変なとこから電話あり。そして一括見積を頼んだあとすぐに電話がひっきりなしにかかってきて、流石に迷惑。今後引っ越しするなら個別に依頼するのがベターだと思った。
・北海道→首都圏は安く、首都圏→北海道は高くなりがちだそう。時期による？




面白いなと思ったのが、各業者のライバル視している会社。絵っぽい会社と業界№1は両思い（お互い意識してる）だがa○tさんマークは相手にされてない感じ。a○tさんマークの片思い（笑）

プロ○はそもそも運送会社で、その傍ら引っ越しをしている感じの会社らしく他社の話題にあがらない。
心臓の引っ越し会社は、引っ越しのスタイルを確立したという誇りがあるのか他社の金額を聞くでもなく、また聞かなくても最安値を提案してくれてトータルで見て良かった。
ちなみにプロ○は心臓をライバル視してる。
大手は大手同士、中小は中小同士でライバル関係があるんだなぁ。



と言う訳で引っ越し会社の選択も終わり、後は荷造りと猫たちの移動をどうするか検討せねばー！