ゆめうつつ日記

現実生活の日記もしくは解釈付き夢日記です。
ユメもウツツも事象の洪水。
覗くはシュールな万華鏡。

チマチョゴリを着る夢

2007-02-22 12:12:13 | 夢日記
友達をレンタルするサービスがあって、私と私の本当の友人とで、女の子2人と男の子1人をレンタルする。
私はレンタルした男の子に、ちょっと好意を抱く。男の子も仲良くしてくれる。
途中で、私はチマチョゴリに着替える。腰のリボンの色、黄色・紫・白が印象的。

【解釈】
男の子をレンタルするというのはよくわからないが、恋をしたいとかそういう願望の現れかもしれない。
普段着から立派な服に着替える夢は、新しい自分に生まれ変わるという意味。色の解釈は、黄色→あふれる創造力、紫→高貴、宗教的なものの象徴、白→無垢、意識的、宗教的ということ。信心と創作の面で、新たな段階にきたということかもしれない。
確かに信心深さは増しているし、創作も、今、前向きだし。

今日は漱石の日だそうで

2007-02-21 22:30:33 | 日記
偶然にも、この漱石の日※に、「ユメ十夜」を観に行くことになりました。

全体的に怖くて、面白かったです。
が、ちゃんとしたストーリーがないと嫌な人はダメでしょう。はなっから、夢物語ということになっているのでご勘弁願いたいと思います。(私が勘弁してもらってどうするのかは不明)

で、ここからいわゆるネタバレなんですが
(オチも書いちゃうよ)



私の完全に偏った好みで第六夜と第十夜が面白かった!!
(どっちもギャグ…)
第六夜は松尾スズキ監督で阿部サダヲ主演でした。運慶が仁王を掘るという内容で、なぜかずっと2ちゃん用語連発でした。
「運慶キターーーーーーッ!」
「(運慶に)萌」
運慶に「萌」という言葉を使うわけのわからなさに、私はテンションがあがりました。
しかも下に英訳の字幕が出ていて
「Moe.」
って書いてあるのもバカバカしくて大好きです。
運慶が仁王を掘ると書きましたが、実際には、丸太の周りを運慶が踊りながらまわっているだけで
阿部サダヲがシリアスな感じで
「あいつ……掘ってねーじゃん!!」
と突っ込むのも、たまらなくツボでした。
これだけアホなのに、「自分の器の範囲でしか、物事は創り出せない」というはっきりしたテーマも盛り込んでいてスゴイと思いました。そしてこの夢は石原良純の夢だったという、衝撃的なキャスティング&オチで私の脳はだいぶやられてしまいました。

第十夜も脚色が漫☆画太郎という冒険ぶりです。
十夜は、美人は良いけどブスは殺すという色男が、豚の化け物の屋敷に迷い込んでボロ雑巾のようになって(体から色々出しながら)帰ってくるという話で、「初めは美女だけど実は豚」の役が本上まなみです。
本上まなみが「ちぇすとー!!!」って言いながら、ヒップアタックしています。
色男の知り合いが、なぜか平賀源内(石坂浩二)で「地下倉庫で豚に襲われたときに役に立つステッキ」をくれる、というのもいよいよわけがわからなくて素敵です。
っていうか、原作に平賀源内は お ら ん!!!!

観た自分がこうやって書いていてもよくわからないのに、観てない人がこれを読んでもよくわからないってことしか伝わらないと思いますが、まぁ、なんせ、夢ですから。


※1911(明治44)年、文部省が夏目漱石に文学博士の称号を贈ったが漱石は辞退した…そういう日。なんでその日を記念日にしたのかしら???

どろろ教授と不思議なシムシティ

2007-02-19 22:00:12 | 日記
もう、タイトルを混ぜすぎてわけがわからなくなってるわけですが。

昨日、友人と「どろろ」を観に行きました。
妖怪が怪獣っぽくて笑えました。戦ってるのが百鬼丸ではなくて、仮面ライダーやアカレンジャーだったとしても違和感がなかったと思います。CGを使っているのに懐かしい感じがしました。
もうちょっと突っ込んで書きますと (いわゆるネタバレ)


カラス天狗みたいなのと百鬼丸が戦っているシーンで、吹き出しそうになったのですが、周りが笑っていないのでこらえるのが大変でした。(友人も我慢してたらしい)

カラス天狗に捕まって空中へとさらわれる百鬼丸。
百鬼丸が「ハッ、殺気!」と言った瞬間に岩に叩き付けられる。直後、また「殺気!」と言ったら岩が飛んできてよける百鬼丸。さらに一言「そうきたか」。

「殺気!」って。すでに戦っている最中なんだから、殺気はずっと感じててくださいよ、百鬼丸。しかも2回も声に出して言わなくていいよ。「そうきたか」も、形勢不利なときに言ってもピンとこないのでウケました。

画面の色や殺陣はかっこ良かったけど、度々「おや?」ってところがあって、友人と出した評価は「色々、惜しい」ということになりました。


で、全然、話しが変わりますが、

DSソフトの「レイトン教授と不思議な町」と「シムシティ」が欲しいのですが、ハマったら最後、やるべきことを放ってでもやってしまいそうで手を出せずにいます。

うっかり公式サイトにいってしまって、購買意欲を自分であおってしまったり。そしてうっかり体験版のナゾトキをやってしまったり。絵もかわいくて好きです。
http://www.layton.jp/

競馬場の夢

2007-02-10 23:13:30 | 夢日記
競馬場の入り口の門を通る。
(実際には行ったことがないので、入り口がどうなっているかは知らない)
毛並みの良い馬がいる。

【解釈】
門を通る夢は、ある段階から次の段階に移行することを表す。人生の節目に見る夢らしい。
馬は、エネルギーに溢れた活動的な状態を表す。

今までさっぱり書いてなかったのに、急に連続して書き始めたこのブログが、それを物語っているかもー。

ヤクザで家がピンチの夢

2007-02-09 23:26:14 | 夢日記
借金のせいかなにかで、ヤクザのような人が家にいやがらせに来たり、監視していたりする。
とうとう、ヤクザが荒技を使い、重機で玄関を壊し始める。
怖いし、くやしいし、
夢の中で、この原因が父ということになっており、父を激しく攻める。
もう無理、というところで、知らないおばさんと若い女性が現れて私たち家族をかくまってくれる。外から郵便屋さんが来て、おばさんたちと一緒になってヤクザに反抗して、ヤクザを追い返してくれる。

【解釈】
玄関は心の扉。ヤクザに襲われるのは、強引な人との対人トラブル。怒りはストレスの現れ。恐怖は、コンプレックスや不安の現れ。
ここまでは、強引な人が心に無理矢理入ろうとしていてストレスになっている、と解釈できる。(今のところ、そんな覚えはありませんが…)
で、見知らぬ人たちは自分の未知なる部分、特に同性と仲良くするとか良い状況なら自己の成長を表す。郵便屋さんは状況の変化を表す。
つまり、対人面でのストレスがあっても心の強くなったので対応できる、ということ…かな?

心の強さという点では、ほんのすこーしだけ自覚あり。