日記帳

日々感じた事を書きます。

大阪府教育委員会

2008-09-13 07:45:37 | Weblog
 大阪府の教育委員会事務局で見つかった盗聴器、橋下知事を巻き込んで大騒ぎになったが
盗聴器を仕掛けた本人が名乗り出て幕切れとなった。

 ただ 非常に残念なのは、仕掛けた人間が同じ教育委員会の人間、疑心暗鬼となり
同僚の話を盗み聞きしようとして仕掛けたものらしい。
人は誰でもそんな時期があるがそれを抑えるのが理性(モラル)それを本能の命じるままに
盗聴器を仕掛けましたでは教育委員会にいる資格はないと思う。
教育委員会は子供の教育方針を決める決定機関である、但し上には文科省があるが。

 そんな場所に勤めている人間が本能の欲求を満たす為に盗聴器仕掛けましたでは
ごめんねで済む問題ではない。
最近とみにおかしな先生やモンスターペアアレンとかが出現しているがその背景には
教育委員会も少なからずかかわっていた事が分かった。
大阪府教育委員会にはこの盗聴職員の厳重なる処罰を望む。事の重大性から考えれば
免職処分もありうると考えて欲しい。


このままで いいの?

 すべての事に疑問を持たないと利用されて その後は棄てられるだけ の
存在に私たちはなってしまいますよ。

ここから先は毎日同じ事が書いてあります、日本の未来を良くする為に、
 その「スタート」の為に、これから始めましょう。

 「選挙制度改革」とは、

 現在の無記名投票から記名式投票に換え 当選した候補者(議員)に投票
した有権者にはその議員の任期中 有効な「罷免権」という投票権を与える。
「罷免権」は一票だけでは意味を成さないが、通常の選挙の投票と同じように
投票数がまとまると意味を持ってくる(当選する、又は 罷免される)
その議員の選挙時における得票数の30~60%位をめどに「罷免権」が
集まった場合自動的に免職させられる。
現在の制度では本人が辞めると言わない限り辞めさせる事は不可能。
議会が出せるのは「辞職勧告」どまり、強制権はない。
「罷免権」の得票数は統計の専門家に聞けばこれが民意だと言う数字が出て
くると思います。

 この「罷免権」制度導入によって、今まで何かが有ると議会が空転とか議員
が議会をボイコットするとかがなくなります、ボイコット≒サボタージュ と
同じ事。
各議員は問題提起までで それから先は民意で決定する事が出来るようになり
ます。
その為 今までこの事に使っていた時間を全て議会に向ける事が出来それだけ
中身の濃い議論が出来るようになります。

 また各議員は疑惑を持たれる様な事はしなくなります、なぜならば その事
によって「罷免権」が投票されるかも知れないからです。
つまり議員の「モラル向上」にも役立つ制度です。
常に緊張感を持って政務に向かって行くでしょう。

 議員のモラルが向上すると 今まで見過ごしてきた公務員のモラル(特権)
も見直されるようになり「無理無駄むら」が徐々に減りその浮いた金で貧困
層の生活状態も改善(底上げ)され同時に富裕層の既得権が減り所得が
ダウンします。
それによって格差が少しづつ改善されます。
つまり 新たな財源を求めなくとも格差是正は出来るという事です。

 良い方向に転がりだせば 次々に良い目が出てきます。
その為にも「選挙制度改革」を推進しましょう。明日の為に。

 記 プータロー。


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