無知者論

政治の貧困を愁える一国民の嘆き

<官>が頭が高いのは当たり前ですか

2005-11-11 13:30:03 | Weblog
 昨日、テレビニュースで竹中総務相が携帯電話事業参入を認める認定書を新規参入三社に交付するところを見た。ソフトバンク孫社長への交付で、本当に瞬間だったと思うが、認可する<官>と受ける<民>の立場をかいま見た。孫社長が認定書を受け取るときの礼の角度が45度、竹中大臣のそれに応える礼の角度は15度(私の感じ)。
 このことを極自然のことと大部分の国民は思っているのだろうな。竹中大臣も官の生活が長くなると随分<お上>が似合ってきましたね。小泉さんと同じで<権力者>らしくなってきましたね。
 こんなつまらないことを考えるのは、いかにも<無知者論>的であり、ヒネクレ者の証拠かな。

1 コメント

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さすが!ですね。 (Asahina)
2005-11-13 13:32:43
孫さんはホリエモンや三木谷氏より、財力以上に苦労もしています。小生の小説「辞めるが勝ち!」にも、彼をモデルに書いた部分があります。それに対して、竹中平蔵は小泉の忍びであり支えでもあり、その上アメリカに都合の良い学者上がりです。デジタル社会は、子供への躾けの前に大人の躾け・マナーまで忘れさせています。
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