ボルダリングは壁登り

思い通りにいかないのが世の常…

ボルダリングに初挑戦してきました。

壁の突起物を手でつかんだり、

足で引っかけたりして、

壁をよじ登るスポーツ。

感想は…おもしろい！

いろんなコースが設定されていて、

簡単なコースを登って達成する喜びがあり、

難しいコースに挑戦する楽しみもあります。

体が思い通りに動かない、

もどかしさがあり、

物事はうまくいかないものだ、

そんな当たり前のことを思いださせてもくれます。

仲間４人と２時間、壁に向かい合いまして…

私は始めて１時間で、両手が疲れてしまいました。

どうやら、体が重すぎるらしい。

後から仲間が撮影した動画を見せてもらいましたが…

滑稽(こっけい)の一言。

紺色のジャージとTシャツ姿の、

ドラえもんみたいな後ろ姿のおっさんが、

自分の体重を支えきずに、

ずり落ちる姿。

思い通りにいかないのは、

もどかしいけど、

それでも壁に挑んでいく姿勢が、

いじましい。

何が良かったかと言うと…

壁に向き合うすべてのひとが、

同じように、

うまくいったり、

いかなかったりして…

それでも、

壁に挑んでいく姿が見えて、

胸がジーンと熱くなれたところですねぇ。

そして今…

ブログを打つ手が筋肉痛で、

言うことをきいてくれません。

鉛筆だったら、

書いた文字が筋肉痛で

震えるところでしょうが、

ディスプレイに映る文字は、

震えていないから伝わらない。

そんな筋肉痛は…

案外、

心地良い！