分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

脳の輪切りから見えたわたしの脳構造~加藤俊徳先生の脳画像解析~

2017年08月12日 | 発達障害

今日は、加藤プラチナクリニックでわたしが受けた脳画像解析について 

わたしの診断の一部を、ここで少しだけご紹介したいと思います


→過去記事を読んでいない方は、こちらからから是非読んで下さい

 


◆加藤プラチナクリニック・脳の学校の、加藤俊徳先生の脳画像診断・脳画像解析に興味のある方には必見!!


発達障害とよく間違われる?という、HSP(Highly Sensitive Person)

そのHSP(Highly Sensitive Person)と発達障害について…、脳の観点からみた違いなどについて興味のある方には必見!!


かもしれませんよ

興味のある方は是非読んで下さ~い

 

 

 と、その前に…

Dr.KATOの脳画像解析とは?

ご存知ないかと思いますので、ちょっと補足します

 

脳画像解析には(当然ですが)脳の画像が必要ですから、MRIで撮影したMRI画像が必要になります


通常の病院よりもより詳細に撮影した脳のMRI画像(その数約1,500枚のMRI画像だとか)を、胎児から100歳近い高齢者の数万人以上の脳をこれまで診てこられた加藤俊徳先生が、数日かけて入念にチェック、解析してくれます

(加藤先生、MRI画像で詳しく脳を見ることを、脳の輪切りにする漫画の中で仰っていました


藤俊徳先生は、本当に脳科学の世界では超~~~~!!!!最先端をいくドクターです


その加藤先生が脳画像を見れば、脳からみたその人の本当の姿、その人の脳の個性が、脳画像から浮かびあがってくるというわけです


その個人の潜在能力、性格、行動傾向やクセが見えてきて、そこからその人の資質や特徴、課題を提案し、自分をより高めるための方が法を教えてくれるという、先生が行っている独自のサービスです

 

 

さて、加藤先生がわたしの脳画像解析をした結果を話してくださる面談の中で、先生がわたしにこんな事を仰るシーンがありました

 

  「君が今なぜ僕の目の前にいるのか…?そのことの答えが、この脳にハッキリ出ている」


と、わたしのMRI画像の一枚を指さして笑って仰いました

 

 

わたしは、先生の仰った意味が始めはよく分からないでいたのですが…、

 

 先生の説明を聞きながら、自分の行動や言動を照らし合わせているうちに、すぐに先生の仰る意味が分かってきました

 

 

どういうことかと言いいますと

 

 

わたしの脳は思考を司る部位の(思考系番地)発達が著しかったのです(右脳左脳共に、思考系脳の番地の枝ぶりが良い)

 

そして、思考系が発達している傍ら、わたしが一番よく使っている脳の場所は、右脳の視覚情報を司るところ(視覚系脳の番地)



※脳の番地とは…?※

加藤先生は、脳をエリアごとに細かく分けて定義しています

脳は場所ごとに担っている機能が異なっており、例えばAの場所は記憶に関係する、Bの場所は視覚に…といった具合に、、このそれぞれの各場所を、先生は「脳の番地」と呼んでいます

(詳しい脳の番地やその番地の説明は、加藤俊徳先生の著書を読んでみて下さいとても沢山出ていますよ)


 

わたしの脳がよく発達している箇所は、左脳右脳の思考系脳番地と、右脳の視覚情報系脳番地ということです

 

ちなみに、同じ視覚系でも右脳左脳では少し働きが違います!!

 

◇右脳は非言語系を司るため、漫画は絵を見て理解し、読み進めるタイプです

 

◇左脳の方が発達しているのならば、絵ではなく、字を読んで漫画を読み進めるタイプです

 

 

わたしの強みでもある脳の番地が分かったところで、

それぞれの脳番地が果たす役割をちょっと簡単に説明すると…

 

 

◆思考系脳番地は主に「意思決定」に関わって、ある目標に対して、(例えばモテたい!出世したい!など)それを実現するために強い意志を持って、情報を取りにいくように他の脳の番地に指示を出す役割を担っています。 


◆視覚系脳番地は(ここでは右脳の視覚系を説明します)非言語の画像映像を見る時に使われています。

また、非言語情報に長けているということは、とても感覚的になりやすいということ。

物事を感覚的に理解し、感覚や直観で情報を得るという傾向が強くなります)

 

 

つまり、わたしには自分の生きづらさの答えをどうにかこうにか知りたい!!

 

という…、強い意志と意欲が常にあったから、とにかく情報をサーチしまくり、先生を見つけた

 

そうして先生の考えを本や動画などで調べ上げ、感覚的に「わたしはこの人に脳を診てもらいたい!!」と決め、クリニック扉を叩いたという訳です

 

 

視覚系番地を一番よく活用しつつ、思考系脳の番地もよく発達しているわたし

 

 そこが伸びる脳の使い方をしていない限り、こうやって先生のところへ出向き、

 

(決して安くはない笑)脳画像診断を受けようとは、きっと思うわない…ということなのでしょうね

 

 

決してあきらめない、、執着心のつよ~い女、、、

 

なんですよ…、わたし…。。。

 

(ちなみに、わたし、人には執着を一切持ちませんので、ストーカーになる心配はありませんからご安心を

 

 

事実、決して安いとは言えない金額を支払い、先生のサービスを求めてやって来るのは、

 

発達障害、認知症、脳の病気を抱えている人に限らず、会社経営者やプロスポーツ選手、芸能人と幅広いです

 

 

AD傾向が見られるわたしの脳ですが、この二つが発達していることで、

 

「朝寝坊でいいじゃ~ん、サボっちゃえばいいじゃ~ん」という、一般的に言われる多動優位のADHD傾向との差が生じて(笑)いたようです

 

 

何が何でも答えを知りたいという、結論を求める諦めない思考に加えて(←今思ったけど、これって、わたしの白黒思考にも絶対影響してるよね…)感覚や直観を活用し、

 

その結果として今こうして先生のところへ来ているという先生のこの解説には、私自身もとても納得です

 

 

とはいえ、わたしの強みでもある思考系脳番地 視覚系脳番地の発達ですが…

 

実はこれには良し悪しというものがありまして…

 

 

大切なのは、脳の発達のバランスなのです

 

バランスが取れていない凸凹な脳は、アンバランス脳であり、あまり良いとは言えないのです

 

 

わたしには脳の枝ぶりが良い箇所がある一方で、成長していない脳の番地がいくつかあり、


そのアンバランスさがわたしの生きづらさを生み出している!

 

ということが言えると思います

 

 

そんなことは、自分が発達障害の気があるかも??と、想い始めた頃から分かってはいましたが

 

今回わたしが加藤プラチナクリニックを訪れ、加藤俊徳先生の脳画像解析を受けたのはそれをハッキリさせるためでしたから…

 

 そういった意味で、この目でハッキリと、わたしの生きづらさを生み出す脳のアンバランスさを確認できたことは、わたしはとても嬉しかったです

 

長くなってしまいましたので…

続きはまた次回

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする