Sleepless Sheep

眠れぬ夜を闊歩する・・とりとめ無き戯れの記憶・・・

290円らーめん 其の弐

2008年01月16日 09時43分52秒 | Blackな鬼客
コメントにて御賛同が得られたようなので・・



次回は「餃子」という単語を耳にすることなきよう


「御一緒に・・」の段階で食い気味に




「以上で」




をかぶせていく所存である





しかし 餃子を頼むなら最初から注文するに決まっておろうに・・


どうやらこの笑顔のごり押しマニュアルは


あっぷかまされて思わず「あっ・・はいっ!」と頼んでしまう


チキン君用に作成されたものとしか考えられぬ




(むむ・・待てよ 拙者がチキン君に見えたから


   この腐れマニュアルが適用されたということなのか・・


  それならそれで別のからかいかたもあるというものだが・・・)






おそらくは紋切り型の対応なのであろう(これこれ 控えよ・・あんぐりーたいが~)







あまり苛めても可哀想なので 




やはり次回は如何に絶妙のタイミングで被せられるかに重きをおくことにする







                           
                               桃太郎寒雷







                           



290円らーめん 其の壱

2008年01月16日 09時18分07秒 | Blackな鬼客
なにやら毬栗頭のこまっしゃくれた餓鬼が出てきそうな名前の
某らーめん屋チェーン


「らーめん下さい」

「はい らーめんおひとつですね 
 ご一緒に餃子などは如何でしょうか・・?」


(鬱陶しい・・○クドナルドかっ!?)



どうやら餃子を何とかセットにさせて 利益を上げていくマニュアルらしい・・


しかしメインのらーめんが290円なのに

サイドの餃子が260円なのは如何なものか





勿論答えは・・







「以上で」










○まつの挑戦 其の弐

2008年01月15日 12時30分16秒 | Blackな鬼客

コーラからはじまり「なっちゃん」「ホワイト~」「メロンソーダ」・・・

と まず普段は飲まぬものを一通りがぶがぶいっとく





とりあえず氷は入れないが メロンソーダのメロンスムージー割り?などは

なかなかオツである





流石に打順が一回りする頃には ポテトフライは空になっている




ここで105円払って帰ってもいいのだが・・


拙者も鬼ではない・・?





ボタンをぽちっと押して 160円餃子の味見をすることにする




アクセントに「ジャスミンティー」など飲んでみるが・・


ばばぁの香水を呑まされている気がしてくるので 丁寧に叩き返しておく





口直しのコーラで餃子をがっつく





(ふむぅ・・ 可もなく不可もなく・・  グレイである

  やはりバー○ヤンにはかなわぬか・・・)






烏龍茶やアイスティーで口をさっぱりさせたところで退陣する









〆て284円也








兄ちゃん・・また来るよ・・・     鬼っ!











○まつの挑戦 其の壱

2008年01月15日 10時27分15秒 | Blackな鬼客

○まつからドリンクバー無料券が舞い込んだ



まさしくこれは挑戦状である



雨の日には「雨の日ポイント100」が加算されるので


雨が降ってきた段階で突入の狼煙をあげる




「今雨降ってましたよね」

微妙な雨なので とりあえず店員に確認を入れる


「はぁ・・(窓から確認して)・・あっ・・はいっ!」




半ば?常連なので ごるごシートに有無を言わさず直行する




メニューを嘗め回し とりあえずドリンクバーと

ポテトフライ(105円)を注文する・・











リゾートしらかみ 其の八

2008年01月13日 12時27分30秒 | 奥の脇道 (言の葉の表裏 外伝)

流れ行く雪景色など見ながら 「ドリトス かにじゃが味」を

口の中に詰め込めるだけ詰め込んでいると



何やら後では鉄オタ親子が弁当を広げているようだ




はらりと床に落ちた包み紙に何気なく目をやると そこには







「ずわい蟹弁当」の派手派手しい文字が・・・










いちいち癇に障る親子である









                            続くのか・・?











リゾートしらかみ 其の七

2008年01月13日 11時01分39秒 | 奥の脇道 (言の葉の表裏 外伝)

無駄にカリカリしているのは どうやら鉄オタ親子のせいだけではなさそうだ

「はんぐり~たいが~」が「あんぐり~たいが~」へと変身しかけている



(これは戴けない・・)



御大臣列車だけにやたら車内販売のお女中がまわってくるのだが

勿論値段も御大臣価格・・ 全く手が出る代物ではない




しかし伊達に莫迦荷物背負って歩いているわけではない


四次元ジプシーザップを弄っていると 出てきたものはなんと・・








「ドリトス ピザーラバージョン かにじゃが味」ではないかっ・・・!







                            おそらく続く・・











フラガール

2008年01月12日 21時33分20秒 | スナドリネコの洞窟シアター
常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)の立ち上げに纏わる悲喜こもご

もを 時にユーモラスに 時にシリアスに描いた佳作


やさぐれた蓮っ葉な女から 母性さえ漂わす理知的な女性像まで

幅広い演技を魅せる松雪


円熟味を増した容姿にも 美しさの奥に凛々しささえ感じさせる


蒼井もまたあどけなさが先行する静止画より 

確かな演技力に裏打ちされた動画に格段の魅力をみせ 

年を重ねてはじめて備わる妖艶ささえ垣間見せる美貌と

若さゆえのまばゆいばかりに溢れ出す青白き美貌

二人の女優の演技対決も見所の一つである



ただこの映画では脇固めである男優陣ではあるが 

同じ炭鉱夫役でありながら ほぼ主演の豊川が 端役の高橋に完全に喰われているあたり

ドラマ「青い鳥」に代表されるような 寡黙でナイーブな男を演じさせれば

抜群の切れを魅せる豊川ではあるが ここでも「豊川に台詞いらず」の感は否めず

少々キャスティングに甘さが見受けられる



とはいえエネルギー革命に伴う炭鉱夫の悲哀を陰影深く描き 

情緒ある昭和40年代の街並みや当時の慎ましき暮らしも表現され

ありきたりのストーリー展開は否めぬものの

近年稀にみる日本映画独特の陰陽兼ね備えた温もりを感じさせる作品に仕上がっている











大盛りたまごピラフ 其の五

2008年01月11日 15時30分19秒 | 謂れなき御褒美

ランチタイムだと100円増しで味噌汁・小鉢・ドリンクが

付いてくるのだが 出てきたアイスティーがまたバカでかい・・




それも有無を言わさずレモンとガムシロがたっぷり投入されている

この店にはアイスミルクティーというものは存在せぬらしい



このあたりも田舎の喫茶店(あくまでカフェなどという代物ではない・・)

らしく ほのぼのし過ぎていて文句をつける気にもならない




〆て780円の 食べ終わる前から眠くなるという

眠れる森の媚薬要らずの一品であった・・・