10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

ジャパンカップダート、ターコイズステークス 軸馬、ヒモ馬予想

2008年12月07日 09時35分00秒 | 競馬
丁度1年前、このブログの休止宣言をした。
正直言うと、さっき昨年のターコイズSはどうしたのかと1年前の記事を読むまで、すっかり忘れていた。
思えば、昨年は(正確には今年の春先までは)、個人的には、ほんとうに辛い1年だった。
このことも随分前から、どこかで書こうと思ってきたのだけど、結局書かずじまいになっていた。
端的に書けば、自分のそれまでの価値観が全く崩壊してしまった1年だった。
数年間一生懸命やってきたことが何の実りもなくガラガラと崩れ去り、大切なものを失い、体調は最悪。
ブログを始めたことだけが、救いだったのだけれど、それも体調悪化と共に続ける意志をもはぎ取られた感じだった。
結局、休止と書いたにもかかわらず、有馬記念の週に隠れてひっそりと書いていたら、少なからず読んでくれているのがわかったので、再開することにした。

その後も春先まで不調は続くのだが、腐りかけていた自分を立ち直らせてくれたのは、結局その失ってしまったものだった。
極個人的なことなので、詳細はもう書かないが、そのままの状態で生きていくことは、失ってしまったものに対してあまりにも申し訳ないと思うとともに、どんな境遇であったにせよ、そこから先は自分次第、と言うことが頭の中に浮かんできて、今はそれを糧に生きようかと、もがいている。
1年前の事を思い出せない方が、少なくとも今は前進なのかも知れない。


すみません。
競馬の予想とは全く関係のない話になってしまった。


気持ちを切り替えて、まずは関東メインの予想から。

距離が200m短縮され、1600mになって3年目。
したがって、レースデータはなし。
代わりに過去2年のレース結果から共通項を。

ターコイズステークス
芝・右・外 1600m サラ系3歳上 オープン (国際) 牝 (特指) ハンデ

・先行
・7枠
・前走11月以降の芝1800m以上
・前走エリザベス女王杯負け組か、ユートピアステークス連対馬


軸馬

14.ライムキャンディ

ヒモ馬

 1.ウェディングフジコ
 9.ザレマ
12.ソーマジック
13.アスクデピュティ


ハンデは52~56㎏までが馬券絡み。
位置取りは、4角4~7番手の位置取りの馬だけが馬券絡み。
前走はユートピアSの連対馬が3頭いるが、残念ながら今年は開催がなかった。
また、エリ女の負け組も2年ともに馬券絡み。

軸は、人気薄だが、距離ベスト、重賞実績もあるライムを。
ヒモも、適正、データ、勢い、ショックなど、他馬よりも何らかのアドバンテージのある馬とした。
朝一では人気は割れ加減。
例年意外に荒れないレースだが、今年はハンデ戦らしい結果となるか。


続いて、関西メインのJCDを。


ジャパンカップダート(GI)
ダート・右 1800m サラ系3歳上 オープン (国際)(指定) 定量

(馬場、距離とも変更のためレースデータなし)


もともと、府中の2100mはタフな条件だから、過去の勝ち馬はそうそうたるメンバーだ。
阪神に変わったことで、レースの質が落ちると思った方も多いと思う。
私は、これはこれで面白いレースになるのではないかと思っていた。
今年はともかく、ハイペースの逃げ・先行激戦か、前総崩れの差し切りなど、展開的に極端なレースになり、紛れもあるレース展開にならないだろうかと考えている。

今年のメンバーで意外だったのは、阪神ダ未経験が2/3もいること。
また、ここ2年、阪神では、同条件でのOP以上の競争は行われていないこと。
したがって、適正がアドバンテージになる可能性はある。
更に、枠は、3枠が勝ち馬なしで、3着内率も極端に悪い。
ヴァーミリアンは少しハンデを与えられた形だ。


軸馬

 6.ヴァーミリアン

ヒモ馬

 3.サンライズバッカス
 7.サクセスブロッケン
 8.ティンカップチャリス
15.ワイルドワンダー


今年は逃げ・先行激戦の方と考え、1頭を除き先行馬を中心にチョイスした。
ただし、当日のトラックバイアスによっては、対象の入れ替えも考えるつもり。

最後に、いつものように、とある予想者が◎としたが、何故か消える確率が高い馬をあげておく。
・ヴァーミリアン
・ボンネビルレコード
・カジノドライヴ
・フロストジャイアント

砂の帝王が、盤石の強さを誇示するのか。
せっかく条件が変わったのだから、府中とは全く異なるレースとなることを期待したい。


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