10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

チャンピオンズカップ レースデータ予想 結果

2019年12月02日 08時04分31秒 | 競馬
中京競馬場に変更されて今年で6年目。
かつて、国際競争であったジャパンカップダート時代が懐かしい。
今年はJCもそうだったが、競争馬の能力は上がってきているのは確かだが、レースは段々鎖国状態になってきている。
独自路線も悪くはないが、やはり、毎年のようにレコードを更新している馬場状態が影響しているのではないだろうか。
経済だけでなく、競馬もグローバリズムは終焉なのだろうか。



さて、今年のチャンピオンズCは、前走好走馬も多く、そこそこメンバーが揃い、混戦模様に見えた。

過去5年は、レースデータとしては、ぎりぎりのライン。

強いてあげるなら、

・前走JBCクラシック組、みやこS組(特に1~3着馬)


今年の該当馬は、5頭


・チョウワウィザード(5人気)

前走JBC1着で、戦績(8,3,2,0)、適条件で買い要素十分

・オメガパヒューム(4人気)

前走JBC2着だが、古馬の走りの可能性がある。
また、左回りイマイチで、時計的にも劣る。


・ウェスタールンド(6人気)

前走みやこS3着。
時計はあるが、古馬の走りの上に、7歳馬は過去5年で馬券に絡んだのは1頭(3着)のみ。


・キングズガード(13人気)

前走みやこS2着。
時計もあり、適条件ではあるが、古馬の走り。


・ヴェンジェンス(10人気)

前走みやこS1着。
距離不安視された前2走が、人気を覆す走り。
今がピークにも見え、穴なら一考の価値。
ただ、大外はこのコースでは圧倒的に不利。


残るのはチョウワウィザード1頭だが、異路線では、ここ2年馬券絡みをしている南部杯組。
今年は該当馬が3頭だが、ゴールドドリーム以外の2頭は完全に古馬の走り。


・ゴールドドリーム(1人気)

前走は走り準備が整っていなかったとの情報があったのだが、やや負けなら盛り返しても不思議ではない実力馬。
適条件でもある。
時計も、チョウワウィザードと変わらず、このメンバーなら上位。



で、チョウワウィザードとゴールドドリームの2頭に絞った。

馬体重、パドックともに、特に推せるレベルではなかった。
(大幅増だが、ゴールドドリームは体重変動があるタイプ。)


結局、最後まで迷ったが、より内枠であることと、前走データからチョウワウィザードに投票した。



レースは、やはりのインティ逃げで、かなりのハイペース。

チョウワウィザードはいいスタート、内枠を活かして前に出たが、何故か各コーナー(6,6,8,7)と近走よりも後ろ。(しかも少しずつ下がる。)
予想では勝ち馬の位置取り(3,3,4,4)と思っていたので、これではと道中不安に見ていた。
更に、終始最内で、案の定直線では、前が詰まった。
先行する馬にかなり遅れて、外に持ち出したから、最期は一番伸びてきていたにもかかわらず、わずか半馬身差届かずの4着。(>_<)

鞍上は、数年前のスプリンターズSの内枠で、大チョンボ乗りをしたことを皆さん覚えていると思うが、今日はそこまでなかったにしろ、同じような小回りでのこの騎乗。
近走どおりもう少し前に位置していれば、脚が上がっていた3着馬は、間違いなく差していただろう。


あーあっ。
有利な内枠が、騎乗により不利になった、という結果に終わった。


こういう人為的に負けたレースが、一番悔しいのよねぇ。
(~_~メ) (~_~メ) (~_~メ)


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