10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

有馬記念 結果

2007年12月23日 20時52分05秒 | 競馬
「1着馬の複勝は買ってるよな!」 という声が聞こえてきそうですが...。
はい、残念ながら、2着馬の方です...。しかもトリガミ...。

昨日書いた長文を再度ご覧ください、と書けばいいだけかもしれませんが、今年を締めくくる意味で、(体調の許す限り)しっかり反省しておきます。

まずは、昨日のブログから抜粋を。

・マツリダゴッホ(1着)
前に付ける気があるなら、(確率1%もないと思うが)不気味。

・ダイワスカーレット(2着)
馬群の中にいたくはないから自分のペースで逃げたいはず。ただ、サンツェッペリンが(中間熱発で最後まで持たないと思うが)前をカットしてくる展開の時、(しばらく揉まれる形になっていないので)少し離れて2番手先頭くらいに付けられればいいが。
秋は、自分のペースで走ってきたので疲れはないはず。ウオッカと異なり、一歩一歩牝馬路線を着実に歩み8戦全て連対。ただ、関東初輸送、古馬初挑戦とハードルは高いのも事実。

・ダイワメジャー(3着)
6人気かぁ。イメージとしてはしょうがないのかなぁ。着順は上か下かはっきりするような結果になるかも知れないが、舐めてかかる馬ではないはず。

「有馬記念のポイントは、「疲労」だと思います。
ここだけを目標にする馬はいないですから、当然秋の重賞を使ってきている以上、疲労は避けられません。」

「厳しいローテながらうまく調整してきた馬、疲労があってもそれを超えられる程気持ちが勝った馬、前走凡走(疲労抜けて)からの巻き返し、と言うことでしょう。」

・5枠よりも内有利


(これ以外の、人気馬4着馬以下は昨日のこちらを。)
http://blog.goo.ne.jp/4-t/e/6c355afc473837a0d56919785adfab98


展開は、サンツェペリンではなく、またもやチョウサンが逃げる展開に。ダイワスカーレットは、書いたとおり少し離れた2番手といういいポジションをキープしました。(この辺は、後述する安藤騎手のコメントも参考にしてください。)
ポップロックが中団で、メイショウサムソンはその後ろ。メイショウは、やや後方でしたが、中団から外に出すポジション。ウオッカは、捲るまではいきませんが早め早めの進出でした。

この後は、皆さんご覧になったとおり。1~4人気が飛ぶ波乱となりました。

やっぱりポイントは疲労だと思いますよ。
疲労が少ない、疲労をコントロール出来た馬が勝ちに1番近い。そういうレースだと思います。有馬記念は。
少なくとも、1~3人気は疲れているはずです。
だからこそ、前走大敗で疲労が抜け、中山相性抜群のマツリダや(これが私が不気味として穴であげた理由です。)、勝ち続けても自分のペースで走って疲労の少ないスカーレットで決まったんだと思います。(もちろん内枠、先行という条件もありますが。)
人気の主力が疲労で来ないのなら、来るのは疲労のない条件のいい馬ではないでしょうか。
あと、テイエムオペラオー、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、ディープインパクト。
天皇賞(秋)、JC、と好走して、1着になった馬達がどういう馬だったかを見れば、上位人気がそれに並べるかどうか比較するのがレースを予想する参考になるかも知れません。

メイショウサムソンは、菊花賞を見た時点で、ああ言う評価を下していましたが、古馬になって1段と疲れやすくなっているように思います。

ポップロックは、書いたとおりやはり交互タイプ。
この2頭が来年も走るようなら、この点には十分注意をした方がいいと思います。

ウオッカは...。
何度も書きましたが、陣営は彼女とのコミュニケーションは取れていないと思いますよ。
ここは十分休養させて、もう1度やり直しの意味で、牝馬重賞路線を歩んだ方がいいと思います。
(ロマンを語る陣営にこんな楽屋落ちの地味な話は届くことはないでしょうが...。勝ちぐせを付けることは馬にとって重要だと思うんですが。)

ロックドゥカンブは、やはり休み明けの分ですね。残念ながら、今日の走りは(期待が大きく、人気もかぶりすぎだったので)キネーン騎手がコメントで語る程ではなかったと私は思います。ぜひとも調教、レース経験を積んで、古馬の中心になって欲しいと思います。

私が今日買った馬券にはテーマがあって、それは「バトンタッチ」でした。来年古馬の中心になって欲しいということで、上位人気の3歳馬3頭絡みの馬券を買いました。
今日の結果は、ダイワスカーレットがその馬と言うことですね。
走ったレース全て連対、自分の形に持ち込めれば牡馬ともやれるという確信で今年を終えられると言うことは、すごいことです。
来年は、絡まれても抜け出せる馬になれれば鬼に金棒ですね。

ダイワメジャーは、お疲れ様でした。
色々なハードルを越えて、GⅠ5勝を果たした自信とプライドからすれば、6人気はないだろう、ですよね。

そうそう。1着馬も書かないと失礼かな。
マツリダゴッホは...、
中山専用と言うことで。
陣営には申し訳ないですが、今日は少し早い年末ジャンボが当たったと言うことで。(笑)

レース後のコメントは、こちら。
http://keiba.radionikkei.jp/news/20071223K19.html

長くなったので、この辺で筆を置きます。
GⅠについては、予想というよりも、各馬の評価を書いていくスタイルの方が、何故か当たっていますね。
それに比して、馬券は全然。
買い目を絞るという条件があるのでどうしても当てにいっている。
当たらないことの方が多くて当たり前なんですが、まだそういうことを受け入れられない自分がいる。
買い目予想を止めて、展開や印象を書く方がいいのかも知れません。
馬券ベタのブログなんてタイトルにしたら、誰か見てくれるかなぁ。
そう言えば、いつの間にか前のペースで更新してしまっていますが、これは有馬記念向けと言うことで。

時間をうまくコントロ-ル出来るようになれば、手短にはなりますが、続けて行けるかなぁとも思っています。
この後、競馬は2週間程お休みになりますが、今は無理にならない程度に更新してみようかという気持ちです。


皆さんも色々あったと思いますが、今年1年お疲れ様でした。


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