スキーと体重の微妙な関係

スキーは重力の力によって落下するスポーツです. したがって, スピードを求めるなら体重が大きい方が有利.

「おまえはアリストテレス力学の世界に住んでるのか!」と言う罵声が飛んできそうですが, ガリレオの「落体の法則」ってのは空気抵抗無視してますからね. 「スキーは重いほうが早い」これ定説.

じゃあスキーヤーはとにかく重ければいいかって言うと, ここに一つ落とし穴. GSの時速60kmでターンすると体重の2倍以上の負荷がかかる. もちろんターン中にフルスクワットするわけじゃ無いから, 大抵の人には問題ないけど, それでも長いコースだと脚と尻の筋肉が音を上げてまともにターンできなくなる…
モーグルなんかはもっと切実で, 一説にはトップ選手のエアのランディングでは体重の5倍以上の力がかかっているとか…

つまり何が言いたいのかと言うと…体重オーバーのためにGSの大会でコース途中でヘロヘロになって, ポール始めて以来最悪の醜態をさらしてしまったので, この中年太りを何とかすべく, 減量を開始しました.

スキーに行くとついつい美味い物を食べてしまうのですが, これは人生の重要な楽しみの一つなので止めるわけには行きません. 勝負は平日の食事と運動量です.体脂肪計つき体重計「体スキャン」を導入して減量に邁進中. 豆乳ダイエットも実践.

とりあえずの目標 65kg
スキーに行かなかったGW中の成果は 72kg→69kg

さらに「低インシュリンダイエット」効果を目的に発芽名人という発芽玄米炊飯器を買って, 発芽玄米食を実践中.
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