自分で考えていることは人知の範疇です。
自然界で起きることは宇宙の法則の範疇です。
宇宙の法則は人外なので混沌とかカオスと呼ばれます。
目論見が外れた結果は人知の範疇内外でしょう。
人知を超えた理由に拠れば怒りが起き難いです。
大人になるほど受け入れる傾向があります。
これを諦めとか仕方ないとか言う訳です。
子供だと希望の結果にならなければ大騒ぎするでしょう。
大人と子供の境界は諦めの一線で判断できるのですね。
判断する物差しが諦めの境界です。
何が起きても動じずに冷静でいられる。
出来事の発端や成果を好き嫌いで判断しない。
良否で受け入れ判断をしない。
起きた事は起きたことです。
時間が戻らない限り事実は変わりません。
望む望まないでなく結果と成果で行動を決める。
対処法が大人の流儀と呼んでいいと思うのです。
目論見は目論見です。
計画は練り直しする柔軟性が大切です。
柔軟性が高くなれば形の違う事象も受け入れやすいでしょう。
硬くならないようにする。
それが大人の技なのでしょうね。