番外 三韓というか古代朝鮮と、任那について
高校に入って、日本史の教科書を見て、
日本の古代に、朝鮮半島南部に「任那の日本府」という日本の飛び地があったことに、驚きました。そのことは隠されてきたというか、WW2の戦後は日本国内でも、誰もあまり言わないようにしてきたせいか、私は知りませんでした。でも、「任那の日本府(=倭府)」のことは、はっきりと日本の歴史書の「日本書紀」に書かれていますし、中国側の資料もあります。
けど、その先にもっと驚いたことは、その歴史的な事実の「任那の日本府」のことを、教科書に載せることはいけないと、韓国が内政干渉的なことを言い出して、その教科書の内容が問題になったことです。
で、その時の日本政府は、歴史的な事実は淡々と主張すればいいだけなのに、連中の脅しに屈してしまいました。その教科書は現在は使うことはできないようです(^ ^;
だいたい、南北朝鮮は共に、凄い言論統制国家で、教科書は1つのみらしく、日本のようにいろいろな考え方があることを容認している国ではないようです。資本主義の韓国でさえ、日本が好きだというサイトを立ち上げた韓国の高校生をやり玉に挙げて、そのサイトを閉鎖させたというニュースを、前に私は読んだことがあります。
そんな国と歴史を分かち合うなど不可能です。
喧嘩両成敗どころか、連中は自分達の都合にいいように、日本の歴史までも書き換えさせようとしているからです。