TVのBS11デジタルのお昼の経済番組 「東京マーケットTODAY」
(毎週月~金曜日 12時00分~12時28分)
解説者というかキャスターが曜日ごとに、毎日変わるのですが
経済評論家の三原淳雄さんの解説が面白くって、毎週録画までして見ています。
週刊誌の週刊A誌に、インタビューされたときのお話も面白くて、
「A誌にとっては天敵みたいな私・・・」ということでしたが、A誌からは
「良薬ではなく、劇薬をお願いします」と言われたとかで、
いろいろ提案されてましたが、とてもいい案のように思われました。
でも、すぐに金持ち優遇とかいう人達がでてきて、
だめになってしまうことが多いということでした。
今週のお話も、贈与税のことがでてきました。
「今、贈与税の優遇政策も議論されて、住宅を新規に買うときには優遇するとの案ですが、株式などの金融資産への優遇はなし。財源的にも、たったそれだけかと思うような少なさで・・・」
(それで、思い出したのですが・・・)日本の土地バブルのときの原因はいろいろありますが、私はその1つに、「買い替え特例」で、住宅を買い替えるときには税金がかからなかった制度があったように思います。自分の住宅を売ってお金が入っても、それを買い替えに使ったら無税だった。また、あのころはワリコーとかリッキーとかの、無記名の債券(国債?)があったように思います。(それを親から貰って喜んでた人もいたなぁ~~)
もう一度あのようなバブルが起こったら、困るとは思いますが、そのような緩いというか、何かみんながほくほく喜ぶような制度の復活があれば、お金もまた回りだすと、私は思っています。
別に金持ち優遇でもないでしょ(^ ^)