み~ちゃんブログ 2 by Mikoyuki

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いろいろな国のお話を読んで その3 米国編

2008年12月26日 | いろいろな国のお話を読んで

(続き)

米国じゃ

「怒りの葡萄」や「アンクルトムの小屋」
「トムソーヤーの冒険」、「若草物語」、「あしながおじさん」
「白鯨」かな~~~

私が若いころに読んでいた本はこのくらいです・・・(^ ^;

それと、映画を見てから読んだ、「風と共に去りぬ」

「怒りの葡萄」を読むとか言ったら、古すぎるとか言われたとかいう話がありまして・・・スタインベックはノーベル賞作家なので、読んで見るべきとも言われていました。いずれにせよ、「風と共に去りぬ」と「怒りの葡萄」は、当時たいへんよく読まれた本だそうです。

こう見ると、やはり米国では南北戦争のことが大きいのでしょうね。奴隷解放運動とかね。今、調べて、「若草物語( Little Women)」までもが、南北戦争時の話だったと知って、びっくり。4人姉妹のお父さんが不在だったのは、北軍の従軍牧師として南北戦争に出征していたせい、とされていたそうです。昔に読んだので忘れてました。

でも、米国と言うと、やはりTVに映画で、子供の時にウォルト・ディズニーの「ミッキーマウスとミニーマウスの小編」、「ダンボ」、「バンビ」、「ピノキオ」「白雪姫」、「シンデレラ」、「眠れる森の美女」、「不思議の国のアリス」「ピーターパン」に、「わんわん物語」、「ファンタジア(魔法使いの弟子)」など・・・たくさんの映画を見ました(^ ^)

小さい頃は毎週あったディズニーのTVの1時間番組も楽しみでした。

TVでは、ネコとネズミのドタバタコメディ・アニメの「トムとジェリー」とか、ホウレン草の缶詰を食べると急に、筋肉もりもりになって悪漢をやってける「ポパイ」とかも、すごく印象に残っています。

まぁ、米国で大ヒットしたものは、たいてい日本にも、翻訳して輸入されてて、大人になるまで、どっぷりと米国のTVとか映画の影響を受けていました。今でもかな~~~

で、ちょっと話が変わりますが、お話というか読書ということになると、今じゃ私は、ちょっとあきらめてることもあって・・・
映画とかTVドラマになっているものを、読むことが多いというか、たくさん出版される本を全部読んでいる時間もないし、根気がなくなってしまい・・・(^ ^;

誰か私よりも、もっと目利きの人達が選んだもの、
そして、多くの人に支持され、ヒットしたものの方が面白いので

そんなのしか映画やドラマにならないし、そんな中からまた日本にマッチしたものだけが輸入されているわけで当たり外れが少ないですから・・・

しかし、今は逆に日本の漫画やアニメの中からいいものが輸出されていることもありますよね。世の中、変わってきたものだと思います(^ ^)

(続く)