どもーー、急に寒くなってコートだしたら次の日微妙に暑くなった、ニッキューです!
結構ブログ読んでいただいてるんですね(オイ
がんばります(^^;
そんなかんじで、とうとう夏休み最終編です。もう冬なのに~ とか、言・わ・な・い・の(古)
竹原を午後に出発しまして、向かうは京都!
わたくし初京都でございます。
夕方5時近くに京都のホテルにチェックインいたしまして、今回案内していただく京都の酒屋「島酒店」の
島さんと合流。島さんは私と年が近しく、芸人「品川庄治」の品川似のイケメンでございます。
以前あったときはヒゲがもっさりしてましたが、今回はスキっとした好青年オーラを出してました(笑)
そして案内していただいたお店がこちら
「ken蔵」(けんぞう)さん。
京都らしい風情とおいしいお酒とお料理が気軽に食べれる、どこか暖かみのあるお店。
京都に行かれたときは是非立ち寄ってみてください。一見さんでも暖かく迎えてくれますよ~
その後、超隠れ家なバーなど夜遅くまで付き合って回っていただきました。
いやー堪能しました。珍しく私は絶好調で、妻が先にねむくなりバーでは舟こいでました。
そして翌日、昨夜遅くまで連れ回したのに、朝早くから車を出してもらって(鬼)向かうは京都と奈良県の県境に
あります酒蔵、「篠峯(しのみね)」を醸します千代酒造さんへ!!
カエルがお出迎え。
ニッキューの神様もカエルなので、親近感が沸きます(^^)
向こうに見える山々が「篠峯」。
蔵のすぐ西に聳える葛城山の別称です。その山のふもとに沸く水で醸しております。
こちらが杜氏であり社長の堺さん。
ここで堺さんとのエピソードを少し。
一番最初にお会いしたのは、独立前に働いていたお店でした。
その時、少しお話させていただいた最後に「縁があったらまたお会いしましょう」と言われた言葉が
なぜか頭に残っており、数年の月日が流れたあとに、
妻が実家の姉と母と3人で京都へ旅行に行ったときの事です。
昼食を食べようということになった時に、妻はお腹があまり減ってないので、
姉と母だけで食べてきてと言って、自分は近くの通りをブラブラ探索していたときに、小さな(失礼!)酒屋の
店頭に篠峯が見えて、ここはもしかして地酒をしっかり置いている店なのでは?と思い、たまたまふらりと入ったのが
「島酒店」でした。島さんともそれからのお付き合いで、後から聞くと、女の方ひとりで店に入ってこられて
話しかけるのも躊躇していたのだけど、「篠峯おいてる。。」とボソっと聞こえたらしく、
日本酒を知ってる方なんだなと思ってこえをかけたそうです。
そんな縁が続いて続いて、数年越し、今日初の再会なのです。
「縁があったらお会いしましょう」
そのようなエピソードも交え、試飲をしながら色々なお話をすることが出来ました。
あっという間に時間も過ぎ、帰る時間となりました。
帰りに島酒店に寄って写真をパシャリ。
お忙しい中本当にありがとうございました!!!
ハードな移動の連続でしたが、得るものも大きく、自分だけでは出来ない
経験をたくさんさせていただきました。
今回の旅行での縁もまた大切にしていきたいと思います。
これで旅行の話はおしまいです。
楽しい日はあっというまに過ぎますね!!
最後に島酒店に張ってあった張り紙。
なに!?こりゃたいへんだ!(笑)