差別・排外主義あらわに

　排外主義は、グローバル化に逆行する。にも関わらず、このヘイトスピーチ団体も、今日的な変質者と言えるかも。


差別・排外主義あらわに　メディア批判も　日本第一党が結党大会

【時代の正体取材班＝石橋 学】人種差別主義団体「在日特権を許さない市民の会」（在特会）の元会長、桜井誠氏が党首を務める極右政治団体「日本第一党」の結党大会が２６日、東京都江東区のアパホテル東京潮見駅前で開かれた。桜井氏は「日本で生活保護をもらわなければ、きょうあすにも死んでしまうという在日（コリアン）がいるなら、遠慮なく死になさい」と発言するなど、ヘイトスピーチ（差別扇動表現）も交えて差別・排外主義をあらわにした。(カナロコ by 神奈川新聞)

　あまりにもおぞましい団体。が、大阪の塚本幼稚園のような施設が生まれたり、日本会議などと言う排外主義の団体が力を増したり、あらぬ方向に、今日本は進んでいる。対立からは緊張が生まれ、緊張からは争いが生まれ、争いからは犠牲者が生まれる。その程度のことを理解しようとしない連中が、戦争や虐殺の先兵となって、過去の無残な歴史を刻んできた。
　アパホテルに置かれた本。ぼくも今年、アパホテルに宿泊して目を通したが、味噌もくそもごっちゃ混ぜの歴史認識の最低の書籍。こういう本を書くような人物への信頼が持てない。
　ぼくは日本人であり、国や郷土に愛着を持っている。それと同じように、韓国や中国、さらに北朝鮮の人たちでさえ、自分の国を愛し尊重している。それらを尊重しない排外主義の「遠慮なく死になさい」というフレーズの醜悪さに、本当に日本という国を愛しているのかという疑問が付きまとう。本当の愛国者は、他国の人たちも尊重する。排外主義者は愛国者ではなく、ただの全体主義者。こうした排外主義者を、底辺に生きる変質者のぼくでさえ軽蔑する。

今市事件担当した弁護士、盗撮

　これは恥ずかしい。法を仕事とする弁護士が、こんなことで。


　今市事件担当した弁護士、盗撮で業務停止６か月
　　　　TBS系（JNN） 2/22(水) 20:03配信
　旧今市市で起きた少女殺害事件の裁判で、被告人の弁護を担当していた弁護士が、女性のスカートの中を盗撮したとして、業務停止６か月の懲戒処分となりました。

　栃木県弁護士会から業務停止６か月の懲戒処分を受けたのは、栃木県小山市に事務所がある梅津真道弁護士（４３）です。

　梅津弁護士は去年４月に小山市内のエスカレーターで女性のスカートの中を小型カメラで盗撮したほか、複数回にわたって盗撮を行ったとして、罰金５０万円の略式命令を受けています。

　栃木県弁護士会は「弁護士としての品位を著しく害する」として、２１日付けで処分を行い、２２日発表しました。

　梅津弁護士は、栃木県旧今市市で当時小学１年の女の子が殺害された事件の裁判で、殺人などの罪に問われた被告の男の一審の弁護を担当していました。（22日17:57）


　ぼくらが盗撮すれば逮捕。だが、弁護士は罰金の略式命令。この差はいったい何だろう。逆ではないか。法の専門家が法を破るのは重罪ではないか。弁護士資格の取り消しではなく、業務停止6か月。ほんとに甘い。これは警察官の場合も同じ。
　ま、しかし、パンツ盗撮の変態弁護士に、仕事を依頼する人はいないだろう。裁判でも、パンツ盗撮弁護士のレッテルがつきまとうと、仕事を依頼する気にはなれない。
　が、世の中には変質者も多い。そうした事件の被告の弁護には向いているかもしれない。被告の気持がリアルに分かるのだから。
　それにしても、弁護士、警察官、教師など、世のなかではある程度立派な人たちと言う幻想で成り立っている人たちの本性の下劣さ、とどまるところを知らない。職を賭してまでパンツを覗こうという情熱には、ある種の感動も覚えるが。

医師ら集団性的暴行

　三人とも医師の息子で、大金を積んで医者になったが、そのなれの果て。

　　集団性的暴行　現場マンション内部写真入手

日本テレビ系（NNN） 2/18(土) 9:31配信
　酒に酔わせた女性に集団で性的暴行を加えたとして医師の男ら３人が逮捕された事件で、日本テレビは、現場マンション内部の写真を入手した。

　この事件は、研修医の上西崇容疑者（３１）、松岡芳春容疑者（３１）と、東邦大医学部の柁原龍佑容疑者（２５）が、当時１０代の女性に酒を飲ませたうえ、集団で性的暴行を加えた疑いがもたれているもの。

　現場は、上西容疑者が借りていた東京・大田区のマンションだったが、日本テレビが入手した写真では、室内にシャンデリアが飾られるなど、高級バーのラウンジのように改装されていた。

　変質者の中でも最低最悪の部類。そのマンションも、容疑者の親が金を出して借りていたようだ。こんな医者らがいること自体困ったこと。人の命を救うのが使命なのに、こんな有様では第一歩が医師として失格。医師の資格は取り消してしまうべきだろう。
　これは明らかに心が壊れている。医師には不向き。
　このような医師が生まれる背景には、私立医大の金権体質がある。何千万ものお金を出すことができる者だけが、医師になれる狂った社会。それがこのようなゴミ医者を生む背景にある。医師は高度な倫理観を必要とする。それには、高額な学費を廃止すべき。本来は、大学は無料にすべき。本当に学びたい学生、力のある学生だけを選んで入学させるべき。そうはいってもねえ。
　

レジの店員に下半身露出

　これはなかなかハードな変質者の男。46歳でミニスカート。下着をつけずに股間を露出。並みの人間にはできない芸当だ。


レジの店員に下半身露出の疑い　ミニスカートの会社員を逮捕／上尾署
埼玉新聞 2/17(金) 21:58配信
　埼玉県の上尾署は16日、公然わいせつの疑いで、上尾市小敷谷、会社員の男（46）を逮捕した。

　逮捕容疑は1月30日午後7時15分ごろ、上尾市のコンビニエンスストア内で、レジにいた女性店員の前で露出した下半身を見せた疑い。
　
　上尾署によると、男は下着を着けずにミニスカートを履いていたという。下着を着けていないことに気付いた女性店員が、男が店から出た後、家族に連絡し、家族が110番した。男は「仕事のストレスからやった」と容疑を認めているという。

　動機はステレオタイプ。「仕事上のストレス」。これは愉快犯全般に言えること。スカート履いてスカッとするダジャレの寒さ。まあ、放火、万引きなどにも言える。
　46歳の男が、ミニスカートをはく、という時点できわめて怪しい。
　そのミニスカートはどうして手に入れたのか。まあ、だれにでも気軽に入手できるのがアマゾンなどのネット販売。困難だが刺激的なのが、ＪＫ着用の生スカート。で、スカートだけで下着は省略。その股間を女性に見せて、驚く姿に興奮。
　女性は驚いちゃいけない。
「なによ、ちっさくて汚いちんちん」
　変質者の自尊心を失わせる言葉を投げかけること。
「うちの旦那なんか、30センチもあって、すりこ木のように固いんだから。なによ、糸ミミズみたいなちんちん」
　もともと露出狂は小心な男がなるのだ。意気消沈して心身ともに萎えるという寸法。
　それにしても46歳でミニスカートとは、想像しただけで笑えてしまう。どんな人物なのかテレビなどで紹介してほしいが。
　
　
　

女性警察官、ディズニーランドで万引き

　警察官と言う仕事に就きながら万引きを働くとは、明らかに変質者の部類に入る。と、ぼくは思う。


　女性警察官、ディズニーランドで万引き
　フジテレビ系（FNN） 2/17(金) 19:11配信
警視庁の女性巡査が、東京ディズニーランドで、キャラクターグッズを万引きした疑いで、書類送検されたことがわかった。
窃盗の疑いで書類送検されたのは、警視庁立川警察署の26歳の女性巡査。
女性巡査は、非番だった1月31日、千葉・浦安市の東京ディズニーランドの店舗で、ネックウォーマーなどのキャラクターグッズ10点、1万2,000円相当を万引きした疑いが持たれている。
任意の調べに対し、女性巡査は、「万引きしました」と容疑を認めているという。
女性巡査は、17日付で依願退職していて、警視庁は、「今後も指導教養を徹底したい」とコメントしている。
最終更新:2/17(金) 19:11

　この記事にはいくつかのひっかかる点がある。
　任意の調べ、と言うのはどういうことだ。万引きは立派な犯罪であり、一般人なら逮捕がふつう。なのに、任意である。そしていつも不可解なのは、依願退職。懲戒免職ではないので、退職金も出る。これはいかがなものか。
　で、どのように犯行が行われたのか。東京ディズニーランドへは、一人で出かけるケースはあまりないのでは。誰かと出かけていたことが考えられる。26歳であれば、恋人と、と一緒、と言うのがふつうではあるが、男に万引きする姿を見られるというのは考えにくい。なら女性の友だちと。その場合葉どうだったのか。いろいろ想像させてくれる。
　「今後も指導教養を徹底したい」というのはなんだ。指導教育の間違いなのではないか。フジテレビの間違いなのか、警視庁広報の間違いなのか。いずれにせよ、警察官が万引きしたり、酔っぱらい運転したり、盗撮したりは、指導以前の問題。資質がないということ。指導で犯罪がなくなるのであれば、警察はいらない。