アビのたいくつ

たいくつは“幸福時間”のバロメータ

日本自費出版文化賞の選考はじまる

2006-01-31 | Weblog
今年も「日本自費出版文化賞」の応募作品の選考が始まりました。
今回で第9回になり、応募作品点数は845点におよびました。

我輩のご主人さんは、グラフィック部門を担当しています。
一次、二次と選考を行い、最終審査は7名の作家の先生方にお願いします。
この最終審査で栄えある第9回日本自費出版文化賞が決定します。

自費出版のホームページをご覧下さい。
自費出版ネットワーク
きっと、あなたの知らない「???」に出会えます。

熱い作品群を前にご主人様もテンションが上がってきています。
はてさて、今回の作品は如何に

世の中“泥棒天国”

2006-01-27 | Weblog
最近の大泥棒は「ホリエモン」「姉歯とその仲間」「北朝鮮」「………」
堂々と人様の未来と夢を盗って行く。
またまた、新興宗教のように人様の心を盗っていく輩もおる。
ネット泥棒がまた難儀、メールに堂々と進入してくる。

男女間にも泥棒は横行する
「結婚詐欺」「二股」「三角関係」「浮気」「………」
これまた心と体の大泥棒、この泥棒が残してくれたものは、
嫉妬心、猜疑心、疑心暗鬼

時間を泥棒する輩もおる
広告にあおられて行ってみたら
とんでもない誇大も誇大の誇大広告ってことないですか?
旅行、食事、体験、エステなどなど

わからないうちに嵌まってしまう
気が付いたときには盗られたって

未だジプシーの泥棒のほうがわかりやすい
見るからに「やばい」って匂いがある

最近であった泥棒話聞かせてください。



泥棒君との出合い=パリ編

2006-01-26 | Weblog
パリでの泥棒君も
これまたジプシー風の女性

オペラハウス近くの交差点で信号待ちしていた時
地図を片手に左手側へ近寄ってきた

地図を広げたずねる風で
「何で一見東洋人とわかる我輩の主人に」

「まあいいか これも話のネタ 教えてやるか」と
おもしろ心に顔を出させたのが運のつき

地図を開けて わからない言葉で聞いてくる
わからない言葉を わかろうと注意力と意識がそこへ

この男乗ってきたなあとばかり、一歩寄ってくる
ちょうど地図が上着の左ポケットの上に
ポケットを隠すよう地図を持って話しかけてくる

ここでも家人の登場
家人がご主人様の右腕をつかんで引っ張った
家人の直感がまたまた的中

見ました!見ました!見ましたよっ!
ちょうど地図の下には、地図を持っていない方の手が
ご主人の上着の左ポケットへ

「おお!すごい」「おお!ドロボ~ウ」「おお!見ちゃった」
すばやくその場を立ち去る
またまた シャッターチャンスを逃した

家人曰く
「ぼけっとした顔してるからや」
「言葉もわからんのに なんであんたが」

皆さんもくれぐれも
好奇心、興味心、おもしろ心に油断なきように!!





またまた泥棒に遭遇

2006-01-24 | Weblog
年明けにスペインを旅した
マドリッドで泥棒に遭遇!あやうく災難か?

リュックを背にマドリッドの町を闊歩
何とはなしにリュックに人のあたった気配
一瞬である!はてなって具合

その後気にせず闊歩!
泥棒君は
①後ろからそっと接近
②それとなくリュックの上に新聞をそっと置く
③そのままターゲットが気づかないか離れず歩く
④ターゲットが気づいていないと感じれば
⑤新聞の下に手をしのばせチャックを開いていく
泥棒君は二人
⑥相棒は周囲に目を配らせながら同行する

この時点で家人が気づき
手を引っ張って俗から離れる
リュックのチャックが20cmほど開かれていた

後ろに注意をはらいながら闊歩を続行!
泥棒君、見つかっていないと思っているのか
しつようについてくる

1時間ほど闊歩したのにまだついて来る
気づいているってことをわからせないと
立ち止まって泥棒君を待ち伏せる

なに知らず泥棒君がやってきた
ジプシーと思われるような女の二人ずれ
目が合う、泥棒君バツ悪そうに目をそらし
そ知らぬ顔で通り過ぎていく

その後、気配を感じなくなったが
ひょっとしてどこからか監視しているかも

家人曰く「ぼけっとした顔しているから狙われるのや」
そう言えば以前、パリの街でも遭遇した。この手口は後日に!

ご主人曰く「お金の持っていそうな顔してるからや」
それは無い、家人の方があたっている様に我輩は思う。

スリに注意!置き引きに注意!泥棒に注意!って旅行者に呼びかけるが
実際、話に聞くが、自分自身が体験するなんて
決定的瞬間を写真に撮っておけばよかったのに!

皆さんもくれぐれもご注意!
「あぶない」英訳すれば“Have an eye”
もう一つ目を持て、しっかり目を持てってことでしょうか?
ハブ アン アイ=ハブアナイ=ハブナイ=アブナイ=あぶない
バンザイ!バンザイ!バンザイ!



日本映画にみる日本人の原風景

2006-01-23 | Weblog
久方ぶりに日本映画「3丁目の夕陽」「蝉しぐれ」を見た。
日本の原風景とと日本人の心の機微に触れた気がした。

日本人の心の機微ってなんだろう
日本の風景の機微ってなんだろう

最近の日本映画には、
日本と日本人の機微を捉えているものが多く見受けられる。

反対に考えると、
そう言った独自性、独個性が薄れてきた、失くしつつあるってことかも
どこの国か?どこの国の人か?

かの司馬遼太郎さんが、とある対談で
今の日本と日本人に足りないものはって質問に
「それは“恕”です」って答えられた。
「“恕”とは、おもいやり=忠恕・仁恕。ゆるすこと=寛恕・宥恕」
だそうです。

両方の映画がなぜか心を叩いたのは、
その“恕”があったからでしょうか。
そう言えば「壬生義士伝」も見終った時、同じような感慨があった。





言葉を知っていても、コミュニケーションができない

2006-01-14 | Weblog
我輩たちは言葉を持たなくてもコミュニケーションできる。

人間は言葉や文字を持っているから、
言葉で、文字でコミュニケーションをとる。

子供の時から言葉や文字を学び習う。
言葉を知っているが会話ができない。
文字を知っているが伝達ができない。

言葉を知っているからコミュニケーションができるとは限らないが、
コミュニケーションのできるヒトは言葉を少し知っているだけでも会話ができる。

英会話教室に長く通いある程度の言葉を知っていても、
ヒトとのコミュニケーションができないと会話ができない。

コミュニケーションのできるヒトは、
Yes.No.Thank you… だけでも会話をしてしまう。

言葉が通じなくてもコミュニケーションできますか。
国が違う我輩たちが集っても言葉がなくてもコミュニケーションに事欠かない。
もちろん、コミュニケーションのうまい、へたはあるが。

我輩たちに言葉があればもっと素晴らしいコミュニケーションが
いいコミュニケーションとおしゃれな会話を

今年の元気は本気だワン!

2006-01-07 | Weblog
あけましておめでとうワン!
年末年始忙しいのは人間様だけかと思っていたら、
今年末年始は我輩もごたぶんにもれずバタバタワン

お陰で初風呂は1月の4日
ようよう旧年のあかを流したワン
心機一転!年初からブログに取りかかるべぇと
思いながら、なかなかエンジンがかからないワン

ようようにエンジンをかけてみたが、
コンピュータのエンジンがかかっただけで
我輩の頭は正月ボケ状態だワン

ここらで気を入れ直して、
今年はブロググランプリ目指すのだワン

乞うご期待して欲しいのだワン

今年の元気は本気だワン!