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先週末のダウは、バーナンキ議長のQE縮小コメントを警戒して
経済指標も弱かったことから売り優勢でした。
緩和すると言って織り込ませるか、緩和しないと言って踊り
続けるのがいいのか、とにかく上手な匙加減を期待します。
今朝のCME日経先物は、先週末の流れの延長か12,600辺りで
推移していました。
日経も同じ辺りで寄り付きましたが、値ごろ感から買いが
優勢となって13,000台を回復しました。
ただし東証1部の売買代金は2兆円を割って、1兆9838億円と
なっています。単に売りが手控えられたようにも見えますが
何故なんでしょう?
週末に、5/23以降の売買を振り返ってみました。
5/24含み損益率: -6.9%
6/14含み損益率:-14.3%
先々週末よりマシといえ、3週間で-7.4%の損失拡大です。
底値拾いはうまくいっているだけに、結果論では早め損切りの
方が得だったようです。
誤算は、ドル為替が7.7円も円高に振れたこととはいえ、信用
買いだったら退場だっただけに、今後の反省材料として覚えて
おきます。
6/17 含み損益
前日比+137,600(+2.6%)
6/17 日経
終値13,033(+346)
6/17 ドル為替(TTM)
94.67(+0.06)
6/14 ダウ
終値15,070(-106)