6月6日。
こんなかわいいのがうちにきてしまった。
ちょうど一年前にもそんな事があって。
その時も1ヶ月以上がんばったものの
どうしても先住猫に受け入れてもらえず。
もらってくれた先で、今は最高に幸せな生活をおくっています。
今回も1ヶ月と少し。
まったく、ダメ。
かまってくれないのは仕方ないとしても、怒ってもくれない。
これは致命的で、関係を持つ気がゼロって事で。
そうこうしているうちに、姉さん猫の具合が悪くなってしまって。
ごはんも食べない。
水も飲まない。
病院通いするも、改善されず。
夜中にぐったりしている姿を見て、発狂しそうになっちゃった。
遊びたい盛りのチビ猫に追い回されて、寝るに寝れないし。
とにかく一時的でもいいから撤退してもらおう。
一年前に引き取ってくれた家にお願いしました。
もううちの家族になる事は叶わない。
かといって、見知らぬ誰かに預ける事はとてもできない。
頭を抱えていました。
思いきってお願いしてみよう。
ある女神様がうかびました。
そして、なんと嬉しい事にOKの返事をくれたんです。
もー感激で感激で。
お返事いただいたメールに、手をあわせちゃいました。
うちでは邪魔者扱いしかされず、一人で走りまわって。
気の毒でしかなかった子猫ちゃん。
なのに預かってもらった家ではね。
ちょっとだけ「なんだテメー」と言われたあとはすぐに遊びだしたりして。
一晩あけた今日なんて、もーお互いなめあったりまでしてるそう。
よかったよぅ。
明日には早くもその家から引き取って、女神様の所へ。
その相談を電話でしていると、突然のすごい泣き声が。
その家の娘さん小4が「イヤだ!いなくなっちゃイヤだ!」と。
そりゃ~もうこれぞ号泣ってのが電話越しに聞こえてきました。
もらい泣きしちゃうじゃん。もう。
よかったね。
一日しかいないのに、そんなに思ってもらって。
私もさっ、ホントはとってもさみしいの。
でも、姉さんの病気をおしてでもうちにいたとしても
チビ猫はちっとも幸せじゃないんだもん。
無視されて、かまってもらえなくて。
2時間ばかりその家の猫にかまってもらってる姿を見て
あーこんなに楽しそうな幸せそうないい顔するんだな、って。
女神様も絶対、大事にしてくれるから
その女の子も私も、少しさみしいけど大丈夫。
昨夜OKのお返事をいただいた後。
体の力が全部抜けちゃって。
その後なぜか全身痛いっていうか、辛いっていうか。
安心しすぎておかしくなっちゃったよぅ。
女神様には言いあらわせない程、心から感謝しています。