普天間基地 野嵩ゲートから

普天間基地、野嵩ゲートにて、オスプレイの配備撤回と基地閉鎖と撤去を訴えて2012年09月から抗議の行動を行っている。

其れに乗っかる地元の詐欺師ども、たった70年前の出来事。

2017年01月11日 | 狼煙を挙げろ。
8日の日曜日は中城村民会議のバスで辺野古へ行った。
今の所、日曜日は抗議は休んでいるようで、辺野古のゲートでバスをUターンさせて、海のテントへ行って最近の様子などやこれからどういう展開に成って行くのかなどを聞いたり質問をした。
翁長知事の決断は決断としてそれを踏まえて現地での闘争を続けるしかないみたいだ。
辺野古を後にしてオスプレイが墜落した安倍の砂浜に行った、墜落した所までは行かず、集落から浜に出た所であそこへ落ちたんだなと見ていた。

墜落したオスプレイと言えば、私は米軍が残置したオスプレイのゴミの活用法を考えていたのですが、苦情を言って総て米軍に掃除をさせたのは少し残念。
米軍が残したオスプレイゴミを拾い集めてインターネットオークションで売れば其れなりに売れて、資金も集まるし、情報の拡散にも成ったと思っている。

オスプレイが墜落した現場から拾った墜落オスプレイの部品1ですとかタイトルを付けて千円からスタートしても其れなりに買い手は居たはず、あの漂着ヘルメットなんかは50万円くらいの値段が付いても不思議ではない。
そういった事を危惧したからかは知らないが米軍が総てかき集めたようだ。
昔は米軍のゴミ捨て場から使えそうなものを拾ってきて使ったり売ったりしていたよな。

米国大統領選挙、ロシアとの北方領土問題、韓国との慰安婦問題、TPP貿易問題、原発関連の問題、経済や雇用、財政等の政治課題、安倍晋三はことごとく失敗の連続。
酷いものだ、70年前の太平洋戦争の最中を思い起こす、とは言えあの頃とは違い、不自由に成ってはいるが情報も在る、言論の自由も在るのに何故かみんな大人しい。

今年社会人に成った新成人の人達はこれからの社会をどう見ているのか?
これからの社会も何も、まずは仕事だ楽して儲けられる仕事、等と考えているのか?
厳しくても、給料少なくてもとにかく仕事、なのか?

このまま社会が窮屈に成っていけば若い人たちが苦しくなって行くのだが、彼らにはまだ其れを感じる感性やら社会経験が少ないのだろうと思う。

私が新成人と成った時は日本がバブルに向けて走り始めた頃で、社会の行く末を心配する風潮などは無かった様に思う。

しかし今は、バブルが弾け、原発も爆発して、国政も基地外総理とその集団が動かすように成ってあの頃とは確実に社会が変わって来ている、私達大人は気付いた人や動ける人は取れる事をやるが、私達には何の見返りも無い、願うのは社会の安定と平和で平穏な暮らしが続けばと願うだけである。

正月の休みはネットで「からゆきさん」の事や「カストロ議長」、「特攻隊」の事等の記事を見つけて読んだり、コメント等を書き込んでいた、中東やヨーロッパの難民や破たん寸前の経済の事、等昔の話ではない今の現実が世界には有って日本や沖縄は遠い世界や遠い将来の事とは思えない。
今も昔も仕掛け人はアメリカと其れに乗っかる地元の詐欺師ども、たった70年前の出来事。

オスプレイが墜落した安倍の海岸と今週の野嵩ゲート。