25年連れ添ったパートナーの肺癌/進展型小細胞癌闘病看病日記(診断確定時病期T2b、N3、M1b)

2012年11月21日に夫/啓保が胸椎への骨転移を整形外科で発見され、翌10日より入院し抗がん剤治療スタートからの記録

今日から再入院 

2013-01-07 23:13:01 | 標準治療開始から治療奏功の10ケ月
8時10分ごろに家をでて9時15分ごろ病院に到着。

今日は月曜日で仕事初めのところが多いはずなのに道がすいていた。よかった。

まず入院受付へ。本日より入院の患者が他にもたくさんいる。進行の具合はいろいろであろうが、皆 癌であるのか?

もはや2人に1人は癌にかかっているらしいので恐ろしいスピードで癌がひろまっているようである。

娘さんらしき人と一緒にきているおばあさん、一人で来ている男の人、友達か姉妹のような年齢的に同じような人が付き添っているケースと

実にいろいろである。自分のときは一人かも、と思うと非常にさびしい。



今回は13階、113病棟。

窓際のベッドを用意してくれていたが、啓保が トイレに近い方がよいと言って 廊下側に変えてもらった。

いいですよ、と嫌な顔一つせず ありがたい。

前回は112病棟だったが、病棟により 看護師さんの感じ、説明の仕方などが違う。以前より丁寧だね、と2人の感想。

掃除のおばさんも挨拶していった。すごい。


午前中 部屋着に着替えを終わったころに先生がお見えになった。

抗癌剤2クール目の説明。

前回の様子(副作用などの様子)だと

1回目、1月8日 シスプラチン+イリノテカン
    1月11日 抗癌剤のオリエンテーションとやらを2人で聞くらしい。
          (療養生活における指導・援助 症状コントロール・副作用等の看護計画)

2回目、1月15日 イリノテカン この翌日あたりまで入院。
        入院中に癌への効き目をチェックするためCT撮影予定(結果は3クール目の入院時に説明)

3回目 1月22日 イリノテカン 外来で点滴


今日の検査は、採血3本 心電図 レントゲン


私は今日は昼も夜も病院の売店の弁当を食べて過ごした。結構いける。

昼時には松屋の牛丼も棚に並んでいた。


病院の13階 エレベーターホールからの眺め ↓↓





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3 コメント

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Unknown (かおる)
2013-01-08 10:41:59
そうだよね。
最近特に、癌ってすごく身近な病気だと思う。
今、私の知り合いや親戚で、6人ぐらい
この病気と闘っています。

いつか、私もゆきちゃんも
一人になったとしても

ゆきちゃんが入院するときは
私やれいちゃんが付き添うから大丈夫。

そのかわり私の時もよろしくね。





Unknown (れいこ)
2013-01-08 23:40:23
寂しいこと言わないで。
そんときゃ、何とかなる何とかなる。

あ、私でよかったらいくらでも付き添いますよ、
ゆきちゃん、かおるちゃん。

それにしても眺め最高だね。
夜景とかきれいそう。

スタッフが感じがいい病院は
絶対いい病院だと思う。
よかったね。



Unknown (yuki)
2013-01-08 23:45:54
癌のできる部位によっても違うらしいが
早期発見はCTやMRIやPETというやつでないとなかなか見つからないらしい。でもこれらの検査は保険がきかないようです。2人に1人がかかっているならば健康診断でそれらをできるような制度にできないのか、と思います。

私が入院でもするときは付き添い頼みます。
かおるちゃんのときももちろんよ。