春ヶ丘バプテスト教会だより

日曜日の礼拝と水曜日の祈祷会、教会の花壇、教会の畑などについて報告します。

イエスとの出会い

2013-04-14 14:58:38 | 日記
 復活節第3主日礼拝                                 2013年4月17日

 賛美歌 :  新生#363“キリスト教会の主よ”、#526“主よ、わが主よ”

              #42“朝の光の中で”(今月の讃美歌“)
                  ♪ 朝の光の中で  小鳥がさえずるように
                    主イエスの慈愛の中で  心よりほめたたえます
                    創造手(つくりて)の  つくりての み神を ♪


  聖書 :  ヨハネによる福音書21:1~19  〈イエス復活の出来事第3〉

  説教 : 「イエスとの出会い」     金美蘭牧師

 その後(復活3度目に)、イエスはティベリアス湖畔で、弟子たちにご自身を現されました。・・・「その夜は(魚が)何もとれなかった。」・・・「イエスは言われた。舟の右側に網を打ちなさい。そうすればとれるはずだ。そこで、網を打ってみると、魚があまり多くて、もはや網を引き上げることができなかった。」・・・「シモン・ペトロが、舟に乗り込んで網を陸に引きあげると、153匹もの大きな魚でいっぱいであった。」・・・イエスが死者の中から復活したのち、弟子たちに現れたのは、これでもう三度目である。」

 7人の弟子が、昔のように魚をとっているところへイエスが現れました。ヨハネはこの現場に居あわせていたので、後に福音書を書くとき、とれた魚の数、弟子たちの驚き、網が破れていなかったので安堵したことを覚えていたのです。
ペトロに、「あなたはわたしを愛しますか」と3度も繰り返し訊ねて、「イエスを知らないと言って犯した3度の罪をイエスが帳消しにするチャンスを与えてくれたことや、「わたしの羊を飼いなさい」といって人々を養う務めを与えたことも、ヨハネははっきり記憶していたので福音書に書いたのです。

 「イエスのなさったことは、このほかにも、まだたくさんある。わたし(ヨハネ)は思う。その一つ一つを書くならば、世界もその書かれた書物を収めきれないであろう。」と25節に記されています

  イエスの弟子たちは、ガリラヤで復活のイエスに出会いました。 2週間前にイースター礼拝を守り、祝された私たちは、今日再び礼拝でイエスに出会うことが出来ました。
 
 それぞれ人生のある時、初めて御言葉にふれ、導かれた私たち――主日ごとに礼拝を守り、主に出会いつつ信仰の旅を続けてまいりましょう。 

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