昨日、レッドクリフＰＡＲＴⅡ見ました。封切りから1ケ月以上も経って「今頃かよ～」というつっこみが聞こえてきそうですが、いろいろと仕事がたまっていてそれでも見たくて昨日やっと行ってきました。といっても、午前中は娘の運動会で午後はたまっていたカルテの整理やら、インプラントのシュミレーションやらで結構時間がかかってしまい、それでも子供たちに速攻で夕食を食わせ、風呂に入れ、「パパは大事な用事がアルから早く寝なさい」と言い残し「パパ頑張って～」の声を背に受けつつワーナーマイカルへと車を走らせたのでした。イヤイヤ常にこんなことをしているわけではありません。自分で言うのも何ですが真面目な私をこうも浮き足立たせてしまう「三国志 赤壁の戦い」がいけないのです。思いおこせば20年近く前のことです。大学近くの喫茶店でコーヒー一杯で粘りながら横山光輝さんの三国志５６巻を読みふけったものでした。なかでもこの赤壁は孔明、周ゆが軍師として火花を散らしながらも協力して少ない兵力で曹操を倒すというもっともおもしろいエピソードの一つで、その壮大なスケールのストーリーが映画化されるとあって是非みたいと思っていたのです。子供たちよスマン。この埋め合わせは夏休みにさせてもらうよ。映画の内容は想像以上に迫力があり、原作とは違った解釈で孔明、周ゆ、曹操が描かれていて、また小喬や尚香など女性の活躍もありとても楽しめました。赤壁の後もみたいなーとおもいつつパンフレット買って帰りました。
