5月8日から10日までチョット韓国に行ってきました。
韓国の仁川空港について驚いたのがさぬきうどんのお店がありました。
これです→何故かショーケースに浮世絵が飾ってありました。
一日目の夕食は鉄板焼きです。
日本のものとは少々異なりますが、ガイドさんはこれが鉄板焼きだと言ってました。お肉と海鮮の鉄板焼きです。
しめにインスタントラーメンの乾麺のようなものがでてきました。
だしで煮込んで食べましたがとっても美味でした。
二日目の朝はテールスープと石焼きのお赤飯？を食べました。スープにキムチとご飯を入れてお茶漬けの様にして食べると、キムチの辛みと酢婦野濃厚なうまみがマッチして胃がすっきりと目覚める感じで、食が進みました。店先ではおじいさんが大きなお鍋で牛骨を煮込んでいました。
ここはソウルのビジネスマンがよく食べにくるそうです。
朝食の後、今回の目的であるソウルのデンタルショーに行きました。（写真）
とても大きな会場で、歯科関係のものだけでなく、カフェがあったり、ＢＭＷなどの展示もあり、大きなお祭りの様でした。
コリアンランゲージが飛び交う中どっぷりと歯科材料の見学をしてとても楽しい1日となりました。
二日目の夕食は、仁寺洞にある、ソウルの大衆食堂ともいうべきところで、韓国伝統料理をいただきました。
ガイドさんによればここのマッコリというお酒はソウル一美味しいそうです。普段お酒の飲めない自分も少し頂きましたが、少し炭酸の入った様なまったりとしたお酒で料理によくあっていました。
ところで仁寺洞には韓国伝統の工芸品を扱う店や伝統茶の店など、伝統美を現代化させたおしゃれな店が軒を連ねて並んでいます。おみやげ調達にはもってこいのストリートです。
この通りから脇に入ると、古くからの商店や屋敷町の家並木が残り、昔ながらの伝統家屋をおしゃれに内装して古美術品や骨董品、陶磁器などの韓国伝統芸術品等のお店が多数集まっています。
ここで韓国の王様が食べたという？
（お店のお兄さんが言ってました）“りゅうのひげ”というお菓子をおみやげに買いました。
三日目の午前中、有名な南大門市場に行きました。
衣料品や雑貨、メガネ、子供服、革ジャン、朝鮮人参、海苔などを扱うお店が本当にたくさんあって、活気にあふれていました。
ストリートを歩くとあちこちから“お兄さん、完璧な偽物アルよ”と声がかかります。
ここでは韓国のうどんとピビンバをたべました。（うどんを頼むとピビンバが付いてきました。）
そのあと、龍山（ヨンサン）駅の裏にあるソウルの秋葉原とも言われる龍山電子商街にいきました。
ＵＳＢフラッシュメモリやマウスなど日本では見かけないものもたくさん売られていて、とてもおもしろかったのですが、時間が無くて、本音を言えば1日かけても回りたいと思いました。
デンタルショーにもどって最後にみた後、午後になって、高速バスで仁川空港に行き（ソウル市街から一時間）、スタッフへのおみやげを買って、帰路につきました。
韓国も現在不況で大変とのことでしたが、ソウルの人々は活気にあふれとても楽しい旅になりました。
今回、普通の旅行者では行けない様な所へいろいろと案内してくれたガイドさん、一緒に行った先生方どうもありがとうございました。
先生方のお話は本当に刺激になりました。
また、是非今度は時間をたっぷりとって、ゆっくりまわってみたいと思いました。
