ホールデン・コールフィールドへ愛を捧ぐ

僕はライ麦畑のど真ん中で、子供たちや直子が迷子にならないように捕まえてあげる仕事をしたいんだ。大切な人たちへ捧ぐ。

ぬくもりだけを頼りにしてた

2012-05-29 09:25:36 | 日記
きっと君は笑うんだろうな わかってるのに繰り返す 気があるように振る舞って 過去の惰性に身を任せる それはとても楽ですぐ甘えられる 相変わらず前を見ないんだ 辛いことだらけだからね ではまた . . . 本文を読む
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君の街まで/

2012-05-28 23:00:20 | 日記
快調ではない毎朝 ケータイがお決まりの歌を聞かせる 私はその歌のPVに出ているように歩き、快調ではない朝をいつもの朝に変換する そして毎朝、君の街まで飛ぶための歌を歌う 仕事終え、飲み屋街の街へ帰る 風俗の客引きは相変わらず 周りは酔っ払いたち 今日もどこにいるんだか . . . 本文を読む
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がたごと

2012-05-13 14:15:21 | 日記
がたごとかだごと いつも乗らない電車は少し落ち着かない 読めない行き先 わからない停車駅 座りにくい座席 がたごとかだごと ゆっくり起きて 布団を干して シャワーを浴びて 洗い物をして 身仕度をして 葉巻を燻らせて 緩やかな日曜日に参加する 大阪城を車窓から眺めてがたごとかだごと 電車は速度を上げていく なんだかんだ大阪が好きなんだ . . . 本文を読む
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遠くのこと

2012-05-08 00:49:18 | 日記
朝の涙はいったい何に対しての涙なのか どうしてはっきり言えないんだろ 怠惰な心地よさがくすぐったい くだらない人間になってるんだろうな 過去に縛られて、何もしない毎日 ここはどこで、あなたはだれ また眠ってまた明日 せわしく流れるときのなかで 個を特定しうる証拠はなに? . . . 本文を読む
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