いつものベランダで息を吐くそれが紫煙かどうかもわからない何も変わっていない31の冬ジョークのような数字に絶望も希望も感じる謎の高揚感はシングルグレーンのせいか冷えた富士も悪くない10年前のあなたを少し思い出した御殿場に行くときにもう一度会っておきたいいや、その必要もないか私たちは分岐を遡ることは出来ないあなたも私も、もう別の人かもしれない君はどうなんだろうか君はまだあの危うさを抱えたまま生きている . . . 本文を読む
実家の自分の部屋のベランダで昔からいるヒゲおじさんをあおり煙りを吐き出している空は星も見えないけど濁りはない虫の音と室外機の音実家にいる夜は思いだす明け方まで話したことや過去の過ちもそれらが現在を形成していることを遥か西の空の暗闇を向いておもいにふけるこの町も家も小さくなったそれは僕が大きくなったというより町も家も確実に小さくなっている少しずつ 確実に衰えているそんなことに感傷的になっても仕方ない . . . 本文を読む
僕は言う
7年も経つのに変わらないねと
7年もの時間は思い返せば
あっという間
君はまた顔を出し消えていく
こんな僕の持ち合わせている言葉では
どうにもならないというのに
前を見て、眼を開けよ
君はいつだって正しい
お腹が出たね
そう 君は言う
. . . 本文を読む
アジカンの懐かしい曲を聴く
もうかれこれ10年以上も前の
まだ若々しく、粗さがあって勢いがある
それがただ懐かしく心地よく
変えられなかった時の流れを思い出す
私は結局チャンスを棒に振り
いろんなものがなくなった
それでも吸い込まれぬように
しがみ付いてここまで来た
時折、何のためにしがみ付く必要があるのかわからなくなる
この2年でなくなった、壊れたものは
もう取り戻せないだろ . . . 本文を読む
遠くにきた
自分は20まで生きていないと思っていた
もうすぐ7年も過ぎてしまう
遠くにくるために
多くのことをなくした
自分が自分でなくなっていく怖さ
なくしていくことにも疎くなり
ただ毎日をなんとかやり過ごす
それでもみんなは更に遠くに行ってしまう
それぞれみんな知らないところへ
部屋にひとりでいると
ここがどこなのかわからなくなる
10年前のように生きれたらいいのに
. . . 本文を読む
人には人生において3度はチャンスがあるらしい
我ながら運は良い方で既に一度訪れてしっかり手にしていた
もう4年近く前の話だ
二度目もまた梅雨入りの前に手にしていた
あとはどれだけ自分がその役をこなせるか
それ以外何もない
6月初旬の平日の三宮で回らない寿司を食べた
それには注文という概念はなく
ただ出てくるものを食べるだけというものだった
社長とサシで食事
もう5年の付き合いにな . . . 本文を読む
あっという間に3月
春というのは昔からいけ好かない
しばらくぶりですね
年始から大忙しでやっとこさひと段落
またしばらく忙しくなりますが
まあ変わりなく3月を迎えました
誕生日を難なく迎え、祝ってもらいました
プレゼントの趣味は相変わらず良いですね
2周年の契約更改はコーヒーを始めるもかのを買いました
ミルも買い、豆を挽いて淹れてます
ではまた . . . 本文を読む
新年も無事迎え
もう朝になれば休みも終わる
僕らは難なく2年を迎え、きっと3年、4年と何事も無く迎えるだろう
もうすぐ26になるというジョークは全然笑えないし
いつぞやの掲示板はいつの間にか閉鎖されてるし
謎の着信は相変わらずだし
無性に誰も知らない所に行きたくなるよ
いや、ほんとに
こんな冬休み
ウイスキーを飲みながら明け方まで話を出来る人がいれば100点
では . . . 本文を読む
夢を見た
久しぶりに夢を見た
夢を見たことを覚えてる
それは熊本に行き、君に会うというもの
君は一体どうしているんでしょうか
夢にまで見た君は少し面影は曖昧で
夢の内容は生々しく
昼過ぎに起きたのに
また寝入ってしまった
今日の梅田はカップルで溢れていた
ひとりの祝日は久しぶりで
たまにはひとりも大事なんだと思った
クリスマスプレゼントを買い、リーデルのワイングラスも買い . . . 本文を読む
マフラーをしてもまだ寒い師走ど真ん中
今冬初のマフラーを出して
やっとこさ冬だなってなりました
お久しぶりです
特に不可もなく、割と可が多めな日々をすごしております
2人して出不精ですが、たまには外出せねばと最近はドライブで神戸ー六甲山ー勝尾寺、ルミナリエなど繰り出しております
もう少しで26歳
26歳も大して変わらないんだろうな
通常営業
ではまた . . . 本文を読む
急に秋がやってきた
風は乾燥し、半袖は着れなくなった
秋には毎年体調を崩す
毎年呪われたように体調を崩す
でも、今年は彼女が先に体調を崩した
一週間熱があるらしい
代われるなら代わりたい
弱った声を聞くのは辛く
秋の風が刺さる
バーボンでも酔えやしない
ではまた . . . 本文を読む
最近よく大切だった人たちのことを思い出す。
仮にあの時こう言えていれば、こうしていればというのが頭をよぎる
でも、もう遥か昔のようでその人たちの顔を上手く思い出せない
久しぶりのスコッチはやや軽く感じる
満たされない何かが無性に騒ぎ始めて眠れない
誰も僕を知らず 僕の方でも誰も知らないところに行ってしまえばいい
そんなことが出来ていれば僕だって大きく変わっていただろうに
君はほ . . . 本文を読む
いろんなことが目まぐるしく変わる
そういった変化に慣れないまま
自分だけが変わっていないという様な焦りと
変わらないことへの安心
頭の中がずっと整理出来ずにもう今年も半分を過ぎようとしています
昨日、会社で新しく入社した人の歓迎会をした
そこでいろんな話をしてわかったのは
タイミングというやつが来たときに
それを決断するだけの力を持ってないと
次に訪れるかわからないタイミングを . . . 本文を読む
いつもより白い息
トンネルを抜けまたいつもに戻る
埋められない何かは何なのか
25歳になったところでわからない
さやのことを思い出したけど
思い出すという事態に
いろんな終わりを感じる
埋められない何かを持った人は
このまま、ずっとこのままなのか
トンネルを抜け いつもの白い息
いつもの . . . 本文を読む
2016年
平成28年
25歳
まだまだ正月ぼけを楽しんでおります
ナカワキです
新年を迎え、ついでに25歳になりました
そういえばひかるさんも婚約しました
半年後には静岡人です
ナカワキは今年は平常運転でのんびりしたい限りです
誕生日プレゼントに万年筆を貰いました
今使っているブランドの上位モデル
まだナカワキには早い気がしますが、似合うよう頑張るだけです
ではま . . . 本文を読む