海上自衛隊厚木基地航空所属のC-130R輸送機の部品紛失・落下事故に強く抗議する !

   10月５日、海上自衛隊厚木航空第４航空群司令部広報室から綾瀬市と大和市に対して「海上自衛隊第４航空群より同

日に発生した海上自衛隊厚木航空基地所属の航空機の部品の落下の可能性について」とする連絡がありました。

連絡は下記の通りです。

令和元年１０月５日　　　　第４航空群司令部広報室 

航空機部品の落下の可能性について 

海上自衛隊厚木航空基地に所在する航空機（C-130R：９０５３号）の部品の落下の可能性についてお知らせします。

細部は以下のとおりです。

１　確認日時

令和元年１０．５（土）１２時３分頃

厚木飛行場着陸後の飛行後点検において、紛失を確認

２　飛行経路、飛行高度

（１）飛行経路

厚木飛行場→大和市→座間市→綾瀬市→海老名市→藤沢市→寒川町→茅ヶ崎市→（相模湾）→大磯町→平塚市

→伊勢原市→平塚市→大磯町→（相模湾）→藤沢市→綾瀬市→座間市→大和市→厚木飛行場

（２）飛行高度

約３００ｍ～約２６００ｍ

３　所属及び機種

第６１航空隊　C-130R型輸送機（９０５３号機）

４　落下の可能性のある部品

（１）部　品

左翼前側にあるパネルを止めるネジ

（２）大きさ

長さ：約２ｃｍ　重さ：約10ｇ　材質：スチール

５　原　因

調査中

６　その他

（１）厚木飛行場離陸　１０時１５分　厚木飛行場着陸　１１時５０分

（２）飛行経路上の関係各部に通報するとともに、厚木飛行場内を捜索しましたが、当該部品は発見できていません。

今年に入って海上自衛隊厚木航空基地所属の自衛隊機の部品紛失・落下事故は、P-1哨戒機（２月７日）、C-130R輸送機

（３月10日・9053機）、C-130R輸送機（４月15日）に続いて４回目となります。続いて起きる海上自衛隊機の事故に強く抗議

するとともに、事故原因を究明し、厚木基地航空基地所属の全ての自衛隊機の総点検を求めます。また、原因と対策が明

らかになるまで厚木基地航空基地所属の自衛隊機の飛行中止も強く求めます。

オスプレイ１機が神奈川県愛川町中津上空を飛行・・・・・日本のどこにもオスプレイはいらない

　10月3日15時50分頃、オスプレイ１機が愛川町中津の上空を飛行していたとの情報が「爆音をなくし、米空母の母港に反対する厚木基地周辺住民の会」に寄せられました。横田基地に配備されているCVー22オスプレイと思われます。首都圏を横暴勝手に飛び回る欠陥機オスプレイ。米軍の横暴は許せません。

日本のどこにもオスプレイは知らない。 

10月3日15時50分頃　神奈川県愛川町中津上空を飛行するオスプレイ

 

 

 

 

CV-22オスプレイが2機が神奈川県内を飛行しながら横田基地と岩国基地を往復飛行・・・・・オスプレイは日本のどこにもいらない !

  9月4日、CVー22オスプレイ２機が神奈川県内を飛行しながら横田基地と岩国基地の間を往復飛行しました。
10時02分にCVー22オスプレイ(14-0075)、10時06分にCV-22オスプレイ(13-0071)が横田基地を離陸、11時40分、46分にそれぞれ岩国基地に着陸。そして、12時45分に2機が離陸して横田基地に向けて飛行しました。
　神奈川県内での飛行の目撃が「厚木基地周辺住民の会」に寄せられました。14時45分に厚木基地の西側を北に向かって飛行するのを厚木基地北側で蒲谷俊郎・大和市平和委員会事務局次長が目撃(2機目のオスプレイと思われます)、また、14時42分、47分に横田基地方面に向かうオスプレイを相模原市南区下溝の市民が目撃しました。CVー22オスプレイは、14時48分(14-0075)、14時53分(13-0071)に横田基地に着陸しました。
　神奈川県内の人口密集地上空飛行も横田基地と岩国基地の往復飛行も許せません。

日本のどこにもオスプレイはいらない !

 

厚木基地に飛来した空母艦載機は、原子力空母が乗組員の家族や知人を招待して行われた「フレンド・ファミリークルーズ」（遊覧航海）に参加するためでした

　24日に９機の空母艦載機が厚木基地に飛来しましたが、その内訳は第102戦闘攻撃飛行隊のFAー18Fスーパーホーネット戦闘攻撃機１機、第27戦闘攻撃飛行隊のFAー18Eスーパーホーネット戦闘攻撃機２機、第115戦闘攻撃飛行隊のFAー18Eスーパーホーネット３機、第119戦闘攻撃飛行隊のFAー18Eスーパーホーネット戦闘攻撃機１機、第141電子攻撃飛行隊のEAー18電子戦機１機、第125空母空中早期警戒飛行隊のEー2D早期警戒機１機でした。
　飛来の目的は、25日に行われた原子力空母ロナルド・レーガンが行った乗組員の家族やその知人を乗せての「フレンド・ファミリークルーズ」（遊覧航海）のために空母艦上で艦載機を展示するためでした。アジア・太平洋の地域を作戦行動を行っている空母艦載機が、このような行事を行っていることも驚きですが、そのために基地周辺住民が激しい爆音被害を受けるのは許せません。25日は、原子力空母は午前７時に横須賀基地を出航し、10時44分から空母艦載機は次々に厚木基地を離陸、大島沖にいる原子力空母ロナルド・レーガンに着艦、艦上で展示されました。その後、空母艦載機は厚木基地にも戻ってきましたが、離陸時も着陸時も基地周辺住民に激しい爆音を与えました。このうち２機は25日に岩国基地に帰投しました。

12時43分　相模原市南区上空を右旋回飛行で厚木基地滑走路に向かう空母艦載機

日本のどこにも爆音もオスプレイもいらない ! オスプレイが厚木基地や相模原市上空を飛行、そして、岩国基地から空母艦載機９機が厚木基地に飛来・・・・・激しい爆音を基地周辺住民にもたらす

　本日８月24日、14時27分にオスプレイ１機が厚木基地上空に飛来、14時43分には相模原市南区下溝上空をかなりの低空飛行で北方面、横田基地方面に飛行していきました。相模原市人口密集地上空を飛行して横田基地に向かったものと思われます。人口密集地上空飛行は「日米合同委員会合意」違反であり、絶対に容認できません。
   そして、本日は土曜日、空母艦載機が厚木基地に駐留しているときは基本的に空母艦載機の飛行はありませんでした。ところが土曜日である本日、空母艦載機９機が岩国基地から厚木基地に飛来しました。原子力空母ロナルド・レーガンは本日午前10時に横須賀基地に接岸、空母艦載機は昨日までに岩国基地に戻っていました。
　空母艦載機は13時頃から飛来、E2ーD早期警戒機１機、FAー18スーパーホーネット戦闘攻撃機４機、EAー18Gグラウラー電子戦闘機１機が16時16分までに飛来しました。更に18時18分に町田市、相模原市方面から３機編隊の空母艦載機が厚木基地に向かい、滑走路北側から次々と着陸しました。本日は南風、空母艦載機は厚木基地北方面から厚木基地に向かい、基地西側周辺を右旋回飛行をして滑走路北側から着陸しました。厚木基地に向かう際も右旋回飛行をする際も着陸の際も空母艦載機は激しい爆音を基地周辺住民にあたえました。お盆休み明けで土曜日の爆音は本当に許せません。米海軍と米空軍の横暴に強く抗議します。

13時32分05秒　右旋回飛行をしながら滑走路北側に向かう空母艦載機

16時14分06秒　厚木基地に向かう空母艦載機（EAー18Gグラウラー電子戦機）

18時20分10秒　３機編隊飛行後、右旋回飛行で滑走路に向かう空母艦載機
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（１機目）


18時20分39秒　同じく右旋回飛行で滑走路に向かう空母艦載機（２機目）

18時21分00秒　同じく右旋回飛行で滑走路に向かう空母艦載機（３機目）