今回はキングスでのホームで対戦です。昨日の試合でレイカーズをうち破っているサンダーにとっては楽勝な相手なのかもしれませんが、プレーオフも控えていることですし油断は禁物。上位チームとして全力で倒してもらいましょう。
PG ウェストブルック
SG セフォローシャ
SF デュラント
PF イバカ
C パーキンス
とか言っているとサンダーはつまずいてしまうんですよね。序盤リードを奪ったのはキングスでした。キングスのホームは観客が積極的なことで有名ですから、その力が大きかったのでしょう。得点を次々ときめられてしまい一方でサンダーを見事に守っていたのです。
しかししかし、レイカーズを倒して波に乗っているサンダーです、徐々に自力の差が出てきてこのクォーター終了時には24-20とリードを奪い返しました。それにしてもキングス、サンダーともにディフェンスの良いチームではないのですが、このディフェンス合戦は驚きました。
第2クォーター以降は常にシーソーゲームです。同点、リードチェンジを繰り返し第3クォーター終盤まで行きました。そしてこの第3クォーター終了時にデュラントの3Pがきまりサンダーが87-83とややリード。
迎えた第4クォーターではまたしても自力の差が出てしまいましたね。フリースローながらも着々と得点を重ねるサンダーに対し、キングスはカズンズばかりで攻め手きました。確かにファールでしか止められませんでしたが、長い間他の選手にFGを許さない徹底した守りでした。最後は得意のフリースローを確実にきめ5連勝を飾ったのです。
最終スコア 120-112
同時に行われたマブス対ロケッツの試合で、マブスが延長の末ながら勝利したことでサンダーの2位はなくなりました。まだ3位の可能性もありますが、レイカーズが残りの2試合全てを落とさなくてはいけないというかなり厳しい条件つき。サンダーはこのまま4位でプレーオフ出場になりそうです。
では個人成績です。
ケビン・デュラント
39分の出場で32得点8リバウンド2スティール。
まず最初に彼が先週の週間MVPを受賞しました。まあレイカーズを倒したんですから当然と言えば当然ですね。そんな彼ですが、この試合ではいまいち波に乗れませんでした。ブザービーターやアリウープなど派手なプレーに跳び出す一方で、簡単なミスを連発しこのシーソーゲームになる原因を作ってしまったのです。
結局犯したターンオーバーは7回、32得点でも少しマイナスかもしれません。もう彼自身ではプレーオフを見つめて調整に入っているのかもしれませんね。プレーオフでの活躍を期待しています。
ラッセル・ウェストブルック
36分の出場で30得点6リバウンド9アシスト2スティールを記録。
デュラントに劣らず彼も5回ターンオーバーを記録してしまいましたが、それでも割と活躍できていた方だと思います。速攻から得点を高確率できめてきましたし、コンスタントにアシストもできていました。
また得点に多く絡むだけでなくディフェンスもきっちりとこなし、スティールも良い読みができていました。すでにレイアップが必殺技と言ってもいいほどの完成度で、この試合ではほとんど止められていませんでしたね。
1本ノーマークのダンクを外したのが悔やまれるところです。
サージ・イバカ
31分の出場で14得点8リバウンド6ブロックを記録。
オフェンスでは文句無しの活躍でミドルにゴール下に高確率できめてきてくれたと思います。またディフェンスでもリバウンド、ブロックと自らの役割をきちんとこなし、この試合では(ルール上どうかと思いますが)リングの中から手を伸ばしブロックするという粗技も見せつけられたと思います。
しかし、マークマンであるカズンズを全くと言っていいほど抑えられなかったのは課題点ですね。第4クォーターはほぼカズンズしか攻めてきていなかったのに守り切れていなかったのです。結局キャリアハイを記録されてしまう始末。プレーオフでキングスと当ることはありませんが改善が必要です。
ジェームズ・ハーデン
24分の出場で12得点6リバウンド3スティールを記録。
いたって普通の活躍でした。いつもの爆発的な得点力を見せるわけではなく、一方でスランプでもなかったのです。それが良く表れていたのがシュートで、フェイダーウェイの難しいシュートはきめるが、ノーマークのダンク外すというところでした
良くいえば手堅い活躍、悪く言えば期待外れそういった感じですね。
ナジー・モハメド
17分の出場で10得点5リバウンドを記録。
ここ数試合得点力に定評のある彼はこの試合もFG5本全てを沈め勝利に貢献してくれました。トレードの効果としてパーキンスの活躍が注目されていますが、影に隠れて彼が非常に良い働きをしてくれています。
数字にしてもそれ以外にしても今後サンダーのプレーオフに欠かせない存在になりそうです。
ケンドリック・パーキンス
28分の出場で6得点3リバウンドを記録。
数字通りこの試合は期待外れでした。相手のゴール下を抑え込んだわけでもなく、オフェンスで活躍したわけでもなくただコートを行ったり来たりしていたにすぎません。
なぜかボールを運ぼうとしたり、ミドルをうとうとするのですがまあミスになってしまいますよね。1本上手くいきバスケットカウントをとりましたが、あれは相手側の事故でした。プレーオフまでに調子をあげて下さいね。
タボ・セフォローシャ
23分の出場で6得点2ブロックを記録。
得意のディフェンスがこの試合いまいちできていませんでしたね。相手は若手のソーントン、FG8/23とある程度は抑えましたが、それ以前にうたせすぎです。しかも、得点以外での活躍も許してしまいこの対決は完敗だったと思います。
一方オフェンスでターンアラウンドや絶妙なアシストをきめていたのには驚きました。ディフェンスができた上でならもっと評価できたんですがね。
エリック・メイナー
11分の出場で6得点3アシストを記録。
うーん、いつもに増して?出場時間が短かったですね。それでも得点、アシスト共に効率よくこなしてくれたのには変わりないのですが、この活躍だったならばもう少し出場時間が伸びても良かったとも思います。
良い活躍を続けてくれているのですが、契約的な意味で今後が心配ですね。
ニック・コリソン
19分の出場4得点を記録。
カズンズを唯一抑えられたのは彼でした。ボールを持ってからのディフェンスも良かったのですが、それ以前にボールをもらわせないディフェンスでとにかく動きまくっていました。最後にはテイクチャージをとって勝負ありでしたね。
その他にもハーデンへのダンクのアシスト、地味なブロックと活躍はありました。この渋さがプレーオフでも活きてくるんでしょうね。期待しています。
デカーン・クック
8分の出場で0得点を記録。
3Pをたった1本うっただけの試合のなってしまいました。何気に厳しいマークにあっていてうてなかったということもありますが、それでも何もやらなさすぎですね。せめてファールくらいしても良かったかと・・・思います。
ということで、サンダーはレギュラーシーズンの81試合を消化したわけです。残すは次のバックス戦のみ。そのあとにはプレーオフも控えているわけですし、是非勝利してもらいたいですね。
PG ウェストブルック
SG セフォローシャ
SF デュラント
PF イバカ
C パーキンス
とか言っているとサンダーはつまずいてしまうんですよね。序盤リードを奪ったのはキングスでした。キングスのホームは観客が積極的なことで有名ですから、その力が大きかったのでしょう。得点を次々ときめられてしまい一方でサンダーを見事に守っていたのです。
しかししかし、レイカーズを倒して波に乗っているサンダーです、徐々に自力の差が出てきてこのクォーター終了時には24-20とリードを奪い返しました。それにしてもキングス、サンダーともにディフェンスの良いチームではないのですが、このディフェンス合戦は驚きました。
第2クォーター以降は常にシーソーゲームです。同点、リードチェンジを繰り返し第3クォーター終盤まで行きました。そしてこの第3クォーター終了時にデュラントの3Pがきまりサンダーが87-83とややリード。
迎えた第4クォーターではまたしても自力の差が出てしまいましたね。フリースローながらも着々と得点を重ねるサンダーに対し、キングスはカズンズばかりで攻め手きました。確かにファールでしか止められませんでしたが、長い間他の選手にFGを許さない徹底した守りでした。最後は得意のフリースローを確実にきめ5連勝を飾ったのです。
最終スコア 120-112
同時に行われたマブス対ロケッツの試合で、マブスが延長の末ながら勝利したことでサンダーの2位はなくなりました。まだ3位の可能性もありますが、レイカーズが残りの2試合全てを落とさなくてはいけないというかなり厳しい条件つき。サンダーはこのまま4位でプレーオフ出場になりそうです。
では個人成績です。
ケビン・デュラント
39分の出場で32得点8リバウンド2スティール。
まず最初に彼が先週の週間MVPを受賞しました。まあレイカーズを倒したんですから当然と言えば当然ですね。そんな彼ですが、この試合ではいまいち波に乗れませんでした。ブザービーターやアリウープなど派手なプレーに跳び出す一方で、簡単なミスを連発しこのシーソーゲームになる原因を作ってしまったのです。
結局犯したターンオーバーは7回、32得点でも少しマイナスかもしれません。もう彼自身ではプレーオフを見つめて調整に入っているのかもしれませんね。プレーオフでの活躍を期待しています。
ラッセル・ウェストブルック
36分の出場で30得点6リバウンド9アシスト2スティールを記録。
デュラントに劣らず彼も5回ターンオーバーを記録してしまいましたが、それでも割と活躍できていた方だと思います。速攻から得点を高確率できめてきましたし、コンスタントにアシストもできていました。
また得点に多く絡むだけでなくディフェンスもきっちりとこなし、スティールも良い読みができていました。すでにレイアップが必殺技と言ってもいいほどの完成度で、この試合ではほとんど止められていませんでしたね。
1本ノーマークのダンクを外したのが悔やまれるところです。
サージ・イバカ
31分の出場で14得点8リバウンド6ブロックを記録。
オフェンスでは文句無しの活躍でミドルにゴール下に高確率できめてきてくれたと思います。またディフェンスでもリバウンド、ブロックと自らの役割をきちんとこなし、この試合では(ルール上どうかと思いますが)リングの中から手を伸ばしブロックするという粗技も見せつけられたと思います。
しかし、マークマンであるカズンズを全くと言っていいほど抑えられなかったのは課題点ですね。第4クォーターはほぼカズンズしか攻めてきていなかったのに守り切れていなかったのです。結局キャリアハイを記録されてしまう始末。プレーオフでキングスと当ることはありませんが改善が必要です。
ジェームズ・ハーデン
24分の出場で12得点6リバウンド3スティールを記録。
いたって普通の活躍でした。いつもの爆発的な得点力を見せるわけではなく、一方でスランプでもなかったのです。それが良く表れていたのがシュートで、フェイダーウェイの難しいシュートはきめるが、ノーマークのダンク外すというところでした
良くいえば手堅い活躍、悪く言えば期待外れそういった感じですね。
ナジー・モハメド
17分の出場で10得点5リバウンドを記録。
ここ数試合得点力に定評のある彼はこの試合もFG5本全てを沈め勝利に貢献してくれました。トレードの効果としてパーキンスの活躍が注目されていますが、影に隠れて彼が非常に良い働きをしてくれています。
数字にしてもそれ以外にしても今後サンダーのプレーオフに欠かせない存在になりそうです。
ケンドリック・パーキンス
28分の出場で6得点3リバウンドを記録。
数字通りこの試合は期待外れでした。相手のゴール下を抑え込んだわけでもなく、オフェンスで活躍したわけでもなくただコートを行ったり来たりしていたにすぎません。
なぜかボールを運ぼうとしたり、ミドルをうとうとするのですがまあミスになってしまいますよね。1本上手くいきバスケットカウントをとりましたが、あれは相手側の事故でした。プレーオフまでに調子をあげて下さいね。
タボ・セフォローシャ
23分の出場で6得点2ブロックを記録。
得意のディフェンスがこの試合いまいちできていませんでしたね。相手は若手のソーントン、FG8/23とある程度は抑えましたが、それ以前にうたせすぎです。しかも、得点以外での活躍も許してしまいこの対決は完敗だったと思います。
一方オフェンスでターンアラウンドや絶妙なアシストをきめていたのには驚きました。ディフェンスができた上でならもっと評価できたんですがね。
エリック・メイナー
11分の出場で6得点3アシストを記録。
うーん、いつもに増して?出場時間が短かったですね。それでも得点、アシスト共に効率よくこなしてくれたのには変わりないのですが、この活躍だったならばもう少し出場時間が伸びても良かったとも思います。
良い活躍を続けてくれているのですが、契約的な意味で今後が心配ですね。
ニック・コリソン
19分の出場4得点を記録。
カズンズを唯一抑えられたのは彼でした。ボールを持ってからのディフェンスも良かったのですが、それ以前にボールをもらわせないディフェンスでとにかく動きまくっていました。最後にはテイクチャージをとって勝負ありでしたね。
その他にもハーデンへのダンクのアシスト、地味なブロックと活躍はありました。この渋さがプレーオフでも活きてくるんでしょうね。期待しています。
デカーン・クック
8分の出場で0得点を記録。
3Pをたった1本うっただけの試合のなってしまいました。何気に厳しいマークにあっていてうてなかったということもありますが、それでも何もやらなさすぎですね。せめてファールくらいしても良かったかと・・・思います。
ということで、サンダーはレギュラーシーズンの81試合を消化したわけです。残すは次のバックス戦のみ。そのあとにはプレーオフも控えているわけですし、是非勝利してもらいたいですね。
タイブレークのルールはややこしいんですね(汗)