☆日本再生ブログ~Byのんpapa

政治・経済・社会を少々保守的視点からの思想やメディアが伝えぬ内容、更に交通関係の趣味も入るという何とも謎なブログです

12月6日(水)のつぶやき

2017-12-07 05:54:46 | Twitterのまとめ投稿

同性婚は慎重に扱うべき

2017-12-07 05:00:00 | 社会・政治
近年性的マイノリティを認めよという流れが出てきて公開する人たちが増えてきており、性的マイノリティを公に出す機会も増えている。

ただ同性婚については婚姻制度や戸籍で安易に認める事についての問題点がある事を指摘しておきたい。

まず性的マイノリティと性同一性障害と一緒にされる向きもあるが、性同一性障害は体の性と心の性の不一致であって飽くまで男女(異性)の結び付きを求めるものであり、性的マイノリティはいわゆる同性による結び付きを求めるものであるため根本的に違う。

生物学的には近親ではない男女が結び付き子孫へ受け継がれていくものであり、当然ながら古来からの婚姻制度や戸籍制度はこれを基にしている。

性同一性障害についてはその障害を把握し性転換をする事を前提とすれば婚姻や戸籍制度の範疇で収める事が可能である。

「同性愛も認められるべきだよね」という世の中の流れができつつあるが、しかし婚姻や戸籍制度として安易に認めてしまうと、例えば友人などの同居人と結託して婚姻制度を利用し税金を不当に安く抑えようとする動きが間違いなく発生する事から、社会制度の崩壊さえ招きかねない重大な事なので国民的な議論の余地があるのではないだろうか。

いたずらに同性愛者を差別したい訳ではないのだが、個人的には同性による婚姻については認めるにしても社会制度の崩壊を招きかねない"悪用"を考えると厳しい審査を経て行われるべきものであると考える。