もう、終わり？

「働かざる者、食うべからず」

と、言うことで、

我が家では、玄関掃除とお風呂掃除を

息子の係として、受け持たせています。





小学１年生になったころから、

幾度となく、息子の係りにするべく、

何度も何度も挑戦し、

ようやく、最近、

息子自身も、

玄関掃除とお風呂掃除はオレの仕事なのか・・・？と、

あきらめがついてきたようであります。




と、言っても、

「今日は、まだ宿題が終わってないからできない」だの、


「今日は、夕方かぁ～さんの買い物に付き合って

　　　　　　帰る時間が遅くなったからできない」だの、


「今日は、疲れたからできない」だの、



いろんな理由をつけては、さぼろうといたします。




実際、かなりの確率でさぼられるのですが、

それでも、

サボリがちだった息子も、

何度も何度も、言われると、

やはり習慣になるのか（？）

ここ最近は、

ぐずぐず言いながらも、

たまには、ワタシに言われる前に、任務を遂行しております。




が、

これが・・・。



　「えっ？　もう掃除したん？」




驚きの速さで、

掃除を終えるのです。





が、そこで、怒れば息子のやる気を奪う・・・というもの。



納得のいく風呂掃除にはまだまだ、

遥か遠い道のりですが、

いつの日か、風呂掃除のプロになってくれると

期待する毎日であります





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ひとりで、ええわぁ～。

学校から帰宅してきた息子に



ワタシ　　　「今から友達１号のところに行くけど、

　　　　　　　　オレも行く？

　　　　　　　　１号の息子君も、２号の息子君もおるよ。」



息子　　　　「オレも行く

　　　　　　　　　だって、子分がおるんじゃろぉ～」




そして、宿題を持って、友達１号の家へ。




まずは、宿題をするように命じ、

友達１号の家で宿題をする息子。



まだ、１号の息子こと小４の息子君は帰宅しません。


我が家の息子を、

遊び相手が来たとばかりに、喜ぶ友達２号の１歳８ケ月の息子君。




先日、

子犬とボール遊びで大いに盛り上がった

友達２号の息子君、１歳８か月。


ボールを投げると遊んでもらえると思ってか、

宿題をする息子にボールを投げまくる。



しかし、一向に相手にしてもらえない・・・・・。




そして宿題が終わり、

いざ、１歳８か月と遊ぼうとすると、

小２の息子の思う通りには遊べない・・・・。





ワタシ　　　「どう、弟がおるってこんな感じよ。

　　　　　　　　　オレ、兄ちゃんとしてやっていけそう？」



息子　　　　「いや、無理。

　　　　　　　　　オレ、やっぱ、ひとりでええわぁ～」



あんなに、子分として欲しがっていた弟。


触れ合い時間、わずか３０分足らずで、

マイペース一人っ子を選択した息子です。




ちなみに、

友達１号の小４息子くんも一人っ子。



思い通りにならない弟分を見て

　
　　　「かぁさん、この子、耳が聞こえんのん？

　　　　　オレの言うこと、全然きかんけど・・・・」




我が家の息子同様、

マイペース一人っ子街道、まっしぐらです。




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兄弟に憧れる

我が家の息子は一人っ子として成長しております。


そんな息子、

「弟」がほしいと言います。



何故、弟なのか・・・。


小４の甥っ子を兄ちゃん、

小２の同級生だけど、１ケ月先に生まれた姪っ子を姉ちゃん、

小１と幼稚園児の姪っ子を妹とと位置づけ、

弟だけがいないということらしい。



そして、三姉妹長女で育ったワタシに



息子　　　「かぁ～さんは、一番上じゃけぇ～、

　　　　　　　　妹たちにいろいろ命令とかできよったんじゃろぉ～」


確かに・・・・。

命令とはいかなくても、

年下の妹たちをうまい具合に使いこなす（？）ことはあったかも。




ワタシ　　「命令って、そりゃぁ、ちょっとはあるけど、

　　　　　　　　怒られるときは、一番上が怒られることもあるんよぉ～」



息子　　　「ふぅ～ん、

　　　　　　　　でも、オレ、子分に弟が欲しいでよぉ～」



ワタシ　　「でも、もし、弟がおったら、

　　　　　　　　みんなで、小さい弟の面倒をみたりせんといけんのんよ。」



息子　　　「わかっちょるっちゃぁ～。

　　　　　　　　大丈夫、オレ、自分の事は自分でやって、

　　　　　　　　弟の面倒もみれるけぇ～」



なんとも、言葉だけ聞くと頼もしい。

小２になり、

少しは成長したのか・・・？



そう思っていた頃、

友達と集まることになったワタシ。


友達１号には小４の男の子、

友達２号には１歳８か月の男の子。








そして、息子を伴い遊びに行くことに・・・。






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ササノハ

もうすぐ、７月。


７月といえば、

ワタシの妹２号の誕生月であります。




そんな最近、息子との会話です。






息子　　　　「かぁ～さん、もうちょっとで７月じゃろ？」



ワタシ　　　「そうじゃね、そろそろプールも始まるね。」



息子　　　　「それはそうなんじゃけど、そんなことより、

　　　　　　　　　７月はふみぃの（妹２号）誕生日じゃろ。」


ワタシ　　　「そうじゃねぇ～。」



息子　　　　「ふみぃの誕生日って、ササノハじゃったよね


　　　　　　　　　　オレ、よぉ～覚えちょるじゃろぉ～」




ササノハ？


なんじゃ、それは？





ワタシ　　　「それを言うなら、タナバタ。」




妹２号、タナバタ生まれなのでございます。





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ソフトバレー大会

相変わらずの、梅雨空が続いております。


そんな先週末、

小中学校の父兄たちで行う、

親睦ソフトバレー大会がありました。



父兄なら、

こういった体を使う種目に参加するか、

または、

頭を使う講演会に参加するか、

どちらかを選ばなければいけません。



もちろん、

ワタシは、昨年に引き続き、

体を使うソフトバレーを選択。



昨年とほぼ同じメンバーで挑むソフトバレー。



試合までの約２週間、

練習に練習を重ね（？）、

妙な連帯感が生まれつつあるなか、

週末の試合となりました。



これもみな、

試合後の懇親会なる飲み会のために・・・・。


試合結果は、まぁまぁ、さておき、

メインは、夜の懇親会。



軽い筋肉痛という名の心地よい疲労感を伴いつつ、

しっかりと飲んでまいりました。



参加した小・中学校、合同での懇親会ですので、

中学校時代の同級生やら、先輩やら、後輩やら、

高校時代の同級生やら、先輩やら、後輩やら・・・・。



いろんな方とおしゃべりしながら、

楽しい時間を過ごしました。



スポーツした後の楽しい飲み会。

楽しいおしゃべりはもちろんですが、

やっぱりスポーツの後のは、

格別ウマイものでありますね。






来年も、参加予定であります。


もちろん、懇親会という名の飲み会が目当てですが




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ほたるの季節です

すっかり梅雨らしくなった今日この頃、

洗濯物がスッキリ乾かずの毎日ですね。



巷では、ほたるが飛び交う季節となりました。



先週末、我が家は「長穂ホタル祭り」なるものに行ってきました。




このお祭り、祭りの最後には、

かき集められたホタルを入れたクスダマを割り、

一気にほたるを飛ばすという、

人間的に言えば幻想的、

ホタル的に言えば

とんでもなく迷惑なイベントで幕を閉じるのです。





昨年も行ったのですが、

昨年は、到着した時刻が遅くなり、

すでに、祭りも終わった頃で、ホタルはもう飛び立った後。





仕方がないので、

近くに住む叔母の家に行き、

そこらへんを飛び交うホタルを見て帰宅しました。



さて、そんな今年、

去年よりは若干早めに、現地到着。



が、祭りも中盤、

息子お目当ての、出店のおもちゃたちは売り切れ、




息子　　　　「オレ、もう帰る」






相変わらずな、マイペースわがままを貫く息子。





そんな息子を叱り飛ばしながら、

とりあえず、祭りを楽しみ、

いよいよ、ホタルのクスダマが割られます。




会場中の照明をすべて落とし、

真っ暗闇に。



そして、クスダマが割られると、


１０００匹近くのホタルたちが一斉に飛び立ちます。




そりゃぁ～、もう、

ホタル的には迷惑でしょうが、

かなり幻想的で、きれいでしたよ。



ただ、

ホタルって、明るいところでみると、

ゴキ○リと、大して変わらんじゃんと思うのは、

ワタシだけでしょうか・・・・？









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リレー選手なのか？

徒競走の走りを見て

もしかしたら、本当にリレーの選手なんじゃないの？




そして、いよいよリレーです。


入場門を見ると、

どうもリレー選手の中に見当たらないような・・・？



やっぱり、息子の虚言か？





そして、選手が入場。


しかし、入場選手の中に息子の姿がありません。

なんだなんだ、やっぱり、息子の虚言か？






しかし、よぉ～く見ると、

１・２年生は運動場半周を走るため、

ゴール位置とは反対から２年生がスタートするらしい。




２年生の男の子・女の子の代表、赤白２人ずつ、

８人のみが、反対に準備しておるようです。



そして、その中に、おりました。

やけに、赤白帽子のゴムが長い、
　
　　　　　　（この目印のおかげで、

　　　　　　　　　どんな競技のときも、

　　　　　　　　　すぐに見つけることができました）


だらけた格好の息子が。




リレー選手だったのはどうやら

息子の虚言ではなかったようです。





そして、女の子のリレーがスタート。


いよいよ、男の子のリレーです。




まずは１年生がスタートです。


息子のチームの１年生がトップで飛び出します。


そして、３位・４位の子が

もつれにもつれ、こけました。


その騒動の中、

一気に差をつけ、トップで息子にバトンが回ります。



そして、

そのまま、息子から３年生、４年生、５年生、６年生。



トップのまま、無事ゴールです。





そして、全種目を終え、帰宅した息子。






息子　　　　「オレ、

　　　　　　　　　かけっこも、リレーも１番じゃったけぇ～、

　　　　　　　　　３００円が２回で、６００円ちょうだいね」




嬉しそうに、

ダンナから６００円をもらい、

大満足な１日になったようです。





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徒競走

トップから、一気にビリッケツになり、

なんとも、納得のいかないまま、

障害物競争を終えた息子。



息子のやる気を起こさせるため、


ダンナ、ダンナ兄２号、ダンナ母、ワタシとで、


　　　「途中まで一番、頑張ったジャン。」


激励します。





そして、

午前中のダンスと、大玉ころがしをソツなくこなし、

お弁当の時間です。




お弁当を食べるのもソコソコに、


息子　　　　「あぁ～、オレ、はよぅ～、走りたいでよぉ～。

　　　　　　　　オレが走るの、あとどれくらい？」





実は、運動会が始まる前、



息子　　　　「かぁ～さん、オレ、かけっことリレーで

　　　　　　　　　　１番じゃったら、３００円のガチャガチャさせてよ。」


ワタシ　　　　「１番じゃったらね。」



息子　　　　　「うん、でも、もし２番じゃったら２００円、

　　　　　　　　　　３番じゃったら１００円で、いいけぇ～」


ワタシ　　　　「はぁ～？　なんでそうなるん？

　　　　　　　　　　だいたい、何人中の何番なん？」


息子　　　　　「う～ん、リレーは４人で走るけど、

　　　　　　　　　　リレーって１年から走るけぇ～、

　　　　　　　　　　１年がドベじゃったら、１位にはなれんけぇ～。

　　　　　　　　　　かけっこは、４人か５人で走るんじゃったかなぁ～？」




３００円のガチャガチャをするためにも、

何が何でも、かけっことリレーは頑張らねば。


やる気がフル回転です。




そして、待ちに待った徒競走が始まります。




１年生の時、女の中に男が１人で

断トツのトップ通過とは違い、

今年は、５人すべてが男の子です。



しかも、今年は、一番内側、インコースのスタートです。



そして、スタート。




こけることなく走り抜け、

難なく、トップでゴールしました。



３００円のガチャガチャ、ゲットです。





これまで、

リレーに本当に出るのか？と

ワタシもダンナも、

多少の疑念を持っていたたのですが、

ここで、

もしかしたら、本当にリレー選手なのかもと。




そして、

いよいよ、競技種目のクライマックス、

リレーが始まります。





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まずは、障害物競争

さて、先日の土曜日、

息子の通う小学校では運動会が開催されました。



運動会の練習が始まったっころ、



息子　　　　「オレ、リレーの選手に選ばれたんよぉ～」



得意気に話しておりました。



ほんとかぁ～？と

いささか、疑念をもちつつ、

運動会の日を迎えました。






息子が出場するのは、


障害競争、ダンス、大玉ころがし、徒競走、

そして、リレー。



まずは、

午前中の早い時間に障害物競争です。



この種目、

運動場半周くらいを走るのですが、

途中、跳び箱を踏み越え、

運命のカードを引き、

そのカードの色で、ある一定の場所まで戻り、

ゴールに向かう競技です。



カードの色次第では、

そのままゴールできる場合もあり、

そうなると、最後尾から、

一気にトップに躍り出る可能性もあるのです。



逆を言えば、

たとえ、一番で走っていたとしても、

運命のカードで一番遠くまで引き返すことになれば、

あれよあれよと、最後尾になるかもしれない、

まさに、結果は神様の言うとおりな、種目です。





そして、いよいよ、息子の番。


地区の運動会で、

スタート直後にいきなりこけるという、

まさにお約束的な技を使った息子。


こけるのだけは避けたいところです。



スタートの合図とともに、

勢いよく、こけることなく飛び出しました。



そして、そのまま、トップで

跳び箱を踏み越え、

運命のカードを引きます。



息子の運命よ、いかに・・・・・。








気が付けば、

一番遠くまで引き返し、

結果はビリッケツ。





人生、そうそう甘くないのだと、


たかが運動会、されど運動会、

深いぃ～人生勉強なのですねぇ～





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