こんにちは(^-^)b゛゛
シュリンポットのできるまで、の後編です。
前編は、2/17の日記をご覧くださいね~♪
*
さて、前編を簡単に振り返ってみます(^0^)
***
僕が子供の頃は、プラケースとかなかったので--
けっこうみんな、空き瓶で、おたまじゃくしなどを飼ったりしていました(^-^)b゛
--1979年ころです--
で、
海苔の瓶などが、小さな水槽の代わりをしてくれていまして、ボトルアクア全盛期だったわけです(●´∀`●)
で、1984年ころ↓
数学の先生が、授業中の雑談で、NASAが宇宙ステーションの研究の一つとして「ガラスの球体の中に、生態系を作った」と---。
さてさて、時代は飛んで、
*** 1994年 夏 ***
僕は社会人になっていました。
そして、職場で----とあるきっかけで、メダカの養殖場で、メダカをもらえることになりました。
*
貰ったメダカは、10匹くらい。
黒メダカでした(見附市で、佃煮用のメダカをもらったんです)
その時、僕が入れ物に選んだのは----
ホームセンターなどで売っている、梅酒用のガラス瓶でした(^-^)b゛゛゛
10匹のうち5匹を、小瓶の中で飼ったのです。
これ、なかなかおしゃれに感じたんですよね(笑)(●´∀`●)゛゛
---10匹のメダカは、ひと夏であっと言うに、2000匹を超え、幼稚園や学校に配ったりしました。
**
さて、この瓶は、この後、別の事にも使われます。
カメを捕まえたんです。
小さな亀。
それを、しばらくこうやって、テラリウムみたいにして飼っていました。
---2か月位した時、このカメを入れ物事欲しい。---なんて、人が現れまして、そのまま引き取られていきました(^-^)b゛
*** 1995年か1996年 ***
さて、この頃、メダカをたくさん飼っていまして---
そこで、また、思い出したのが、あの中学の時の先生の雑談です。
ガラスの中に生態系。
---という事で↓
こんなのを作ってみました(^-^)b゛
カルロロッシと言うワインのボトル---3.0リッターのボトルに、
メダカの卵
底砂
水草
の、ボトルアクアリウムです(●´∀`●)゛゛
10個卵を入れて、この時は、全部が孵ったように覚えています。
*
餌は、一日一回、瓶のふたを開けてあげてました。
*
でも、2か月たった時、瓶の中のメダカたちの成長が凄く遅い事に気がついて、メダカの稚魚用プランターの中に引越しさせました。
2か月目のメダカだったのに、プランターの中の1か月目のメダカ位のサイズだったんですよね(+ん+)゛゛゛
今なら、原因わかるなぁ・・・。
*
*** 2001年か2002年ころ ***
この頃、僕はレッドビーシュリンプを飼い始めました。
まだ、かなり希少で、一匹2500円とかしていた頃です。
5匹くらいからスタートして、半年で約200匹。
200匹が、もう半年で約800匹。
一番多いときには、2000匹くらい---。
とにかく増えていたので、地元の熱帯魚屋さんに、配って歩いたりしていました。
その頃、思いついたのが↓
花瓶水槽です(^-^)b゛
透明な花瓶に、水草を入れて、レッドビーを4-5匹入れていました。
これ、結構きれいでした♪
でも、当時、一週間に一度水替えをするのが、なかなか大変だったのを覚えてます。
4月から6月くらいの涼しい間にやったのでした。
*** michyさん ***
時々、この日記に出てくるmichyさん。
michyさんの家の水槽が、僕に大きなヒントとエビとすばらしい水草を与えてくれることに----
*
僕が、レッドビーシュリンプにはまっているころ、友人のIさんはミナミヌマエビにはまっていました。
「ミナミは、飼育が簡単、ほとんど何もしなくていいんですよ」彼は、いつもそう言っていました。
そのIさんから、ミナミヌマエビを分けてもらって、僕が飼育していると--michyさんも、エビを飼っていみたいという事で(^-^)b゛
うちのレッドビーとミナミが何匹かがウィローモスと一緒に、michyさんの所へ
*
そして、年月が経ち。
今、michyさんの所の水槽は---
こんな感じです(^-^)b゛
45センチの水槽が2本。
その中に、沢山のミナミヌマエビと、隙間なく生い茂ったとても健康なパールグラス。そして、ウィローモス。
この水槽のすごい所は、
ライトなし!
ろ過機なし!
エアーなし!
ヒーターなし!
CO2なし!
と、いう所なんです(●´∀`●)
凄いでしょ?!
michyさんは、長く飼っていくうちに、一つ一つの装置を様子を見ながら外されていったんです(^-^)b゛
*
この水槽では、信じられない変化がありました。
最初は、パールグラスは、ほとんどなかったんです。うちから行ったウィローモスに欠片がついていただけ。
それが、2-3年経った頃に突然増えはじめて、---今では、ウィローモスを追いやるほどに。
*
このパールグラス、CO2無添加の水槽でもよく増えるので、すごく重宝させていただいています(●´ω`●)゛゛
*
さて、このmichyさんが、半年に一度くらい、大漁のミナミヌマエビとウィローモスと、パールグラスを分けてくれます(^-^)b゛
数年前、これで作ってみたのが、↓こちら
お酒の瓶です。
天の河の瓶に入れたのです。
ウィローモスと、ミナミヌマエビ(^-^)b゛
一つの瓶に2匹ずつ入れて、3本作りました。
この時は、いくつか作った中で、1か月持たなくて死んでしまったミナミもいました。
温度のせいか?水質のせいか?
餌は、ほとんどあげていませんでしたが----今振り返っても、原因は、餌ではなかったと思います。
何匹かがのエビは、4か月位頑張ってくれてその後水槽に戻りました。、
*** 同じころ ***
花瓶水槽は、とてもうまくいっていました。
パールグラス
ウィローモス
その他の水草も、いろいろ試してみました。
メダカやミナミを入れてました。
これは、僕にとって、おどろきの連続でもあったんです。
それまで、水草を育てるのには、強いライトとCO2、そして、土が必要だと思っていましたので---
*** そして、シュリンポット ***
さて、いくつかの水草を育てる時に、ライトなし・CO2なし・土なしでも、出来る方法がある。とたどり着き。
ミナミヌマエビは、瓶の中で餌なしで4か月飼える。と、わかり。
---そして
最初のシュリンポットが、出来上がりました(^-^)b゛
ミナミヌマエビ
パールグラス
ウィローモス
を入れた、密閉瓶です。
ふたを閉めるときは、すごく勇気がいりましたが---。
この時、作った瓶は、6か月の間、生態系を維持してくれました(●´∀`●)゛゛
大成功でした。
---6か月後、ウィローモスが弱ってきたので、エビは、水槽に戻りました。
*
この後、僕は、密閉瓶を
こちらのものに変えました。
これで、ちょっと、お洒落な感じになりました(●´∀`●)゛゛
**
そして、このタイプのシュリンポットを見た、----幼馴染のseraphyが「面白い本だけどいる?」と言って、僕に「make:」という雑誌のバックナンバーをプレゼントしてくれました。
僕は、その時、「生態系エンジニアリング」と言う言葉と「同じようなことをしている人が世界中にいる事」を知ったのです(^-^)b゛
これには、すごく嬉しかった♪(●´∀`●)
***
シュリンポットは、こんな感じで生まれました。
*** そして、現在 ***
2014年の6月25日から、2015年2月19日の現在まで。
この第二世代シュリンポットは、継続中です。
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今日のお話は、ここまで(●´∀`●)
また、いつか、シュリンポットのお話を~♪
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*** 写真で ***
写真があるものを、少しだけ振り返ってみます(^-^)b゛
最初の頃の花瓶水槽です。
茂っていますね---(笑)(●´∀`●)
上に飛び出しちゃったりして(笑)
中で、エビたちが繁殖していました。
同じく、花瓶水槽です(^-^)b゛
こちらは、今でも、使っています♪
最初の「神の河」瓶。
改良型(^-^)b゛
ウィローモスを、下に寄せてみたんです。
そして↓
初代シュリンポットの6か月目の姿です(●´∀`●)゛゛
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最近のは、こんな感じの植え方です(^-^)b゛
こんなのとか(^-^)b゛
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でも、一番理想的だと自分で思っているのは、やっぱり
このタイプ(●´∀`●)゛
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※ 窓際に水の入ったガラス瓶を置くとレンズ効果などで、太陽光が集まり危険なことがあります。
ぜひ、お気を付けてくださいね。
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シュリンポットの事、詳しくは↓のページへ
↑ここをクリックすると、説明ページに飛びます(^-^)b゛
http://blog.goo.ne.jp/1972mai15/e/d82f33aee379962aba1cc7df75797786
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