映画少年

映画と音楽を愛し 教育の未来を想う 少年のつぶやき

したまちコメディ映画祭in台東

2016-09-04 17:03:12 | 日記
第9回したまちコメディ映画祭in台東(「したコメ」)

 「したコメ」は、「映画(Cinema)」「したまち(Down town)」「笑い(Comedy)」という3つの要素を掛け合わせることで、映画人、喜劇人、地元住民、映画・喜劇を愛する者が一体となって盛り上がれる、これまでにはない住民参加型を目指す映画祭である。総合プロデュースを台東区在住のクリエイターいとうせいこうが務めており今年で9回目を迎える。
 今年は、最終日の9月19日にクロージングイベントとして「山田洋次リスペクトライブ」が浅草公会堂で開催され、「コメディ栄誉賞」を受賞した山田洋次監督に敬意を評したライブが開催される。出演者は司会も務めるポカスカジャン、同映画祭のテーマ曲を担当している浅草ジンタをはじめ、天才バンド、二階堂和美、レキシ、さらに山田監督の「男はつらいよ」シリーズの「源公」役でも知られる佐藤蛾次郎。


(第9回したまちコメディ映画祭in台東ホームページより)

 当日は「山田洋次リスペクト上映」として「男はつらいよ」「母と暮せば」の上映が行なわれるほか、コメディ栄誉賞の授賞式に山田洋次監督が出席される予定である。



 「映画(Cinema)」「したまち(Down town)」「笑い(Comedy)」は、まさに山田洋次監督を象徴するキーワードである。山田作品に心を癒され、人としての生き方を学んだ映画少年としても今回の受賞は大変嬉しい。

 久しぶりに「男はつらいよ」を観たくなり例によってTSUTAYAにリストアップした。アップしたのは、「男はつらいよ 幸福の青い鳥」(シリーズ第37作:1986年12月公開)
 主な出演者は、渥美清、倍賞千恵子、志穂美悦子、長渕剛、吉岡秀隆、前田吟、佐藤蛾次郎、笠智衆、笹野高史、すまけい、有森也実。ロケ地は、東京都(葛飾区柴又)、福岡県(筑豊)、山口県(萩市・下関市)、神奈川県(箱根・芦ノ湖)。




 今週の金曜日あたりにレキシの最新アルバムと一緒に自宅に届くはずだ。


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