明治神宮の稀勢の里
今日は待望の日本人横綱の奉納土俵入り
相撲は、蔵前のころから毎年枡席で年3回の東京場所には行っていましたが
明治神宮での奉納土俵入りはまだ見たことがないので行きたいと思った
だが、膝を痛めて整形外科にほぼ一年、注射やリハビリに通っている
家人を午前中通院に連れて行ったので、遅くなってしまった
明治神宮に到着したのは2時ごろだが、すでに入場制限をされていて
南神門前の鳥居前で規制され、本殿前の広場へは入れませんでした
なので、南神門脇の客殿への出入りのわずか数秒?のチャンスを
人込みの中からもみくちゃにされつつ何とか人の頭の隙間から
チッラと瞬間をとらえましたが、肝心の奉納土俵入りは見れませんでした
一万八千人が来たそうですが、早くに来られた5千5百人の方が
本殿前の広場に入れたそうです
でも、土俵入りを終えてホットした稀勢の里を撮ってきたので由としましょう
△ 土俵入りを終えて客殿へ下がってきたところ
△ 客殿内へ入る前に足を濯ぐところのようです
それにしても、もみくちゃにされながら人込みの中で、周囲のおじさんおばさんの
お話を聞いていましたが、にわか相撲フアン?(稀勢の里フアン)が俺も私もと参集し
相撲フアンというよりは、マスコミ(特にテレビの影響)が、待望の日本人関取が横綱になり
それも、無口不愛想な「稀勢の里」が涙を見せたことで、判官びいきの国民性が
一時的な熱狂的フアンとなっているようであった
稀勢の里が、これから大横綱の風格・人格をただよわせ、かつ勝負にも強い横綱に
なってほしいし、必ずなるであろうことを期待しつつ神宮を後にしました