売りたい、売りたい、売りた～い

そんな気持ちが丸見えの営業マンがいます。
営業ですから売って儲けてなんぼの世界、
当たり前って言えばその通りです。

しかし
相手あっての商売です。

お客様の事を考えずに自分の売りたい商品の説明だけではいけません。

「あと何をすれば決めてもらえますか？」
「今日は決めていただくまで帰れません」
「（見積出したその日に）いつ決めてもらえますか？」

頭の悪いこと子供以下です。

そんな営業はお断りですね。

BSC (balanced scorecard)

経営目標が
不明確になっているお客様に提案しようと思って
BSCを自分なりに研究してみました。

実はうちの会社でもBSCは使われていて
というか、使いなさい、と指示されています。
賞与などの査定にもBSCの視点で成果指標が決められています。

ヒトから言われて使うのと、
自分から気がついて使うのではモチベーションが違うなと
今更ですが感じてしまいました。

結構使えそうじゃんBSCって、なんて思っています。

財務の視点、顧客の視点、内部業務プロセスの視点、学習の視点が切り口です。

それらに対する管理目標を設定し、
その達成具合を図る値（通信簿みたいなもの）を加えるものです。

これを考えついたキャプランさんとノートンさんは賢いですね。

ITは万能のツールではない

ひょっとしたらですが

ＩＴを使う事によって会社の（例えば）売り上げがあがる、
なんて思っている方がいるのでしょうか？

風が吹けば桶屋が儲かる、の例を出されると絶対に間違いではないのですが．．

ＩＴはあくまでも道具です。

東京から大阪まで行くのに新幹線を使うのか飛行機を使うのかの違いでしかありません。

目的は大阪に行く事ですからね。

その目的を決めるのはヒトです。
そしてそれを実現するのもヒトです。
ＩＴはその実現の手助けをするものです。

どうも最近はＩＴで何でもできると思っているヒトが増えてきている気がします。

システム化とＩＴは違いますから。

電子入札でも談合？

どこまで腐っているのでしょうか大人は。

電子入札によって多くの企業に仕事の機会を与えるはずなのに、
そのシステムが信用を失ってしまっては絶対にいけません。

埼玉県工事で談合容疑、「仕切り役」の社長を逮捕(朝日新聞) - goo ニュース

デジカメを久しぶりに買いかえてみて

今持っているのは数年前に買った２００万画素のデジカメです。
携帯電話のカメラでも２００万画素なんてあたり前になっていますね。

そんなデジカメからのプリントをするために立ち寄ったカメラ屋で５００万画素のデジカメを安売りしていました。
２万円弱で帰るならとその場で購入してしまいました。

でもなぜか使いづらい。

シャッター押しても写るまでにタイムラグがあって（特に暗いときなど）被写体が通り過ぎてしまったりします。

それなりに多機能なんだけど．．．

一眼レフタイプじゃないからシャッターを押せばそれなりに写って欲しいだけなんだけどな。

やはり衝動買いは禁物です。

ISO9001 : 品質マネジメントシステム（QMS）

そろそろ毎年恒例の社内での内部監査の季節がやってきます。

僕は部内でのQMS担当、監査を受ける立場です。

内部監査なので、同じ会社の他部署の人が監査を行うだけだから
更新監査などの外部監査と比べればプレッシャーはかかりませんが
それでも事前の準備は必要になります。

昔と比べれば部内にPDCAが浸透し漏れはだいぶ少なくなりましたけど
やっぱり見落としがあります。

見積書が見つからなかったり、
あっても承認されていなかったり、いろいろです。
本当の意味でのQMSにはほど遠いような気がします。

「早くQMSをツールとして使いこなしていきたい」と思いながら監査の準備を進めている最近です。

メルマガ

会社ではLotus Notesを使っています。

最近、気がつくといろんな企業や団体から
メルマガが送られてくるようになっていました。

メルマガメールもあまりたくさん送られてくると
大切なメールを見落としてしまう危険があります。

なので先日
メルマガ専用のフォルダーを作成してルールの設定を登録し
メルマガのアドレスから送られきたものは
そのフォルダーに振り分けるようにしました。

おかげで
メールボックスの中はだいぶすっきりとしてきました。

そんなうちの会社もメルマガの発行を始めたようです。

．．．

そのためお客様に「メルマガ送りました」メールが社員に送られるようになりました。

もちろんこのメールも振り分けてしまいましたけどね。

ちょっといけない社員です。

RFPは承認を得てから発行して下さい

この前キックオフをしたお客様の社長に呼ばれました。

それまでの経緯は

お客様からＲＦＰをいただき
それに対して提案を行い
お客様のプロジェクトチームで提案の比較をして
結果うちの会社の提案を採用していただきました。
そしてキックオフもおこないました。

なのに突然....

お客様の社内で
システム化の起案承認を得るため
社長に話が行ったところ

聞いていない！　
自分はその案（ＲＦＰ）には反対だ！
それに法的な届け出も必要で規約もまだ作成していない。
だからそのスケジュールではまずい。

とにかく、そんなシステムは認められない。

だからベンダーを読んでこい。

で、呼ばれて、なかったことにしてくれと言われました。


それはないでしょ！

あのＲＦＰにあった内容、スケジュールは何だったの？？

ベンダーはＲＦＰの信頼性まで確認する必要があるのですね。

勉強になりました。