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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

クレオパトラとローマ、そして聖書 第7回 ソン・ケムン

2017年09月11日 | 日記

私たちは今旧約聖書4000年の歴史を勉強しました。4000年の歴史はこのように過ぎていきました。 神様の預言は何度も繰り返されています。 ダニエル書をみれば、世界の歴史を四回繰り返しておられます。

□ダニエル書2章の像を通して世界歴史がどう終わるかをはっきり教えられました。 どう終わるのですか? 最後に「一つの石が人手によらずに切り出されて,その像の 鐵と粘土との足を擊」つことでイエス様の再臨が終末をもたらすと言われました。

7章では四つの獣の象徴によってバビロン時代からキリスト再臨までを詳しく描き、8章でもう一度説明し、11章で最後の説明が出てきます。 これまで私たちは2、7、8章は勉強しましたから、今日はダニエル書11章を見てみます。

 □今までの預言もおどろくべきものでしたがダニエル11章ではどのような内容になるのでしょうか? 世界の戦争史で最も大きな野望を叶えたのがアレキサンダー大王です。 アレキサンダーが世界の歴史を大きく変えました。 神様はそれを事前に知っておられました。 それでアレキサンダーのことをダニエル書にあらかじめ預言されました。

ダニエル書11:3. 「またひとりの勇ましい王が起り、大いなる権力をもって世を治め、その意のままに事をなすでしょう」。

アレキサンダーのことが預言されています

 □ダニエル11:4「彼が強くなった時、その国は破られ、天の四方に分かたれます。それは彼の子孫に帰せず、また彼が治めたほどの権力もなく、彼の国は抜き取られて、これら以外の者どもに帰するでしょう」。

皆さん驚きますね? まだアレキサンダーのおじいさんも生まれてない頃に、アレキサンダーが隆盛を極める時倒れて、その国が四つに分かれると預言されています。 そして「彼の子孫に帰せず」とあります。 本来は王が亡くなると、その国は子のものになりますが、 アレキサンダーは戦争に明け暮れたため、実子がいませんでした。 それで権力が将軍たちに移りました 。


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