戦争の責任は政治にある

90歳を過ぎての挑戦、、、ここにきて戦争を知らぬ政治家が幅を利かせ、憲法に取り組むべきを、避けて通る姿は残念に思う。

労務費の配分で同一労働、同一賃金の意図するところは何か

2016-08-31 10:29:28 | 日記
流れ作業なら同一労働、同一賃金も頷ける。およそ中小企業の作業は、段取り七分、八分と言うほど作業効率は段取りにある。直接作業している時間は、労働時間の一部に過ぎない。政府は段取りまで指導できるのか。部品の調達、運搬、治工具の整備、おまけに出来高でなく、その性能の満足度の完璧にある。企業での作業者は、絶えず能力を高める研究心を持っている。その成果を無視してノルマをひきあげ様とする指導者がいれば、たちどころに熱意を失う。中小企業は、絶えず仕事が流動的である。多能工の素質を持たないと例えば、私は塗装だけと区切りをつけるとうまく仕事が回らない。日本は、圧倒的に中手企業が多い。政府が面倒を見るところは、大企業から流れる発注単価の厳しさにある。それが大企業の利益となり、内部留保金となる。ここから考えを切り替えないと賃金の分配は、永久に中小企業まで行き渡らないと思う。巷に聞こえる声は学者のような発言があまりにも多いとうに思う。拙い私の経験から今でも憂いている最大の問題点である。

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