ロシアのフーチン大統領を日本で迎える準備も整いかけてる時期に、ロシア側の経済発展相ウリュカエフ氏が拘束されたと産経紙上佐藤優氏の記事を見る。素より北方領土返還はさておき、経済発展を先行させる計画ながら、その間ロシア側には特に軍参謀報総局の強い領土問題にたいする忌避の意思が強く、フーチン大統領としても、容易ではない。一方日本では今の安倍総理以外交渉の矢面に立てる人物がいない。アメリカの大統領も近くトランプ氏と変わる。韓国大統領は、崩壊寸前、国防上頼りにならず、フィリッピンもどこを向いているか定かでない。中国の内情は、予想すら難しい日本周辺だけでも問題山積だ。国民はこのままでいいのか。特に野党は政権を狙っているのか、今一番難しい局面故、自民党に任せた方がよいと思っているやに見受けられる。これでいいのか。
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