戦争の責任は政治にある

90歳を過ぎての挑戦、、、ここにきて戦争を知らぬ政治家が幅を利かせ、憲法に取り組むべきを、避けて通る姿は残念に思う。

豊洲市場の地下水の異常数値に疑問

2017-01-17 14:25:29 | 日記
地下水に異常数値が測定された。そもそも東京ガスの工場跡地で当初から公害物質が多年にわたり使用された土地で、地下にしみ込んで地下水まで届いた土地である。東京ガスが除染対策をとるとの話だが、当初から東京ガスに自信がなかったようである。テレビで拝見した東京都知事であった石原慎太郎は、日本の技術は素晴らしく、此れ位は解決できると豪語した記憶は鮮明に私の頭に残っている。工場跡地故、地上から地下水は、順次しみ込んだ土壌は、全部入れ替えない限り、汚染物質は除去できない筈、これをある深さだけ土壌を入れ替えても、まだ地下水までの土壌には汚染物質が残っている。いずれは地下水に流れ込んで来ることは明白である。地下水と入れ替えた土壌の間が遮断されていれば、別だが、相当大工事の筈だ。石原慎太郎、大いに責任を感じ給え。解決策は、豊洲を市場として使用することを諦める決断が大事になってきた。専門家委員会は政治に迎合する勿れ、今までの対応は、盛り土を徹底的に議論もせず、地下水に方向変更し、今度は地下水は飲料として使うものでないとか、専門家として問われている問題点すら見失っているように見える。市場は東京都の百年の計の一つである。豊洲だ筑地だと名前に拘りすぎず、実質安全、衛生第一の内容を忘れず各々奮闘してほしい。

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